こんにちは
今日は
インスタグラムに投稿する
写真を撮影する時に背景として
よく使っている
ドライフラワーを
超簡単に手作りする方法と
ドライフラワーをおすすめする
2つのポイントを
お伝えしたいと思うので、
最後までお付き合いいただけると
嬉しいです
ドライフラワーは
お花屋さんやネットショプで
購入することもできますが
私は
庭で咲いた花や切り花を
自分でドライフラワーに
しています。
作り方は超簡単！
「市販のシリカゲルに花を埋めて数日待つ。」
それだけです。
タッパー(100円ショップのものでOKです。)
にシリカゲルを2〜3cmの厚さになるよう
敷き詰めます。
お花を並べて
見えなくなるまで
スプーンでそっとシリカゲルを
かけて埋めていきます。
バラなどは花びらの間にも
優しくシリカゲルを入れて下さい。
パンジーなどの薄い花や小花なら
2段、3段と重ねてドライにする事も
できますよ。
しっかりフタをしたら
後は待つだけ
お花の種類や大きさ、
天候によって変わりますが
3日〜7日ぐらい寝かせておけば
OKです。
しかも
取り出してみて
まだ乾燥していなければ
もう少し待つ！
という気楽な感じです
私が使っているのはこちらの
ドライフラワー用乾燥剤シリカゲル
青•白混合タイプ。
使っているうちに水分を吸収して
青い粒がピンクになってくるので
電子レンジで加熱して
繰り返し利用しています。
フライパンで加熱する方法もあります。
一度試しましたが、
シリカゲルが周りに散らばって
しまったので、
現在は電子レンジを利用しています。
白一色の商品もありますが
それだと再生のタイミングが
わかりにくいかなと思い、
こちらを選びました。
バラの花びらをドライにしました。
シリカゲルがピンクになっていたので
袋の説明通り
電子レンジで10分間加熱しました。
タッパーの蓋は外して下さいね。
すると
このように乾燥剤が
ピンクから青色になりました。
かき混ぜるとまたピンクに
なる場合などは
何度か繰り返してレンジで加熱します。
高温になるので火傷には
気を付けて下さい。
ここで、
できあがったドライフラワーを
シリカゲルから取り出す時の
裏技を教えちゃいます
初めの頃は
お花をスプーンで掘り出したり
箸やピンセットで
茎を持ってそっと引っ張ったり
していたのですが
お花がどこに埋まっているか
わからない！
乾燥して壊れやすくなっている！
という理由で
せっかく作ったのに
花びらがバラバラになってしまう
ことがありした
そこで、
楽しみながらお花を取り出す
方法を見つけました！
フタをしたままの状態で
タッパーを持ち左右に振る！です
すると、
沈んでいた花が徐々に
シリカゲルの上に
浮かび上がって来るので、
そっと取り出す事ができますよ。
花が壊れる心配がない上に
やってみると凄く楽しいです
ちょうど
ドライにしていた薔薇があったので
動画を撮ってみました！
今はこの方法で
ほぼ100%花を壊さずに
取り出すことができているので
ぜひ試して見て下さいね
ドライフラワーおすすめポイント①
手元に綺麗な花があれば、
生花を使うこともあります。
もちろん生き生きとした
素敵な写真が撮れますが
ちょっと残念な結果になることも
それは、
写真撮影に時間をかけている間に
お花や葉っぱがしおれてしまう
ということです。
例えばこの写真
一所懸命撮影していたら
気づかないうちに真ん中の
葉っぱが萎れて下を向いてしまい
何となく元気のない感じの
写真になってしまいました
今までも
ビオラやパンジーなど、
繊細なお花を生花で使っている時に
やっと綺麗な写真が撮れた〜！
と思って確認したら
お花がぐったりしてしまっていて
残念！
なーんて事が
太陽の当たる窓際で撮影しているので
尚更しおれやすいのだと思いますが
ジレンマを感じるところです。
その点
ドライフラワーなら
安心して撮影できるので
とっても使いやすいと花材だなぁと
感じています
