pain maison

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手作りパンとお菓子のブログです。

パン作りに最適な季節です!
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BENTO Parisien ベント・パリジャン(パリ弁当)
Le Figaro.frでも紹介されていたパリ式弁当レストラン。
一体どんなものなのか行ってみた。

エキゾチックな界隈のはずれにあるこの店の名は「nanashi」名なしだ。

ちょうど12時に着いたが、フランスではまだ昼食時には早いため先客は2組くらい。

ポップな感じの店内はどこか教室風な趣。

当然メニューは黒板に書いてある。

日替わり弁当は「肉」「魚」「ベジタリアン」から選ぶ。それぞれ14ユーロ(!)

鶏肉とマッシュルームと栗のクリーム煮タイム風味(直訳すると)ってのをチョイス。 

弁当を頼んだら、出来合いのお惣菜を弁当箱に詰めて完成という極めてファストフード的なイメージを持って注文したのだが、なかなか出てこない。
一人のため、手持ち無沙汰で店内をきょろきょろ見回したり、だんだん挙動不審になってきたところでやっと注文の品が。

弁当というよりは機内食

普通フランスのレストランではテーブルに「塩・こしょう・マスタード」の三種が置いてあるが、ここでは
有機農法でつくられたしょうゆ、すりごま塩、亜麻というごまより少し大きなシリアルが各テーブルに配置されるので好きなだけかけて食べる。

雑穀(発芽雑穀)を炊いたもの上に鶏肉がふた切れ。
もうひとつはべトラブ(赤カブ)とブロッコリーのサラダ、カリフラワーのサラダなど。
これらはフォークとナイフで食べる。
付け合せにもちもちの田舎パンがついてくる。

見た目は少ない、、が雑穀とパンで案外おなかが膨れた。
味のほうは、若干薄め。しかししょうゆで味付けできるので問題なし。
弁当とはいいつつも、きちんとアツアツの状態で出てきたのが良かった。。

ほとんどの食材がBIO(有機農法)を使っているという拘りもあるのかその界隈では飛びぬけて高い価格設定。しかしここはBOBO(ボヘミア・ブルジョワ)も多いと聞く。そんな感じ、いかにも的な人が多く見られた。

チケレス+小銭で払ったけど、全部実費じゃまず行かないな・・・。

明けましておめでとうございます。


皆さんいかがお過ごしでしょうか?


昨年より地元ブーランジェリーに就職し、なかなかパン教室の時間が取れません。。


月曜日のみ定休日なのでご希望の方は直接メールをくださいませ。


本年も宜しくお願いいたします。



PAVOT(ケシの実)を使ったプチパン。


プチプチはじける食感も、ふんわりしたパン生地も美味しいパンです。


焼き立てにバターを添えても、ハムやチーズをはさんで食べても相性ピッタリ。


作ってみませんか?
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