日蓮宗「オンライン唱題行」開催 | 「仏道は遙かなり(>_<)」~在家子育て尼僧の徒然☆

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日常の出来事や、今までの間違った経験を恥ずかしげもなく綴るBlog。
こんなヤツでも仏の道を志して良いんです。
ま、自分なりに真っ直ぐに行きましょう。ちなみに日蓮宗です☆

日蓮宗宗務院より「オンライン唱題行(しょうだいぎょう)」のご案内がありましたのでシェアさせて頂きます。ニコニコ

 

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#団結祈願 ~第2回オンライン唱題行〜 5月10日(日) 15:00より

唱題行(しょうだいぎょう)展開プロジェクトでは、2020年5月10日(日)15時から、日本全国のお寺や一般のご家庭をオンラインでつなぎ、日蓮宗の伝統的修行法である唱題行(お題目(おだいもく)「南無妙法蓮華経」を共に唱える)イベントを開催いたします。

 

お寺にお越しいただかなくても、各家庭からご参加いただけるように、今回、初めてオンライン中継にて開催いたします。また、唱題行が初めての方も参加しやすいよう、「瞑想と唱題」を中心に短い時間で行います。唱題行終了後には、寺カフェタイムを設け、普段はあまり聞くことのないお坊さんによるお話や質疑応答も予定しています。

唱題⾏という修⾏法を通し、お坊さんやお寺、ひいては仏様の教えに触れることで、少しでも皆さまの心が安らかになる⼿助けとなれば幸いです。

(日蓮宗ポータル:「宗務院からのお知らせ」より)

 

▲日蓮宗ポータルのwebサイトより(C)日蓮宗

 

<イベント概要と参加方法>
開催日時:2020年5月10日(日) 15:00〜  (途中入退場可能)
参加費:無料
持ち物:特にありません(お持ちの方は数珠をご準備ください。)
参加資格:国籍・年齢・宗教や信仰などは一切問いません。どなたでもご参加いただけます。
参加方法:ZOOM*にて配信を行います。URLをクリックしご参加ください。
▼URL:https://zoom.us/j/7885861093(10分前から入室可能)
※ZoomおよびZoom(ロゴ)は、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です.
※インターネット回線の通信料はご自身で負担下さい。

 

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とのことで!

今は子どもの塾や学校の講義などでも使用されております「ZOOM」を使ってのオンライン唱題行になります。

唱題行って何だろう?という方にもぜひご参加されてみられては。星

詳しくは下記URLをご覧くださいませ。キラキラ

 

■日蓮宗ポータル:宗務院からのお知らせ:#団結祈願 ~第2回オンライン唱題行〜 5月10日(日) 15:00より

 

 

 

↓オマケその1☆

▲実弟&家族でおまつりを。

 

ココ近年のGWは実家のある福島のお堂の御縁日で師父のお付きをしておりましたが、帰れないので・・

大阪でお塔婆を上げておまつりをさせて頂きました。

予定されていた小学校時代の同窓会も残念ながら流れてしまい・・

 

普段の暮らしが本当にありがたいことだったんだと、台風やら地震やらあるたびに何度も何度も考えさせられているのに、私たちは未だ許されてはいないのではないかと思うのです。

会いたいと思う人にリアルで会って、お喋りしたりご飯食べたり、共に過ごせる時間のなんと素晴らしいことか。

 

オンラインも良いけど、今はそれしかないけど、やっぱりね。

会いたいと言ってくれる人とリアルで会えて過ごせる日々が、早く来ますように。

 

↓オマケその2☆

▲タケノコづくし第2弾。正統派タケノコご飯と、照り焼きと具沢山のお汁。美味しかったです!

 

頂いたタケノコでまた作った。照り焼きとお汁、初めて作ったけど鬼ウマでした!アップ

ご馳走様でした。音譜

 

 

さて・・

私たちが預からせて頂くことになったお寺に住み込み始めて、1週間が経ちました。

突然に「その日」は来たのでした。

引っ越し屋さんもまだで、家具は自分の車で持っていけるくらいだしまだネットもなくて、仕事しに旧の住まいに帰ってきたりもしているのだけれど、仏さまへのお給仕を休むわけにはいかないので何かと行き来の日々です。

 

無上宝聚 不求自得

釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す

我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う

 

立派なお寺を一家で引き継がせて頂くことになり、頭を行き来するのはこのような言葉であります。

ここで多くを語るつもりはありませんが、長年に渡りお寺を守ってこられた先代寺族の方々、殊に奥様には、同じ女性として子を持つ親として妻として、一信仰者として・・敬意を表さずにはいられません。

最後には「安心して“卒業”できます」と仰ってくださいました。

本当に、お疲れ様でした。その歴史と気持ちを想えば、泣けて泣けてなりません。。

 

しかし、大阪に来ることになったのも、このお寺を預からせて頂くことになったのも、どう考えても仏さまのお導きとしか思えないことが重なっているのです。不思議なことです。

思い上がることなく、私たちの使命を忘れずに・・自分の役割を弁えて。

しっかりつとめさせて頂きます。

 

合掌 南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経