先日ブログにも書きましたが、言いたいことを上司に伝えてから、上司の横柄な態度もなくなったので結果としては良かったのですが、「我慢せずに人に言う」ことが、私にとってはすごくストレスに感じることなんだなーと実感しています(;^ω^)
小さいころから、言いたいことを言える状況ではなく、ずっと我慢してきたので、慣れ親しんてきた「我慢する」ことの方が、自分にとっては楽なんですね～。
最近思うことがあります。
今まで、いろんなヒーリングで過去のトラウマやネガティブなエネルギーや思い込み、考え方など手放したり、癒してきたわけですが、
結局それらを癒しても、現在の周りの人とのコミュニケーションの取り方を変えなければ、本当の解決にはならないんじゃないか、と思ったんですね。
そう思った理由は、現在の職場の上司に対して、怒りの感情が溜まっていることに気づいたからです。
先日、心屋仁之助さんのブログに、「誰かのために我慢していると、その誰かのことをその分だけ嫌いになる気がする」という話が書かれていたんですね。以下、ブログからの抜粋です。
誰かのために我慢すると、
その誰かのことをその分だけ
嫌いになる気がします。
旦那のためにやりたくない家事をやったら、
その分だけ旦那を嫌いになる。
そして勘のいい旦那なら、
自分が嫌われてるとか何となく分かる。
我慢しないと大変なことになる
（我慢していれば安全だ）と思いがちだけど、
我慢してるからすでに大変なことになってるんですよね。
嫌いな人と一緒に住み、
相手からも嫌われ、
やりたくない家事を毎日やらねばない、
みたいな。
我慢て本当にいいことないですね。。
以上、抜粋でした。
ブログに書かれているように、私も上司のこと少し嫌いになってました。
上司とは、これからも仲良くやっていかないといけないから、自分が我慢すればいい、と思っていました。
でも、違うんですよね。
我慢すればするほど、相手のことが嫌いになるし、言わなかったことで、怒りを溜め込むことになります。
過去の大部分を癒し終えた？今、見えてきたのは、コミュニケーションを学ぶ、ということです。
その一つとして、自分が我慢してしまう傾向がある人は、我慢せずに、自分の要望をその場で伝える！ということが大事だと思います。
今読んでいる本が、自己主張していくにあたり、とても参考になりましたので、以下に記載しますね。
アサーティブ（自己主張）という、自分も相手も尊重するコミュニケーションの本です。
「イライラを引きずらない！「怒り」の上手な伝え方」
「気持ちが伝わる話し方」
どちらも森田 汐生さんという方の本です。
この本の中で、自己主張できる人にも、「言いすぎてしまった」と後で罪悪感に悩む人もいます。と書かれてあり、
私には羨ましい限りですが、悩みは本当に人それぞれなのですね～。
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