「星の王子さま」を知っている人も、知らない人も!楽しく見ることができる映画です
この映画は「星の王子さま」のその後と、ある一人の少女のお話
おとなはだれもはじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない。)
「星の王子さま」に出てくる有名な冒頭の一節
この言葉が物語の後半で思い出されることでしょう
物語はある少女が名門校の入学試験を受ける場面から始まります
少女は教育熱心な母親の元で勉強漬けの日々
しかし、ある日一人のおじいさんとの出会いが少女の価値観を変えることになるのです
この物語のおもしろいところは「星の王子さま」の登場人物のその後が描かれているところかと思います
「星の王子さま」に出てきた飛行機乗り、大人たち、そして大切なことを教えてくれた王子はどうなったのか?
おもしろそうだけど「星の王子さま」を読んだことがないし、内容がわからないかも
と、思う方もいるかもしれませんが大丈夫です!!
少女が「星の王子さま」を読み進めていく過程で内容も描かれていますから安心してください
私たちはいつまでも子どもではいられない
でも、子どもだから知っていることだってあるんだ
いつのまにか置いてきてしまった大切なものはないですか?
それは子どもだったあなたが持っていたものかもしれません