山形で奮闘する社長の報告書

山形で奮闘する社長の報告書

山形県で活動する外壁塗装・防水工事【ゆうき総業株式会社】の代表取締役を務めています。
NPO法人塗魂ペインターズ理事
一般社団法人雨漏り119理事
丸木屋株式会社代表
一般社団法人日本多能工協会代表理事

山形県で活動する外壁塗装・防水工事【ゆうき総業株式会社】代表のブログです。




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住宅からマンションなど屋根塗装、外壁塗装、防水工事など総合仕上改修工事を主に手がけております。



43歳、創業23年、社員数42名 業績:10億1200万 



叩き上げの職人だからこそ、現場サイドの考え方と最高のプランニングを打ち出せると自負しています。



日々の現場での出来事、そしてプライベートをつらつらと書き綴っています。



事業所一覧

ゆうき総業仙台支店 
山形営業所【雨漏り修理・外壁工事の雨ん防】山形店
福島営業所【雨漏り修理・外壁工事の雨ん防】福島店
エコキュート専門店【チカラもち】山形店
エコキュート専門店【チカラもち】福島店
エコキュート専門店【チカラもち】宮城店

たまには趣味の話でも。



「趣味は仕事のやり方と共通する部分がある」



社長も社員もみんな趣味の一つや二つはお待ちだと思います。




広く浅く楽しむ人や一つのものに深く楽しむ人、様々ですよね。




趣味と仕事で唯一違う事と言えば、対価を貰うか貰わないか、にあります。




仕事は必ず消費者がいますが、趣味は自分のためだけに使うので対価が発生しません。


自己満足なんですから当たり前ですよね笑




けどこの自己満足を楽しむって改めて考えるとすごく良いことだと思いませんか?




仕事ではあまり口出しをせずルールに従い黙々と働く人でも、趣味にはものすごく拘って自分へ自問自答してるはずです。




その気持ちを仕事へも同じ気持ちで向き合ってみると、実はその人はいろんな意見やアイデアなどポテンシャルが高いかも知れませんねよね!




趣味は楽しいから自問自答するけど仕事は楽しくないからなるべく目立たない。


そんな気持ちではなくて、仕事すら楽しんで意見をバンバン出してくれたら、きっと社長は喜ぶはずですよ。




ちなみに私は趣味も楽しみますが、仕事がそもそも趣味に近いので、趣味も仕事も楽しくて仕方ないです。




社長だから当たり前だろ、と思われるかもしれませんが、お客様がいる事なので自分勝手にやれるわけではないんです。


むしろ自分が最上位の責任者なので、お客様のクレームやお叱りもすべて拾い上げて改善していかねばならないので、趣味のように自分勝手には進められないし、社員の生活も考えるので実は1番がんじがらめにされてるんです。




私が仕事が好きな理由は、単に建築そのものが好きなのです。




塗装、左官、防水はもちろんですが、木造やコンクリートなどの構造、設計、装飾、外構まですべての知見を学んでるのがすごく楽しいのです。




現在は左官学校へ通ってる生徒ですが、渡される教科書にも古代建築から歴史まであるので読んでるだけでも楽しいです。




俗に言う、好きこそものの上手なれという言葉通り、私は他の建設関係経営者には絶対負けない点で言えば、建築マニアだからなのです(笑)




天職と呼べるこの仕事につけた事自体がそもそも幸せといえます。




さらに経営の数字作りもマーケティングも、やはりのめり込むタイプなので時間を忘れて没頭します。




自分で言うのもなんですが、まさに建設関係経営者になるべくして生まれたようなものなのです(笑)




厄介ですね笑




塗装も色んな実験を重ねてきましたし、防水も総合防水で学んできたし、今じゃ左官にのめり込み学校生活。


今はチャットGPTにのめり込み、APIを他のアプリに仕込んで自分なりのコード入れて動かしてみたりしています。まだまだわからない事だらけですが。




20代からこんな生活を続けてきたので、おそらく誰よりも長い時間仕事してきたのではないでしょうか?




