7つの習慣の第6の習慣となる相互依存状態についてですが、そもそも相互依存とは何か?とネットで調べていると、どうやら相互依存論というものがありました。
相互依存論ーinterdependenceとは、1970年代の国際政治学における主要理論だそうです。
複合的相互依存の特徴として
①国際関係で、日米関係のような1対1の付き合いだけでなく、個々人通しが繋がったり、グローバル企業の発展や、国際機関の発達によって、より多様なつながりが生じたこと
②国際政治での争点のプライオリティがない、難しいこと
③国際紛争が多元化して、国家軍事力が相対的に検討されるようになっていること
が上げられています。
すこし7つの習慣とは意味合いが違いますね。
ただ一つポイントとしては、この国際社会における相互依存状態が進化していく場合に、各国が脆弱にならないようにしなければならないということだと思います。
妥協点ではなく、お互いのWin-Winを作る政治・外交が大切です。