↑の続き
心身殺られていたのでテント内の写真なし…
朝2:30に目覚めてみる。
…ダメだ_| ̄|○ il||li
全然回復していないし、つま先も痛いまま。
この先、唐松も五竜も水不足なので村営宿舎から水を運ばなければならないんだった…
水は3㍑担ぐ事になるのか…
諦めよう…
もう少し横になってよう…
みんなが出発していくのを羨ましく見ていた。
MIMIZUがテントを畳む頃、荷揚げのヘリが10〜15分毎に来るので撤収が進まない(泣)
ヘリが来る時間が読めないのでなにもかも丸めてぎゅ~っとしてザックに詰め込みとりあえず6:40出発。
本日踏むピークが勢揃い!
丸山ピーク、マジック書きって…(-_-;)
お天気もいいし絶対楽しいはず!
なのに、なのに…(泣)
落ち込みがハンパない…
杓子岳へ向かう。
ガレガレ…一歩登ると半歩下がるし、なかなかの傾斜。
はぁ?
ここどこ?
やめてよッ (ー"ー;)
雲海からひょっこり…
あ!富士山(ㅅ´ ˘ `)♡
うん、頑張るからね!
八方尾根かな?
とすると、あの辺が不帰ノ嶮?
グンと下って登り返す。
杓子沢のコルで電波が入ったので鑓温泉にテント泊を当日予約する。
テント泊が決まったのでキャリーザサン(ソーラーランタン)を太陽にさらす(笑)
絵葉書みたいな緑!
立山連峰ど~んッ!
白馬鑓ヶ岳到着
ガスで良い感じに唐松岳方面が隠れてて良かった(泣)
見えてたら「今頃どこ歩いてたかな?」って悔しく思ってたと思う…
割り切ってここでコーヒー淹れてのんびりタイム。
お山ってさ、こういう余裕がないと楽しくないよね?
昨日の自分に往復ビンタ&飛び蹴りだよ!
なんであの時、靴紐結び直さなかったのか?
後から来たおもしろ夫婦がシャボン玉吹いてた…
シャボン玉のようにMIMIZUの不帰ノ嶮通過は弾けて飛んで行ったよ(泣)
鑓温泉の分岐が見えた。
あぁ〜もうこの稜線から降りるんだなぁ~(泣)
↓続く