昨日から公開の
Cocco主演の映画
【KOTOKO】
6ピタで会社出て小走りで電車に乗り、テアトル新宿に到着
空いてると思ったら1/3ぐらい席が埋まってた
---ここから感想文---
耳を劈く悲鳴に泣き声、狂乱で叫声の連発。
物を投げつける音、殴る蹴るの音、銃声・・・
血・血・血・・・
揺れる画面に、目を背けたくなる映像・・・
最初のリストカットのシーンで帰りたかった。
リアル過ぎる。
見たくない、聞きたくない。
音量がハンパなく大きく感じたのはMIMIZUだけ?
幻覚から現実に戻る、でもその現実も幻覚・・・
MIMIZUは幻覚じゃなく夢だったけど、
スパイラルに嵌ったあの時を思い出したら具合悪くなった。
動悸は止まらないわ、吐き気はするわで
すっごいストレスを感じる映画だった。
これは心身ともに健康じゃないと
観ちゃいけない気がするわ。
終始じわじわ涙が滲み
エンドロールが終わっても、ふらふらで立てなかった。
(ここからネタバレ)
ストーリーは、世界が二重に見える(精神分裂病?)のシングルマザー琴子が
神経過敏・強迫観念から周りに襲われる幻覚(?)の中育児。
「大事、大事・・・」ってドラマMOTHERにも出てきた言葉・・・
わざわざ口に出して「大事」だと言うことを自分に言い聞かせてるようで胸が苦しかった。
泣き叫ぶ子供を抱いて「できない・・・できない・・・」って発狂する琴子。
虐待の疑惑から子供と離れて暮らすことになった。
生きることを確認するためのリストカットの頻度が増す。
田中って男が現れて、リストカットの代わりに田中を傷めつけ田中はそれは受け入れる。
結局、田中は実在してないんじゃないかと思った。
琴子の妄想というか幻覚というか。
琴子の生きる力が、いい意味で幻覚を見せたような気がした。
二重の世界から解放され、リストカットも治まり子供とまた暮らせるようになったのに
今度は目の前で子供が殺される幻覚で、誰かに殺されるなら自分が殺そうって
子供の首を絞め・・・。
入院して、殺したはずの子供が面会に来て終わり・・・。
音楽はもちろん美術担当もCoccoだった。
作品全体がCoccoの世界って感じ。
ところどころでCoccoは、琴子を演じてない。
あれは素のCoccoなんじゃないかと思った。
Coccoがタバコ吸うシーンなんかは完全素でしょ。
マルメンライトだったかな?
はぁ~
とにかくうるさくて痛かった。。。
すっごい疲れる映画だったよ・・・。
■MIMIZU■
