お疲れ様です。
さて、本日は国語に関することを書きます
しかし、いつものことながら共感を得られないかもしれないですし、子供にも嫌われる可能性あるので、「へ〜、こんなことする毒親もいるんだ」と思っていただければと思います
文章の要約は、文章の内容を理解していれば比較的テクニカルこなすことができると思います
そして、必要なのは試行回数と語彙力
説明するのに有効な単語を知っていれば、要約の難易度は途端に低くなります
そこで、たとえばドラマや漫画を一話観たら「一言で題名」を付けるというのが良いと思っています
正解はないですが、物語のどの部分を主題として掴んでいるかもわかりますし、熟語を覚えるきっかけにもなりますしね
たとえば、漫画「２月の勝者」では１話ずつに「●月の●●」と題名があるので「一応の正解」も確認できます
（ついでに漢字の確認も！）
次に、理由の説明は、お子さんが歌が好きであればJPOPがオススメです
🔹実際にブロッコに質問した例①
【official 髭男dism [cry baby]より】
（歌詞）
胸ぐらを掴まれて 強烈なパンチを喰らってよろけて 肩を並べうずくまった
予報通りの雨にお前はニヤけて傷口が綺麗になるなんて嘘をつく
いつも口喧嘩さえ 上手くできないくせして 冴えない冗談言うなよ
あまりのつまらなさに眼が潤んだ
（質問）
なぜ眼が潤んだでしょう
🔹実際にブロッコに質問した例②
【official 髭男dism [ミックスナッツ]より】
（歌詞）
袋に詰められたナッツのような世間では 誰もがそれぞれ出会った誰かと寄り添いあってる
そこに紛れ込んだ僕らはピーナッツみたいに 木の実のふりしながら微笑み浮かべる
（質問）
ピーナッツはどこにできますか？理由も答えなさい。
こんなことをやっている奴もいるんだ
キモ
と思われた方、そのリアクションは正解です
四六時中、こんなことをやっているわけではありませんが、自分で考える/試す習慣づけの一つとしてやっていました
まだ投稿していないのに、「子供が好きな音楽聴いて、リラックスしてる時くらい余計なことするんじゃない」という批判が聞こえてきますが、そのような批判はごもっともなので何も言えません
ただ、テキストだけ読んでいても飽きますし、読むのが苦手なお子さんでも出来るレクレーション的にやってはどうかという提案です
もっとも、これの最大の欠点は、出題した親に「模範解答を示す義務」が生じると言うことですので、ご注意ください
では！
