私のサヤ取りは基本的には、サヤの周期的な逆張りを取るスタンスで行っています。
ここで逆張りを取るポイントは、あくまで±2σをエントリー目安にしています。
しかし、βをうまく消すことができていない場合、トレンドが発生しやすくなります。
ということで、すこしトレンドの見方を勉強しました。
今回はMACDの勉強です。
Moving Average Convergence Divergene
ということで、移動平均の収束・発散を分析していきます。
具体的には短期と長期の2つの移動平均を作り、その差を見ます。
その差がMACDとなります。
MACDの値がゼロに近づいているときは長期と短期の移動平均がクロスに近づいているので、転換期の可能性が高いです。
短期移動平均が長期移動平均を超えて来たところはやはりゴールデンクロス的な感じで買いのサインです。
例えば、大きなトレンドが発生しているときにMACDが逆行した場合には、
短期と長期の移動返金にずれが生じ始めている証拠で、
マーケットが転換する可能性があるということになります。
今に当てはめると、今下降局面です。
MACDが上昇を始めた場合には、底を打つ可能性があるという理解になります。
しかし、まだまだなようですね。。