「働く」ってなんだろなあ?そもそも何で仕事しないといけないのかなあ?
昔に読んだ小説「アメリカン・サイコ」に於いて、主人公は所謂ボンボン。父の会社に入社してロクな仕事もしていないのに自室と秘書を付けてもらっている。そしてプライベートでも無論ロクなことをしない(笑)
まあセレブリティの多いカリフォルニアであるなら、このような人生もあるのだろう。
来る日も来る日も同じことの繰り返し、もちろん時々は変化もありますけどね。
たまに妄想します。トラック運転手なんてのは大体が無法松で腕っぷしが強く、とっさの判断にも優れている。行動力もある。
国としては彼らのような人間を管理しにくいので、激務に当たらせ毎日へとへとになるまで働かせる。
(ここからは妄想シーン)
gotoは先ほどから連続して流れてくる重い荷物を懸命に積み込んでいたが、ついにバランスを崩して荷物を荷台に落としてしまう。
段ボール箱が破れ、中に入っていたのは荷物ではなく砂袋であったことが分かった。
「なんだこれは、商品じゃないじゃないか」呟くgoto。
「見てはいけない物を見てしまいましたね」気付けば背後に配車係りYが立っていた。
「あなた方、運転手という人種は極めて危険だ。元々凶暴な人間が集まってくるものだし。さらに、いざとなれば手段を選ばないズル賢さも兼ね備えている。我々○川急○は、そんなあなた達が社会に害を及ぼさないよう管理しておくという任務も国から仰せつかっているのですよ。」Yが淡々と言い放った。
「ふざけるな、我々にこんな意味のない事をさせて。大体こんな非生産的なことをやって誰が我々の給料を出しているんだ?」
「そんなの簡単ですよ、国に決まってるでしょう。国としてはあなた方を無意味な労働で無力化する、それだけで犯罪の発生率は下がる。立派な国益となっているわけです。しかしあなたはそのシステムに気付いてしまった、残念ですがお別れです」
Yの背後からgotoに向けて鋭い銃声が響いた。
以上、妄想終わり(笑)
もし運転手達が一致団結したら一揆ぐらいは起こせるかもしれない、でもないね。みんなワガママだからw
まあ取りあえず「楽しみ」が必要ですよ。というわけで今日は出勤前にゴルフ練習に行くわけですが。
働かざる者、食うべからず。それは正しい、そう思って働いてます。
でも想像ですが、江戸時代の農民よりは恵まれてますよね。彼らは字の読み書きもできず、生まれた時から死ぬまで年貢を納め続けていたのですから。
僕は一応教育を受けていて、別の仕事を選ぶこともできるのです。でも様々な理由から今の仕事を続けている。
その日の気分ってのもありますしね、楽しい時だってたまにはあるんだから。そして何より簡単な仕事なんで、文句言っちゃいけないですよね。
昨日、久々に聞いたけど良い曲だな(笑)
現在、今年2曲目となる曲を制作中。ちょっとペースが遅いな、でもカッコイイ曲になると思う。それではまた☆