【千葉遠征⑵】南房総の廃火薬庫群【廃屋】 | MIMIZUの底辺ぼっちBlog

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独身彼氏友達ナシ…ペットにも先立たれ孤独死まっしぐら!
公共交通機関のみで行ける単独登山敢行!
なんか生きづらいと思ったらASD亜型とADHD少々の発達障害判明。HSS型HSP気質あり。


写真じゃ伝わらないけど、結構な勾配の登り坂からスタート


厳重な柵を通過
柵の先は民家だけど、多分空き家


藪漕ぎぃ〜


この時期、こういうところに来るのは間違ってるんだよね

この日、MIMIZUは人生で一番藪漕ぎしたわ

尾根に出るとそれなりの道があり…いや道ではないけどね
そこそこ踏まれてるとこがある

なんだろこれ…
お山のマークに見える
81年前の1937年って日中戦争が始まった年だよね


歩きやすい尾根をどんどん進んでしまい、気が付くと違う方向へ向かっていたので軌道修正

出たッそこそこ幅のある廃道
このまま廃道を辿っても目的地には到着しない


MIMIZUお決まりの錯覚
赤テープが見えたので急斜面をズルズルと降りると赤い葉っぱだった
(もぉ〜双眼鏡を買うと決めたわッ

そして降りたところはぐじょぐじょの湿地

そもそも探索やってて赤テープとかあり得ない!
けど、ついお山の感覚になって目印があると呼ばれてしまうことがあるッ



湿地帯をせっせと藪漕ぎ
すぐ目の前の同行者がこんなだよ



かなり強引なルートで辿り着いたのが、半分倒壊した廃屋①



裸電球と頭上を走るレール





すぐ隣にも半壊の廃屋②






このカントリーチックな工具の収納場所が埼玉最古の水力発電所(矢納水力発電所)と似てる



発動機やタービンぽいのがあったような



廃屋の中を見学していると、窓の外をすごい速さで何かが通ったような気が…
何度もそんな気がしたわ

鍵がレトロぉ〜


配電盤…
なんか戦時中の物とは思えないんだけど、こんなもん


もう一箇所廃屋があったみたいだけど解体されてた…


ここは新し目のトイレ、朽ち具合からしてホント最近な気がする


そのまま進むと眼下にはあの漁港ッ
厳重に鍵付き扉でシャットアウトしていたあの漁港の逆側に来た


そして…
この隧道はあの猫ちゃんが挟まれたまま亡くなってた隧道


半壊の廃屋に戻り、この隧道の先に行かなきゃ

もちろん、良い子なので柵なんて越えないよ

隧道の横から木の根にしがみつき尾根に登る登ったら逆側に降りるッッ
矢印の方向ね

目指すは丸のとこ

つづく