今思うと
どうしてそんな風に考えていたのだろう
と思うこと、たくさんありますよね
私が一番そう思うことは
高校生まで続いていたある習慣です
それは
母を思い出すこと
でした
自分の中でどんどん薄れていく
幼いころの母の記憶を
思い出すことでした
どうしてか
母が出ていく前、
母に言ったわがまま
母に言ったひどいこと
それを全部思い出して、自分を責めるためです
自分のことを責めて
否定して
もうできるだけ人を傷つけないように
人に迷惑をかけないように
自分なりに生きるためです
まあそれも結局は
自分勝手なことだと気づいたのは
つい最近のことです