なにかの香りを嗅いで、フラッシュバックしてしまうことってないですか?

今、私の身近に2つの香りがあります。

1つは化粧品のブロンザー。
これ、昔のコパトーンの香りがするのです。
20代前半の頃、周りのみんな顔も手も日焼けして、青いアイシャドーに、パールピンクの口紅。
パールオレンジのマニキュア。
サンローランのウェッジヒール。 
紺のパンツ。レノマのバケツ。
綺麗に焼くために、コパトーンつけて日光浴。
今では恐ろしいことですが。笑


歳、バレますね。笑

心で抱えているものはあっても、顔を上げて未来に向かって頑張ってたキラキラ元気なエネルギーが一瞬蘇ります。
ほんの一瞬。笑
他にもブロンザーは持ってるから毎日使うわけではないけど、香りで元気をもらいます。
今日も頑張ろう!と思える香りです。


もうひとつはJOY のパヒューム。
これは、亡くなった母の思い出です。
母は、職業人で普段は香水をつけませんでしたが、
父が海外旅行に行ったお土産に買ってきた、JOY の香水をとても大切にしていました。
実際は、黒い小さな瓶に赤いキャップ。
こんな小さいのに高いんだー!と子供心に思いました。

大人になって、ふと気がついて購入してみました。
今の自分が選ぶか?と言うとちょっとおばさんぽい香りです。充分おばさんなんですけど。

母が亡くなって何十年も経つと、大切な思い出も一部霞がかかったように鮮明さがなくなります。
この香りは、母の香りと言うよりは、仕事が休みの外出時、大事そうにその黒い小さな瓶をくすり指にとっている…そんな映像が浮かびます。

すごくいい思い出は、香りとリンクさせるといつまでも新鮮に思い出せるかもしれませんね。