お疲れ様です。
法律専門書を数多く扱う出版社の有斐閣から「内申書を問う」という書籍が7月1日に発売されるようです
なお、構成は以下の通りとのことです
第1部 内申書の現状と課題
第1章 内申書の現状──実態はどうなっているのか(次橋秀樹)
第2章 内申書問題の歴史──何が課題となってきたのか(田中耕治)
第2部 内申書問題とその解決に向けて
第3章 学校間接続と内申書──内申書に期待される役割とは何か(西岡加名恵)
第4章 内申書の開示問題──内申書は見ることができるのか(奥村好美)
第5章 評定と観点別評価──どのように成績がつけられているのか(赤沢真世)
第6章 生徒会活動,部活動と内申書──どのように記載すべきか(川地亜弥子)
第7章 学校間格差と内申書──格差にどう向き合うか(盛永俊弘)
第3部 世界のなかの内申書問題
第8章 イギリスの経験から──なぜ教師による評価は入試に用いられてきたのか(二宮衆一)
第9章 フランスの経験から──入試で内申書はどう使われているのか(細尾萌子)
第10章 国際バカロレアの経験から──評価の信頼性は高められるのか(次橋秀樹)
終 章 内申書はどこへ向かうべきか(田中耕治)
もちろん、発売前なので、私もまだ読んでいませんが、特に都立(公立)の中高一貫校を希望されるご家庭には、
興味がありそうな話題が多いですね
どこまで切り込んでいるのか、「外国との比較」はどこまで参考になるのかなど疑問なしとはしませんが、
発売されたらパラパラと眺めたいと思います
では!