お疲れ様です。
昨日は、合不合テストだったようですね
通りかかった学校も会場になっており、大勢の受験生とそのご家族がいらっしゃいました
さて、当たり前のことですが、文字/数字が綺麗（少なくとも丁寧）であることは受験にとって重要であると思っています
こういうことを言うと、「文字が汚いＡ君は開成に行ったので関係ない」とか言う方がいらっしゃるかもしれません
それはＡ君がすごいだけで、一般人には参考になりません
文字が丁寧でないお子さんの場合、「文字を丁寧に書く理由」を理解していない可能性があります
文字を丁寧に書くのは、大きく①相手にわかりやすく伝えるため、②自分にもわかりやすく書き残すためだと思います
当たり前ですよね
でも、少なくないお子さんが理解していません
場合によっては、汚い文字を読解しない大人が悪いとすら考えていることもあります
100通くらいの答案を採点してみればわかることですが、文字が汚いのははっきり言って「ストレス」です
ましてや即座に採点しなければならない入試において、それはいいことは全くありません
また、こう言う見方もあると思います
「本当に合格したい」のであれば、採点者にわかるように解答することを心がけるはずだと
これは精神論的な話だと言われるかもしれませんが、「合格したければ、それ相応の準備と態度は必要」なのだと私は思います
次に、「②自分にもわかりやすく書き残す」については、例えば、算数の計算問題で数字が汚くて「1」「7」「9」がわからなくなったり・数字を揃えてないから桁数を間違えて計算するなどです
小4までは「惜しい」「もったいない」で済みますが、小5以降もそれで済ましていると結構大変なことになると思います
多くの試験問題は⭕️か❌だけであり、得点か0点かです
「情けは人のためならず」ではないですが、「丁寧な字は人のためならず」だと思います
と自分に言い聞かせる、文字が汚くて冠婚葬祭のたびに慌てているぱいなぽ〜でした
では！
