おはようございます。
週末の海外の動きですが、
ドル円の水準はほとんど変わらずですね。
NYマーケットクローズにかけてユーロがじり安な展開ですが、
レンジ内の安いレベルで終わったという感じです。
為替だけでなく、今回は株価も見た方が分かりやすいです。
ロンドン時間のクローズにかけて株価回復は
米ミシガン消費者信頼感指数が良かったからです。
一方、さらにその後のNYの動きをみると、
引けにかけてはじりじり下がってきてます。
リスクマネーが引き上げ『質への逃避』の象徴でもあるBUNDSは
また過去最高値を更新しています。
引き続き注目点は、
・スペインの銀行改革
・・・不動産保全率を上げ、引当追加
⇒15年前の日本のバブル処理に似てる気が
・ギリシャの政治リスク
・・・ギリシャの向こうはバルカン半島
⇒政治リスクが戦争リスクになる可能性は?
・JPモルガンのクレジット損失の背景
・・・JP固有の問題?
⇒クレジットマーケットの崩壊度は?
⇒銀行規制厳しくなる?
・米国ファンダメンタルズ
・・・唯一のホープ!
⇒どこまで自律回復がもつか?
で変わりありません。
まあ、忘れてまた日曜の夜にでも思い出しましょう!
それではよい週末を