当時は10億を超える企業を作れるなんて思ってもいませんでしたけど、普通の社長が毎晩8時から晩酌してる間にも、私はずーっと仕事ばかりしてきたので、その努力で周りの優秀な経営者さんに追いついたわけです。




20歳で独立した時は、サラ金しか無かったし、初めて起業した確定申告の売り上げなんて280万ですよ笑




こんな下積みにも関わらず、家族社員ともによくついてきてくれたものですホント…。




まぁそんな仕事という趣味も持ちながら、絶対離せない趣味がバイクです。




10代からずっとバイクに憧れてて、中学生の時からCB400フォアに乗りたくて机にはバイクの雑誌が入ってました。




バイクを買うため高校には行かず土木業に携わり17の時に念願のフォアを購入しました。


あの時は亡き父が、私のロマンを買ってくれて、車で東京まで一緒に取りに行ったんです。


まだナビも普及してない時で、地図を見ながら八王子まで行きました。


帰りは迷ってしまって家に着いたのは真夜中でしたね…。


あの時の感謝は忘れない。




その後売却してしまったんですが、それから数年が経ち、25歳の時にまた乗りたくなって、けどただ買うのも面白くなくて作ってみようかな、という軽いノリでヤフオクでエンジンを購入しました。


そこからコツコツとヤフオクでパーツを買い、一年がかりで完成させたんです。


これほんとの話なんです。


のめり込む性格はこんなとこでも役立つんですね。


エンジンかかった時は感動しました…。




塗料倉庫でコツコツ作ったので、毎晩手伝ってくれる社員もいました。




そのバイクがこれです↓




今でも宝物です。




今はこのバイクと、カワサキ750RS 通称ゼッターも手に入れて、たまの休みはバイクで1人で風になりながら楽しんでます。


↓これがゼッツー



バイクを乗ってると会社の未来や仕事の新しい発見など様々なアイデアが浮かんできます。




頭を空っぽにするのって、経営者にとってはとても大切な事なんだと思います。




他にも仲間と麻雀を楽しんだりしてます。




趣味を楽しめる人は仕事も出来る優秀な人だと私は思います。


仕事で大切な事は、スケジュール管理、プランと改善、意思決定、色んな角度からの視点と発見、そしてチームプレイ。




これって趣味も同じですよね?


フットサル好きな人はチームプレイを大切にしますから。




なので趣味を楽しむ人は優秀な人なのです。


だから私は面接の時に必ず趣味はなんですか?と聞きます(笑)




これは単に聞いてるだけではなくて、チームプレイが特化してるか1人で没頭するタイプかを判断してます。




それに趣味がある人は休日を大切にします。休めるために仕事をキリ良く進めるはずなので、スケジュール管理は間違いないはずです。


どんな会社も休ませたくないわけでは無いと思います。


よくある残業は終わらないから帰れないわけで、帰れるように管理して仕事すれば帰れるはずなのです。


もちろん会社によりけりだし、夜間作業もあればそうともいきませんけどね。




とにかく趣味を思いっきり楽しむために仕事があって良いと思うんです。


たまの待ち遠しい趣味だから楽しいんです。


趣味と仕事を切り離すのではなく、同じモチベーションでやれるようになれば、もっと心が豊かになるんではないでしょうか?




お金も大事な価値ですが、人生において趣味も同じくらい価値のあるものと思います。




ぜひみなさんも趣味を作って没頭してみてください。


きっとそれが生き甲斐に変わりますよ。




ちなみに弊社では、社長も社員も同じように楽しむ趣味もあります。


普通の人は社長と過ごすなんてゴメンだーなんて思ってるかもしれませんが、麻雀したりゴルフ行ったりツーリング行ったり、決して嫌々一緒に行ってないと思いますよ笑


断るのも自由だしね。




豊かな人生には趣味がある。


そう信じてます。


趣味を楽しませない社長は罪だと思います。



ではまた…




 

 

 

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共に働く仲間を募集しています!!!みんなの力で夢ある業界を作りましょう!


 

 

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リフォームのご相談は随時受け付けてます。

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【本店】山形県上山市藤吾三辻464
【山形営業所】山形県山形市あかねケ丘1-17-27
【福島営業所】福島県福島市北矢野目舘62-4

【仙台支店】宮城県仙台市太白区鹿野3-14-17 新幹ビル1階
TEL:0120-114492(イイヨ職人)




「このまま、ずっとプレイヤーでいられるのだろうか──」


夜、誰もいない資材倉庫で、ふとそんな言葉が胸に浮かんだ。

シャッターを閉める手を止め、遠くの街灯をぼんやり見つめた。

その瞬間、自分でも驚くほど、胸の奥がぎゅっと締め付けられた。


僕は、20歳で塗装屋として独立した。

とにかくがむしゃらに働いた。腕一本、身体ひとつ。

現場の冷たさも、夏の灼熱も、汗と誇りに変えて、気づけば24年。

10年間の個人経営を経て法人化、今では社員44人、売上は12億。

グループ会社を含めれば13億を超える事業になった。


仲間も増え、店舗も増え、会社は立派になった。

それでも──僕は、ずっと現場にいる。最前線に立ち続けている。

なぜかって?

