わたしたちは
たかい か やすい
と判断します(妥当=安い)。
しかし、高い安いを判断する前に私たちは、
もう一つ判断しているものがあります。
それは、そのモノやサービスの価値です。
例えば全く同じアイスキャンディを2つ作って、
北極に持って行って売った場合と、アフリカの砂漠で売った場合では、
おそらくきっと、砂漠で売った方が高く売れると思います。
なぜなら、北極の人は寒いから、冷たいものに価値を見出さず、
砂漠の人は熱いので、冷たいものや水分に価値を見出すからです。
だから、自分にとってその価値が何かをまずはっきりさせて、
そしてそれにたいして、値段が高いのか安いのかを判断するように気を付けると、
買い物で失敗することも
きっと 少なくなります。
また、営業でモノを売る人も、しっかりと相手にとっての価値を説明してあげて、
それに対してその価格が高いか安いかを説明してあげる方が、
むやみに安いですよーというより説得力があり、
商談がきっとうまくいくでしょう!
今日は高い・安いというなら、まず価値を定義せよ!という話でした。
最近私が大切だと思ってることです。
お読みいただきありがとうございました
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