お山での出会いを活かせないクソ女の話 | MIMIZUの底辺ぼっちBlog

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人生をこじらせた【完全プロぼっちブログ】
独身彼氏友達ナシ…ペットにも先立たれ孤独死まっしぐら!公共交通機関で行ける単独登山敢行!
言語性IQ<動作性IQ差26のASD亜型とADHD少々。HSS型HSP気質あり。生きづらいポンコツタイプ。口悪めでやってます。

ぼっちで登るMIMIZUにも、時々お山で出会いがある。


変なマイナールートに入っちゃうと人すらいないから出会いもへちまもないけどね。


MIMIZUは登りから山頂まではあまり余裕がない。
登ってる最中は「こんにちは」が精一杯だったりする。

自撮りに勤しんでる時は話しかけられる=自撮りの邪魔。
話しかけられても笑顔愛想は皆無だ。

そんなMIMIZUがタイミング次第で心を許してしまうのが下山時。


下山してる時は機嫌良く気持ちも大らかにテンションも高い。
ルートやペース、休憩ポイントが一緒だったりで会話を交わすこともある。

話の流れで

「良かったら車で〇〇まで送りますよ!」的な言葉には弱い。
結構疲れているのに下山後バス停までの数キロ歩くとか、次のバスまで○時間待ちとか下界に着いてから過酷な状況に追い込まれることが多いからだ。


公共交通機関のみでお山をやってると、車持ち登山者のこの一言で救世主に会えた気分になる。



もちろん誰にでも尻尾を振って着いていくわけではない。
一応長年「女」をやってるのでそこは勘が働く。


感覚的なものなのか、遺伝子レベルのものなのか、汗をかいた体臭は大切な判断材料となる。
ま、だいたい話してたらわかる。

会話が噛み合わないとか距離感がおかしいヤツとかマウント取ってくるヤツとか。


安心させるためか自作の名刺を配ってくるヤツは特に要注意だ。
名刺には「登山アドバイザー」とか「トレッキングライター」などと名乗ったもん勝ちみたいな言葉が並んでたりする。

お山で名刺を持ち歩いてる自体が不審者だ。

怪しいったらありゃしない。




今年でMIMIZUはお山歴3年になるが、今日まで何人かの救世主さんに送ってもらった。


誰一人としてその後に繋がっていない。

繋げなかった。
別れ際、何度か連絡先を聞かれ教えたことはある。

後日、連絡が来たら速攻ブロック、着信拒否を設定していた。


今思えば

〝鬼畜の所業〟

と言っても過言ではない。


送ってもらったら用ナシ。

救世主と崇めて置きながら「使い捨て」していたのである。


今思えば、なんてもったいないことを!


3年もお山に登ってて山友すら出来ない原因はこういうところにもあると今となって痛感している。

-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.

先日、スマホの充電をしながらお山を歩いていた。
外気も暑いがスマホも充電器もかなり高温になり、発火を恐れて電源を落とすことにした。
目の前には一人の先行者がいた。
分岐には見覚えのない地名が並んでいたので足を止めていた先行者に話しかけた。
「バス停に下りるのはどっちですか?」
スマホを起動させてGPSを確認すれば済むことだったが、めんどくさかった。
先行者は分かれていた三方向を説明をしてくれた。
「もう少し歩きたければこっちから」
「来た時のバス停に行くならこっち」
「もう歩きたいならこっちだけど、バス停までは15分」

MIMIZUは悩んだ・・・
「滝を見に来ただけだから、もう歩かなくていいかな~。バスの時間もわからないし、最短はこっちてしたっけ?」

すると…
「自分はこの下に車を停めてるので、良ければバス停まで送りますよ」と・・・

ラッキー!

暑くて暑くてもう歩きたくなかった。
「え?ホントですか?(キラキラキラ~☆)甘えていいですか?」


車を停めてあるところまでわずか300m。
どこを登って来たとか他愛もない話をした。

実はMIMIZU、先行者の後姿を捉えた時からクマみたいな体型にキュンとしていた。
本物のクマ以外では、なかなかお山で見かけることのないどっしりした体型である。
前から見るとお髭を蓄えワイルドな感じだがよく見るともちもちもち肌ぁ~!
口調は優しく丁寧な説明にMIMIZUはロックオンされかけていたのだ。
さらに、この日お山に来た目的は「キノコ鑑賞」だと言っていた。
クマさんみたいな体型でキノコ鑑賞・・・


はい!MIMIZUもキノコ鑑賞好きです❤︎

(毒きのこ専門だけど)


車に到着した。





既婚者判別レーダー搭載のMIMIZUは一瞬にして車内チェックをした。
チャイルドシートや家族の物的な痕跡はナシ、総じて車内は散らかっていた。
幸い(?)後部座席はフラットにしてあり車中泊用なのかマットが無造作に敷かれていた。
助手席は砂や葉っぱやら。

常に誰かを乗せてる気配はなかった。
(*経験上、やたら車内がキレイな男はロクでもない遊び人と断定している。)

バス停までのはずが駅まで送ってくれることになった。
駅までの15分間、さらに他愛もない話しながらMIMIZUは内心悩んでいた。


こちらから連絡先を聞くべきか?それとも教えるべきか?

いや待てよ、送ってもらっただけなのに連絡先を聞くだの教えるだの“安い女”に見られそう。
そうよ、尻軽ビッチじゃないんだから聞かれたら教えよう!うん、そうしよう!

そうこうしてる内に駅前に到着し、MIMIZUはお礼を言ってとっとと車を降りた。

・・・聞かれなかったのだ。
この人は純粋に送ってくれただけだった。

聞かれなかったことは初めてだ!


咄嗟に脳内を駆け巡った。

8月の運勢

「出会い運良好」

「モテ期到来」

「積極的に・・・」
帰路、激しく後悔した・・・


しかし、この時代「〇〇へ登って来た」とどこかしらで呟いていると思ったけど

ツィッターやインスタ、フェイスブック、ヤマレコからYAMAPなどで検索をかけたけど該当者らしき人物は見つからなかった。

SNSでいちいち呟いてないってところもまた好感度が高い。

しかしながら、もう会うこともないけど。



こうしてMIMIZUは8月一発目の出会いを活かすことができなかった。

今後も出会いってあるかなー?