現場が好きだからだ。仲間と笑いながら汗をかくことが、僕の原点だからだ。


でも最近、その“原点”が、少し揺らぐ瞬間がある。


AIが、ものすごいスピードで進化している。

最初は文章だけだったはずが、今や動画、画像、音声、経営戦略の設計まで…。

どんどん「人間の代わり」になれる領域が増えている。


そして気づいた。

この流れは、「楽するため」の進化じゃない。

「儲かるから」AIが加速しているんだ、と。


AIのセミナーを見れば、必ず“儲かる”という言葉が出てくる。

AIは、品質を均一化し、エラーを減らし、利益を最大化する。

人間は感情や疲れに左右されるけど、AIは違う。


つまり、「儲かる仕事」はAIが取っていく時代に、僕たちは突入してる。


じゃあ、僕たち現場のプレイヤーの仕事はどうだ?

AIじゃできない。手の感覚、微妙な湿度、塗膜の厚み──

まだまだ機械には再現できない領域がある。


でも、それが「儲かる」とは限らない。

むしろ、AIに変わらない=儲からないという、逆説すらあるだろう。


指示はAIが出して、人間はただ作業をするだけ。

そして、いつかその作業すら、ロボットに置き換わっていくのかもしれない。


そんな未来が、僕の背中をじわじわと冷やしてくる。


だけど──

僕はやっぱり、現場で「人間がつくる建設」にこそ、魂があると思ってる。


塗るって、ただの作業じゃない。

想いを重ねる作業だ。

そこに住む人、使う人、関わる人の人生の「背景」を、僕たちは塗っている。


もちろん、これからの時代を生き抜くには、AIも使っていく。

新商品の開発だって、自動化だって、やる。

その上で、100億を目指す企業にしていく。必ず。


でもな──

「60歳になっても現場で笑ってたい」

それも、俺の夢なんだよ。


何が正解かわからない時代だけど、

とにかく僕は、今の自分を信じてる。

時代に食らいついて、仲間と笑って、今日もプレイヤーとして走っていく。


未来がどう転んでも、

現場で汗をかく人間が「かっこいい」って言われる世界であってほしい。

将来はAIに変われない人間の作業や技術に、時代は儲けさせてくれるのか、または今よりも酷いのか。

これは二極化となり得る。

先見の明は明るい方だが、ここの未来がどうしても見えない。

未来は分からないけど、とにかく今は6:4で儲からないかもしれない未来に浪漫を求めている。

僕はそのために、生きてる気がする…。



こんばんは。


最近はオーディブルってアプリで朗読を聴くのが楽しみになってます。


社員にも流行っててみんなあれが良かった、これが良かったと勧めあってます。


今聴いてるのは

「海賊と呼ばれた男」

と言う、今の出光創業者の話です。


第二次世界大戦前から石油販売の仕事をしており、幾多の試練を乗り越えてる様を聴いてます。


特に第二次世界大戦中から終戦までのストーリーが壮大でした。


私は戦争は知りませんが、はだしのゲンなどの漫画で、その凄惨さは子供ながらに恐怖を覚えてます。


ふと思い返すと、私のおじいちゃんも第二次世界大戦を生き抜いた人間でした。


もしかしたらこの出光創業者の事も知ってたかもしれませんよね。


子供の頃、よくおじいちゃんが戦争の話をしてくれた。

「無敵艦隊は凄かったぞ」と、何度も繰り返していた。

幼い頃の私には、それが誇らしい話のようにも聞こえたけど、同じ話ばかりするおじいちゃんに正直呆れていた。


けれど、大人になった今、その意味がようやく分かってきた。


おじいちゃんは戦争を生き抜いた人だった。

実際に戦場で戦い、仲間を失い、自分も大砲の砲弾を背中に受けていた。

