パチンコを始めたきっかけ

パチンコを始めたきっかけについてはまだ書いていなかったと思いますので、書いてみたいと思います。

専門学生時代に当時付き合っていた彼、現旦那にパチンコへ連れていかれたことが全ての始まりでした。
今でも覚えてますが、彼はデート中にパチンコへ行きたいと言いだしジャグラーを打ち出しました。
デート中と言うことと、私がパチンコやスロットに対して興味がなく、彼もそれを察してその日は彼が打っているのを横で見て1時間ぐらいで帰りました。
そんな感じのデートが何回か続き（彼は毎回勝ってました）、ついに彼がお金を渡してきて、これで打ってみろと言い出しました。結構勝ちが続きました。私は勝ったお金をもらわず全て彼に返していたので、まだギャンブルをしている感覚はありませんでした。

数ヶ月経ってついに自分のお金で打ち始めますが、数千円ぐらいでやっぱり当たらないし、お金がもったいないとやめることがほとんどでした。

社会人になり、今までは彼と一緒に行っていたパチンコも一人で行くようになりました。自分で稼いだお金は自由に使えるし数千円の賭けから次第に数万円まで増えて行きました。自分の中で最高6万負けまでは大丈夫と謎の線引きをしていました。


結局パチンコを始めたきっかけは彼からの誘いでした。
これは女性パチンカーならあるあるなんではないでしょうか。
結局彼とは結婚しましたが、もし彼と途中でお別れしていたら、私はただのパチンコ依存症で結婚なんかできていなかったかもしれませんね…

依存症の度合いで言えば、この頃が一番ひどかったと思います。今はいける日、時間が限られているので多少マシだとは思いますが、月10万ほど負けるときもザラですので、家庭を脅かすほどの依存状態であることは間違いありません。

パチンコ依存症の方は、むやみやたらに他人をパチンコに引き込まないようにお願いします。