お疲れ様です。
さて、ついに夏期講習が始まりましたね
日能研ですと、428やらメモチェやらが解禁されていると思います
あの量をみて、ヒクか出来そうと思うか、そして実際に計画的にこなすことができるかが第一関門でしょうか
みんなやっているので、やるしかないんですけどね
なので、夏休みはモチベーションの維持が大事だと思います
モチベーションになるのは「気分転換」もありますが、「テストで結果を出す」というのもありますよね
でも、夏期講習中は「公開模試」がないので、実際にどのくらい伸びたのか判断しにくい部分があると思います
日能研に通っている方からすると「講習中のテストもあるよ」とおっしゃる方もいると思うのですが、私は講習中のテストを信頼していません
なぜなら、講習中のテストは使い回しだからです
ちなみに「使い回し」自体には何の文句もありません
過去の生徒との比較が容易になりますからね
ただ、使い回しということは、ご兄弟がいらっしゃるとか、そうでなくてもメルカリで売っていたりなど入手することが可能になるということです
講習中だけテストの成績が良かったりする生徒がいるとかいないとか・・・・
場合によっては、親御さんが子供さんに自信をつけさせるためにとか・・・・
入試本番で合格点を上回ることが目標なのに、よくわからない対策（裏技？）を使ってくる人もいらっしゃるようです
受験は、親も子も正常ではなくなりますからね
そして、カンニングもあるある
話を戻して、結局、夏休みのお子さんの努力が成果として目に見えるようになるのには、少なくとも1ヶ月以上も待たなければいけません
（もちろん、講習テストが壊滅的だと「明確にやってない」ということになりますが・・）
よって、夏休みは、親にとっても子供にとっても「耐えの40日間」になりますね
耐えきれなかったブロッコの悪行はこちら
こんなことがあるんだということを「心の隅」に留めておくだけでも、いざというときに怒りのボルテージが少し下がるかもしれませんし、「お子さんのSOS」に気がつけるかもしれないと思っています
では！