その傷跡は、単なる傷じゃなく、命を懸けて戦った証だった。


戦争の話だけは、どんなにボケても鮮明に覚えていた。

それだけ、人生の中で決して消えない出来事だったんだろう。


もし、おじいちゃんがあの戦場で命を落としていたら、俺はこの世にいなかった。

今こうして生きているのは、おじいちゃんが戦火を生き抜いてくれたからだ。


もっとたくさん話を聞いておけばよかった。

当時は分からなかったけど、今なら違う視点で聞けるのに。


でも、もうおじいちゃんに直接聞くことはできない。

だけど今聴いてる本から、その当時の状況がリアルに伝わりました。

そうです、当時の様子を調べたり聴いたりする事はまだまだ出来るんです。


そして今、多数の犠牲の上で日本の平和があると言う事は改めて痛感する。


おじいちゃん、生き延びてくれてありがとう。

おじいちゃんの戦った人生があったから、今の俺がいる。


そして私も、商いを通して生き抜いています。


戦争の時代とは違うけれど、私なりに「人を残す」事が使命だと思って働いている。


ゆうき総業の経営理念は「人の役に立とう」です。

ここに全ての意味が込められてます。



先日も上半期報告会で全社員が集合しました。



当たり前に感謝出来る人間になりなさいとみんなに言ってます。


先祖に感謝をすることも大切にしてきた。


前もブログで書いたけど、ルーツかどうかは分からないけど、茨城県結城市にある結城朝光の墓に手を合わせに言ってからは、運気が上がった気がする。


あれから毎年行くようになりました。


おじいちゃんおばあちゃんを初め、生きてくれた先祖がいたからこそ、私は存在している。

これは紛れもない事実です。


そして私はおじいちゃんと同じように、商いをしています。


おじいちゃんが空の向こうで見てくれていたら、

この生き方を、誇りに思ってくれるだろうか…。



オーディブル、皆さんも是非試してください!


営業、経営、文化、化学、色んな本があってとても楽しいですよ😃


それと、私のおじいちゃんの名前は「結城忠治」

もしかしたら共に戦った人がこれを見てたら凄いなと思い名前だけ置いておきます(笑)



ではまた…



こんばんは。

日本の優秀な経営者や富裕層が続々と海外へ移住していってるようです。

理由は明白で税金が高すぎるから。


日本では成功すればするほど重税がのしかかり、経営者たちは自由に資産を運用することも難しくなる。結果として、税制の優遇されている国や、経営のしやすい環境を求めて海外へ流出するケースが増えています。

日本の法人税、所得税、住民税、社会保険料などを考慮すると、会社の利益が大きくなればなるほど手元に残るお金が少なくなる。特に最高税率55%ともなる個人所得税は、成功した経営者ほど「努力の対価を奪われている」と感じてしまう。

加えて、事業を成長させたくても、投資への税負担や規制の多さが足かせとなる。

経営者が自らの資産を自由に運用できなければ、次の事業へ挑戦する意欲も失われてしまう。結果、資金を持った優秀な経営者ほど、より良い環境を求めて日本を離れるのです。

実際、シンガポールやドバイといった税制優遇のある国では、日本の富裕層や起業家が次々と拠点を移しています。

「税金を取られるだけで、日本にいてもメリットがない」と考える人が増えているのは当然の流れかもしれない…。

この流れを放置していいんでしょうかね?

このままでは日本が衰退しますよマジで。

優秀な経営者たちが流出すれば、日本に新しい産業が生まれる機会も減り、長期的には経済が衰退する。


現に私だって海外に去年置いた方が得じゃない?

