こんにちはーニコニコ

 

 

先日、冬のボーナスについての面談がありました。

 

 

結果からいうと中の下。

 

 

これまで中の上以上の評価しかついたことがなかったので、正直びっくりしました。

 

 

そして、その理由にもっとびっくりしたのですが、

 

 

君を昇格の土俵にあげておいたので、ボーナス評価は他の人につけるため、と

 

 

なんたが色々???だけど。

 

 

うちの会社はTHE日本企業なので、こういう事普通にあるんですよね。

 

 

評価制といいつつ、絶対評価ではなく相対評価だから、ある程度昇格させたい人に評価つけていかないと、順番に人事がまわらない。

 

 

逆に昇格のチャンスを得ている人で良いボーナス評価枠を埋めてしまうと、昇格できずボーナスも少ない社員のモチベーションはダダ下がり。


 

 

あなたは今回の評価にかかわらず、昇格の土俵にはのれていて、

 

アセスメントをクリアしたら年収は大幅に上がるのだから、冬のボーナスは我慢してね、

 

そういう事かなと受けとりました。



(アセスメント落ちたらただボーナス減るだけなんだが爆笑)

 


あ、もちろんめちゃくちゃ仕事できる人は昇格の土俵にも上がれるし、ボーナス評価もついてます。



ただ、やはり役職ついてくると、椅子の数が少なくなるので、この傾向は強くなってるなと。


 

そんな評価制度意味がないよね、おかしいよね、って話はここでは置いときます。

 

 

今後変わるだろうけど、今はこの仕組みが現実で私には変えようもないので。

 

 

問題は、私自身、いやいや中の下なわけねーだろ、もっと頑張っとるわい、と思えなかったこと。

 

 

映画「ショーシャンクの空に」のこの言葉を思い出しました。

 

「この塀はやっかいなんだ。最初は憎む。だんだん慣れてくる。時間がたつと頼るようになっちまう。それが刑務所慣れってやつさ」

 

 

いやまさに、

私は今、時短である立場に頼り、それを言い訳に、あぐらをかいておる。

 

 

アウトプットが完璧でなくて初めは悔しくて、時短になんてするんじゃなかったって思っていたのに、最近は時短なんだからしょうがないよねとか、時短だからこれぐらいでいいかな、みたいな感覚が確実にある。


 

在宅勤務をいいことに、洗濯物干したり、訪問販売にまんまと捕まったりしちゃってるしさー。



 

これについては、お風呂入ってるときや、料理してるときに、考えがまとまったり、アイデアが浮かぶ時もあって、一概にPCに向かっていないからサボりだとも言えない気がするのだけど…。
 

 

産休前の私だったら絶対抗議しているし、昇格の土俵に上がったとしても、最高ランクとはいかなくても、中の上以上を間違いなくもらっていたはず。



やましい事が山盛りだから、冗談でも「私頑張ってるんだけどな~」って言えなかったんだ。



そしてそれは見透かされていて、こんなあからさまに下駄確定な評価つけられてるの。



これは非常に情けない。

 

 

そして、忘れちゃいけない昇格!

 

 

よく考えたら、私、夏のボーナス査定が最高ランクだったの。

 

育休明け初めての夏のボーナスだったから、あまら成果は出てないけど、休職前の頑張りがきいてるかな?、えへへ、って感じだったんだけど、昇格の土俵に上げるために下駄はかせてくれたんだと思う。



(最高ランクもらえるほどのパフォーマンスは発揮していないと胸張れる)

 

 

私の昇格のために誰かの評価が下げられたと考えると悔しいし、こんな記事書いておいてマジで恥ずかしい。


 


面談で上司と話す前から土俵に乗せる下駄はかされてたってことよねぇ。

私の現在の役職には2ランクあって上に上がってしまうと、グループ会社に出向すると管理職になれてしまうの。


 

本当にやりたい仕事はグループ会社にあるんだけど、下手したら次の移動で管理職になる可能性が出てくる。


 

アセスメントに落ちるのは癪だけど、管理職を避けるには落ちるしかなさそうな予感

 


一体どうしたいんだろ、私