ドライフラワーおすすめポイント②
もう一つ
ドライフラワーがお勧めなのは、
その花が咲く季節じゃなくても
保管しておけばいつでも使える点です。
例えばこちらの写真
「タティングシャトルに描いてある
忘れな草の花束をイメージした
写真を撮りたい」と思い
春に作ってあった忘れな草の
ドライフラワーを出して来ました
撮影したのは10月なので、
忘れな草の花は咲いていません。
こんな時は
ドライフラワーの出番です
思いついたアイデアを再現出来て
大満足でした。
作ったドライフラワーは
ダイソーで購入した乾燥剤と一緒に
タッパーに入れて保管しています。
この下にも
とっても軽いので、
2段にしてもして大丈夫です
タッパーに入れている乾燥剤はこちら
これも軽いので、タッパーの底と上に
乗せています。
段々色あせてしまう花もありますが
薔薇の花などは2年前に作ったものでも
まだ現役で活躍しています
色あせたお花も
シックな写真にしたい時には
"イメージにピッタリ"という事もあるので
あなどれません
でも、
タッパーは太陽の当たらない所で
保管して下さいね。
どうしてもすぐに
ドライフラワーが必要な時は
お花を埋めたシリカゲルを
レンジで数分温めれば
OKです。
500wか600wで1分ぐらいから
が目安ですが、
ちょっと注意が必要です。
レンジで加熱すると
短時間で鮮やかな色の
ドライフラワーが出来る
と言うことで
何度も試してみましたが、
花びらが薄いビオラや
小さな忘れな草などは
茶色に変色したり
焦げたりしてしまいました
花の色や種類
シリカゲルに含まれている水分量
電子レンジの機種
などによって、
最適な加熱時間が変わるので
初めは20〜30秒から初めて
様子を見ると失敗がない
と思います。
また、
加熱後直ぐに花を取り出さないと
その間に熱が入りすぎて茶色になる
こともあったので、気を付けて下さい。
いかがでしたでしょうか？
シリカゲルに埋めたお花を
電子レンジで加熱する方法は
短時間でできて嬉しいのですが、
私はもっぱら
埋めてしばらく置いておくだけの
超簡単、ストレスフリーな方法で
ドライフラワーを作っています。
写真の雰囲気にこだわりたい！
庭の花やプレゼントの花束を
利用したい！という方は
ぜひ、
簡単に出来きてコスパも良い
自家製ドライフラワーを作って
素敵な写真を撮ってみて下さいね
最後に
シリカゲルは素手で触っていると
指先が乾燥してバリバリに
なってしまいます。
指までドライにならないように
ピンセットかお箸を使うのがお勧めです。
手を使いたい時は手袋をした方が
良いですよ
では、
今日も最後までブログを読んで
下さりありがとうございます
少しでもあなたのお役に立てると
嬉しいです。
✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳
#タティングレースの輪を広げたい
タティングレースを
少しでも多くの人に知ってもらえるように。
難しいと諦めてしまう人に届けるために。
自宅の近くでレッスンを受けたいけれど
教室が見つかりませんという人のために。
Paintat Plusの
インスタ、ストーリーズで
タティングレース教室と
ワークショップのご紹介をしています。
参加して下さる先生や作家さまを
募集中です！
お気軽にコメント欄または
インスタのDMでご連絡して下さいね。
ご紹介には
何も条件はありません&無料です
そして
滋賀県のタティングレース教室か
ワークショップの情報について
ご存知だったら教えて下さい。
✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳ ✳
インスタグラムとフェイスブックでは
頻繁に情報を更新しています。
是非のぞいてみて下さいね。
Paintat Plus(ペインタットプラス)の
インスタグラム 
♡
♡フェイスブック ♡♡
♡♡Etsy(エッツイー)のショップ ♡♡♡
♡♡♡