と思えるようになってきた。

企業の利益が減れば、雇用の創出も少なくなり、結果的に国全体が貧しくなる。これは国にとって大きな損失です。

政治家が天下りする大企業だけが生き残る日本になるのは明らかです。


税制の見直しをしなければ、今後ますます「稼げる人」ほど日本を去り、日本国内には挑戦する人が減り、経済の活力が失われていく。

大きな声じゃ言えないけど、山形県の企業すら海外に拠点置くようになってる人も多々出ています。


どうすればいいのか…

日本が本当に成長を続けるためには、税制改革を進め、経営者が日本で稼ぎやすい環境を作ることが不可欠だ。

例えば、

法人税や所得税の引き下げ、スタートアップ支援の充実。

資産運用の自由度向上。

税金を「取る」だけでなく、未来への投資へと回す政策が必須です。

これらの改革が進めば、日本に優秀な人材と資金が残り、経済の活性化につながる。

「成功者から搾り取る」ことを優先する今の税制では、日本の成長は止までしょう。

今こそ、「挑戦する人が報われる」国へと変わる必要があると思う。

税金を上げる前に政治家の報酬を下げる、人を減らす方が先決のような気がします。


社員に優遇措置するのはいい事だと思いますが、企業が利益でなければ増員はおろか、昇給だって出来ません。

我々建設業界はそれこそ上げ幅などもう無いんです。

経営者として数字を学び、少しでも切り崩し利益にする方法しかみあたらないのです。



さて、話は変わりますが、弊社の事業の一つ。

雨漏り修理と外壁塗装の雨ん防が酒田店に出店いたします‼️

3/10にオープンとなります。

よろしくお願いします。



同時にエコキュート交換専門店チカラもちも酒田店に。





なかなかの大通りです。

しかもここは元荘内銀行跡地。

ご厚意で貸して頂く事になりました。


住所は山形県酒田市緑町18-13

です。

雨漏り修理ではもうかなりのシェアだとは思ってますが、酒田や鶴岡市からもお問い合わせが多く、なかなか対応出来てなかったのもありました。

弊社からは大浦が滞在する事になります。


酒田市は綺麗な街並みで気に入りました。

雨漏りとエコキュートでお困りの方は是非ご相談ください。


庄内地方の皆様、明日から何卒よろしくお願いします‼️

ではまた…

こんばんは。


最近の経済ニュースをチェックしていると、国内の消費は少しずつ回復傾向だけど、米国の経済政策や世界情勢が日本の市場にも影響を与えてます。


特に企業としては、内需に頼るのか、それとも海外市場を攻めるのか、戦略が問われるタイミングですね。


そんな中で、会社を支えるのはやっぱり「優秀な社員」の存在。

どんな時代でも、いい人材がいれば企業は強くなる。

でも、「優秀な社員」って、一体どんな人を指すんでしょう?



1. 優秀な社員の特徴って?


「優秀」って一言で言うけど、結局のところ、何が「優秀」なのかは会社や業界によって違う。でも、どの仕事でも共通して求められる力があると思うのです。


1.問題解決能力が高い

 ただ言われたことをやるだけじゃなくて、「どうしたらもっと良くなる?」って考えられる人。現場で起こるトラブルに対して、解決策を提案できる人は頼りになります。


2. コミュニケーションがうまい

「話がうまい」とかじゃなくて、相手の話をちゃんと聞ける人。お客様のニーズをしっかりキャッチして、チームとも円滑にやりとりできる人。


3.責任感がある

 仕事を「自分ごと」として考えられるかどうか。途中で投げ出さず、最後までやりきる力がある人は、やっぱり信頼されるよね。


4.変化に対応できる

最近のビジネスは変化が激しいので「これが正解!」っていうルールがどんどん変わるから、柔軟に対応できる人が強い。


5.学ぶ意欲がある

結局、成長し続ける人は「学ぶのをやめない人」。知識や技術を常にアップデートしていける人は、どんな環境でも活躍できる。


書き出せばいくらでもありますけど、やはり全てを持ってる人なんていないのが現実です。


マナーは良いけどメモしない。

遅刻するけど受注率が高い。

とか、とにかく人は一長一短です。


ただ共通して優秀な方は、やはりキチンとメモを取る人です。

誰と話すにも気になる事はすぐメモをする。


一顧客一ページで書き込む。


何年経ってもそんな姿勢の人は、やはり営業マンであれ職人であれ、優秀な方と思います。


そして同時に決して驕らない。


常に謙虚で初心を忘れず、学ぶ事を延々とやってます。

だからこそ何年経ってもメモを取るのでしょう。



私も時々で図に乗ったりする事もありますが笑

面白い事に誰かに導かれるように、何かに触発され初心に戻れます。


でもそれがハッピーです😃


「いくら能力があっても伸びないな…」っていう人は、プライドが高すぎたり、現状維持に満足しちゃう人ですね。

優秀だけに残念だったりします。


会社を成長させるためには、優秀な人を採用するのも大事だけど、「どうやって育てるか」も同じくらい大事です。


そしてその前にまずは「成長できる環境があるか?」ですね(笑)


こうやって考えてると、今やるべき事が一つ一つ見えてきます。


「人が育つ会社」は、必ず強くなる‼️

そう信じてます。

弊社も人を育てる会社でありたい‼️




↓昨日、一般社団法人多能工協会において、経営塾を開催しました。次年度の短期計画作成となります。

ご参加の皆様ありがとうございました😊




いつかはここにいるみんなが教鞭を取ってくれる事を願ってやってます。


まだまだ人に教えられる人間ではないのですが、逆にこうしてアウトプットする事で実は自分が一番成長します。


成長を隠すより曝け出してまた失敗をした方が成長が速いという事を、私は誰よりも知ってるつもりです。


このPDCAが自分の最高のエネルギーです🔥


孫さんも言ってた。

数値化経営が最強だと。


だから私ももっと訓練して、社員の心が豊かになるよう頑張ります。


多能工協会役員の皆さん、お疲れ様でした‼️


ではまた…