お疲れ様です。




さて、先日聞いて「なるほどな」と思った話を立ち上がる




もうすぐ夏休みですので、2026年組の皆さんも志望校が固まってきたと思いますニコニコ




受験生が志望校を選ぶ基準はそれぞれですが、お子さんの志望度・校風・通学時間・進学実績などが基準となると思いますニコニコ




他方、中学校サイドから、どのような生徒に入学してもらいたいかというのも大切だと思います歩く




これは、学校説明会やパンフレットなどで校風や学校理念の話がなされますが、私のような読解力のない人間からすると「どの学校もほぼ同じようなことを言っている」ように感じます滝汗




実際はそんなことないんでしょうけどね昇天




大人も試される中学受験です絶望




これとは少し異なった見方として、入試問題の出題傾向(記述の多い/少ない)からも中学校がどのような生徒さんに来てもらいたいか分かるとのことびっくり




ちなみに、私は昨年まで「記述が多い=思考力がある生徒が欲しい」程度にしか思ってませんでした真顔




とはいえ、そこまで深い話ではないんですけどね驚き




私の理解では、こんな側面もあるとのことでしたびっくり

(当然、他にも意図があるのは重々承知ですが、私の拙い理解で思いついたことを羅列しました)




【記述が多い】

・思考力を求める

・自分の考えを述べることができる

・その場で資料を読み込む

・いわゆる「詰め込み型」の排除

・部分点をあげることができる

・完璧でなくても良い            などなど




【記述が少ない】

・「いま(受験時に)」実力がある生徒が欲しい

・部分点がない

・知識(詰め込み)が思考や自分の考え方の前提

・自分の考えは採点しにくい

・「惜しい」ではなく「正解」         などなど




これを聞いて「なるほど」と思いましたし、どちらが良いということではなく「学校のスタンス・考え方」が現れているなとも思いました照れ




なお、一部の超難関校の考え方は「もっと先」にあるとも思うのですが、「受験生にどこで差をつけたいか」という点は少なからず共通しているのではないかと思いましたガーン




どの学校であっても、小学校6年生を「どのような基準で入学してもらい」「入学後にどのような教育したいのか」という考え方があるため、そのスタートラインである入試問題もそのような見方ができるのだと今更ながら思った次第ですゲロー




何回中学校受験してるんだよ、もっと早く気がつけよ、って話ですね無気力




では!




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