painのブログ

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今日、姉からの連絡で父の余命を知らされた。
3ヶ月~半年、末期がんとのこと。
泣いた。
声にならない。とうとうこの日がきてしまったんだ。がんと知らされてから何年の時が経っただろう。年を越すたびに、ゆるやかではあるけれど、確実に父の体が弱っていることには気づいていた。でも、なんだかんだ、あと5年位は大丈夫だろうと何の根拠もなくそう思っていた。思いたかった。生きてほしいという願望だった。
生きていれば誰もが直面する親の死は、どうやって受け入れて、どうやって乗り越えていく事が出来るのだろう。父を想うと厳しかった頃の父の事が思い出される。今は私ら娘も結婚し子を持つ親になり、父にとっては孫も出来、昔に比べたらかなり丸くなったと思う。私が思春期だった頃の父は無口でいつも怒ったような顔をしていた気がする。それは私がグレちゃったからなんだろうけどね。今ではとても穏やかで優しい顔をしていて怒る事なんて無くなった。私が帰ると嬉しそうに。。。
出産後の病院でお祝いディナーを一緒に食べた時。パパさんは来れないから父に食べてもらったんだよね。二人でコース料理を食べるなんて初めてで、何話そうか変な気を使っちゃって、私が変にぎくしゃくしちゃったんだっけ。でも父は無口ながらも嬉しそうに、私が話す事に相づちを打ちながら、美味しそうに食べてたな。一緒に食べれなかった母の事を気遣いながら。。。

こうやって父との思い出を振り返ると泣きたくなってしまうけど、これからも続いていく父の闘病生活の少しでも支えになれるよう沢山会いに行き、また新しい思い出を増やしていきたいな。そしてその時が来ても後悔しないようにたくさんの恩返しが出来れば幸い。