時々、奈々との介護の日々を覚えている限り.....なにせ日々その日を過ごすことが大変で記憶が定かでないこともあります....
綴っていこうと思います。
人間の認知症が千差万別の症状があるように、犬の介護も千差万別だと思いますし、シニア犬の飼い主さんの何かの参考になれば....程度です。
奈々は月に1回トリミングのために獣医さんに連れて行っていたので、表面的診断は毎月受けていたことになります。
前回お話しした「歯石からの歯肉炎」以外に奈々は......デブでした....。苦笑
で、獣医さんに行くたびに「体重を落としましょう」と言われますが...。
私はその度に自分が言われてる気がして。笑
奈々を太らせたことは飼い主として落ち度ですが、実はこの太っていたことが、奈々にとっては命をつなげることができた理由の一つでもあります。後日お話ししますが...。
16歳のお誕生日を迎える頃から目に見えて足腰が弱ってきました。気持ちは元気なのに足がついていかない....という感じで、嬉しくて走って行く時にコテンとこけたりし始めました。奈々はお散歩が嫌いで全く歩かないので、もっぱら運動はお家の中のボールとの追いかけっこでした。
足腰が弱くなったのも歩いてなかったからだったと思います。
そして最初に奈々の行動に「ん?」と思ったのもこの頃。
その「ん?」の症状をはっきり覚えてない(苦笑)のですが、確か「意味のない行動」だったように思います。
同じ場所を何度も歩いて見たり、「落ち着かない行動」
飼い主さんにはわかりますよね。
いつもとは違う落ち着かない行動。
獣医さんにおはなししたときに、「シニア犬特有の症状がで始めたのかもしれませんね」ということでした。
この時に、提案されたのが脳の血流を良くするサプリメント。
サプリメントなので強制される感じではなく、「飲んで見ますか」くらいです。
とりあえず1ヶ月飲んで見ました....が!
この薬をご飯の中に入れると、明らかに奈々が嫌がってご飯を食べないのです。
奈々は元々ご飯の食いつきが悪い犬でした。(今の手万里の瞬殺の食欲が新鮮です)
要介護5の家族がいる私たちには、「老いをそのまま受け入れる」という観念もあったので、結局目に余る行動ではなかったし、ご飯を食べた方が体には良さそうだったし、何よりこのサプリメント「高い!!」
1ヶ月1万円!
なので1ヶ月で私たちの意志でやめました。
けれど、後々奈々が命を繋ぐことができたのはこのサプリメントのおかげになるのです。💦💦
振り返ればこの頃が奈々の認知症の始まりだったと思います。
つづく

