父親から
【元気ですか?あれから28年だね】
と、なんとも意味深で、わけのわからないメールが届いた。
・・・あぁ~、これは触れちゃいけない。
誰かと間違えてるなぁ~。
と思ったものの相談して指摘。
【はい?間違いですか?】って。
そしたら
【日本海中部地震だよ。
MIMIZUは前日同じ所に遠足で
一日違ったら流されてたんだよ。】
と波の絵文字いっぱいの返事が。
そうだぁ~。
28年前の今日、男鹿半島沖北西約70kmでM7.7の地震。
前日MIMIZUたちがお弁当を食べた海岸で
同じくお弁当を食べていた小学生約43人が6Mの津波に飲まれ
14人は行方不明や死亡・・・
その日・・・
MIMIZUは教室で前日に行った遠足の作文を書いてた。
今でも、ハッキリ覚えてるなぁ。
遠足のお弁当の中身も、
強い揺れで机の下に隠れたことも
校庭に避難する際、隙を見て妹のクラスに行き
【大丈夫?】って声をかけたことも、
共働きで、親が迎えに来なかったので
【自分がしっかりしなきゃ】って強く心を決めたことも。
しばらくして、こんな噂を聞いた。
夜に海岸に行くと、
一列に手を繋いだ小学生が沖から上がってくるとか。
「つかまるところがない、ロープを投げ入れて」と
夢枕に立った子供の言う通りにしたら
行方不明だった子が遺体であがったとか。
友達が免許取りたての頃だから高校3年生の時かな。
なんの気無く男鹿半島の海岸沿いまでドライブに行った。
突然、なんだか涙が止まらなかったことがある。
その近くには日本海中部地震犠牲者の慰霊塔があったことを後で聞かされた。
一日違ったら・・・
そう思うと、生かされてるんだなぁ~ってしみじみ思った。
お父さん、疑ってゴメン(笑)