8月25日 京都西院ウーララ | No pain,No gain

No pain,No gain

大阪の3ピースバンドPainsリーダーのブログ。音楽、趣味や日常について綴っていきます。晩酌中の執筆が多いので辛口御免。
ビジネス関連のブロガーさんは申し訳ありませんがスルーさせて頂きます。

土曜日は疲れていた、先週は仕事がハードだったようだ。それでも月極めのインドアゴルフを消化しないといけないので16時半から練習、その後は東大阪GCに赴き練習のハシゴ。

 

明けた日曜日は12時間眠ってもまだ眠れそうだったが、階下では既に毎週恒例の掃除が始まっていたので降りていく。

 

しかし終わりかけでほとんど役に立たなかった、しかし先週に家の周りの草むしりをしたので堪忍してもらおう。

 

 

食事をして身支度を整える、シャワーを浴びてクーラーと扇風機で十分に体を冷やしても髭を剃っていると汗が滲み出て不快感を覚える。夏は害だ。

 

閃光の中、京都西院へ。電車や駅で見かける人々は、皆例外なくTシャツの背中に汗で黒い染みを作っていた。

 

A型の性か?トリのバンドがリハを始める前に現地着、まあ遅れるよりは良いだろう(笑)リハーサルは基本的に出番と逆の順番なんです、我々はトップバッター爆  笑

 

何故か予定より30分ぐらい早くリハーサルの準備が出来ることになったのでダラダラ始める、定刻前にベーシスト到着。すごい汗だ。

 

しかし汗ではなくゲリラ豪雨の被害にあったらしい、先着していた僕とドラマーは無事。因果である。

 

 

リハーサルは珍しく4曲やった、いつもは3曲。

 

ベーシストのエフェクター設定、ドロップDチューニングの具合。ディストーションメインの曲とオーバードライブメインの曲との演奏差異、やり慣れていない曲。以上が理由でございます。

 

前回ウーララに出演させて頂き、今回の日程を決めるに当たり「次はお客さん、もう少し頑張ってね」と軽いお叱りを受けた。

 

それなのに当日は前回と変わらない集客、それも若干テンションが低かった原因ではある。ところが。

 

演奏前に見慣れた赤シャツ、ハットスタイルのお二人が入店する。思わず天を仰いだ。

 

そして無意識に伸びる背筋、困ったものだ。全身全霊をかけないといけない(笑)

 

予想外のサプライズ、空回りしてしまう。だって、いつも以上にカッコよく演奏したくなるからw

 

以下はお二人の素敵なお写真、身に余る光栄であります。

 

 

 

 

↑これは何をしてるところなんだろう?

 

 

「ゴッホイズム」のソロやねえ、案の定ピックはその後砕けました(笑)

 

 

バンド感出てる。

 

 

師匠の足元にも及びませんが、やれるだけのことはやりました。

 

セットリスト

 

1、ゴッホイズム

2、サイケデリックサマーフレンド

(ごく短いMC)

3、たわごと

4、君のハートにパターを

 

(とても短いMC)

5、野良犬ファイト

6、傀儡くん

 

近頃ライブの「MCが長すぎる問題」が勃発していまして、我々としても努力に努力を重ねましたが今回も持ち時間をオーバーしてしまいました。スンマソン赤ちゃん泣き

 

 

 

 

我々はトップバッターだったので出番が終わるとライブ鑑賞、2番手は高知からお越しの「さがしゅう」さん。弾き語りであります。

 

大変申し訳ないのですが、僕の乏しい人生経験では高知と聞けばカツオと竜馬になってしまいます。

 

頑強な体躯の男性ボーカルなのですが、激しいコードストロークに独特の曲世界。地響きのような歌声。きっと職業はカツオ漁師なのだろう。(怒られるヤツ)

 

大変勉強になりました、ドラマーとSNSで繋がりも出来たようなので高知遠征あるかも!いくぜよ!

 

 

 

 

トリは「てふてふ」さん、かなり活動歴が長いと言うことでステージを楽しみにしておりました。

 

乾坤一擲、全身全霊。NO FUTURE,FOR ME。翌日もライブだというのに大丈夫なのか?とこちらが心配するほど全力なステージ。

 

曲調は切れ味のあるポップパンク、バックのお二人も相当な手練れだと思います。

 

しかし音楽とは、音楽じゃなくても。過剰な「伝達力」は聞く人に圧迫を与えるきらいもあるでしょう。

 

肩の力を抜いて、伝えたい部分を時にはほのめかして。そんなステージも見てみたいと思いましたが、まずは天晴な独創性だったと思います。

 

 

客席には飛び込みのお客様も居たようで、ステージ上からの印象ではまずまず楽しんで頂けたと思われます。帰り際に「目礼」を頂けました(笑)

 

疲れている日であっても、気持ちが沈み気味でも。ライブの日は全身全霊、全てを見せます。

 

そして僕は、日々曲を作って。その曲をバンドメンバーと一緒に演奏して、お客さんの反応を見て。

 

もっと良い曲を作っていきたい、それこそがライブを続ける動機なのかな。と今回、改めて思いました。

 

我が師匠の素敵なライブレポもリブログしておきます、どうぞよしなに。

 

ライブ後お二方とお話させて頂くと「韻」の話題に。

 

サトミさんは現在「ユートピアゆうときや」という構想をお持ちなようです、関西弁で「ゆうときや」は「言っておきなさい」という意味です。どんな曲が出来るのか楽しみだ(笑)

 

僕が好きな韻はもちろん「月兎、月兎、GETできない わたしの恋♪」であります。それではまた☆