チビが先週末お熱出してたりもしたので無理かな～・・と思ったのですが、何とか元気になってくれてホッ・・
初日のルートは瀬戸大橋を渡って香川に入り、子供の神様である津嶋神社へのお参りがメイン。
こちら津嶋神社、海の中の離れ小島にあり、一年に一度（8月4日・5日）のみ橋を渡って本殿へ参拝できるという、面白い神社さんなのです。
伊予と讃岐を結ぶ「予讃線」という電車の路線には、この2日間だけ特設の駅「津島ノ宮駅」が設置されるのです。さらに、今年はこの駅が開業して100年という記念すべき年。コレはゆっくん、乗りたいに違いない！ということでわざわざ電車に乗り換えてGO。
駅には10人くらい駅員さんがいました。線路が少し斜めになっていて危ないから人が落ちないようによく見てるんだって。確かに、子供をお守りくださる神様だけあって子連れの方が多く、当然子供も多い。すっぽり落ちてしまいそうな間隔が開いているので危険ですね。
駅舎には可愛らしい顔が描かれてる。「つしまのみや えきちゃん」と書いてありました。ゆるキャラ的扱いな感じ？ｗ
途中アンパンマンラッピング電車ともすれ違いました。さすが四国。作者のやなせたかしさんは高知出身でしたね。
瀬戸大橋を渡るアンパンマントロッコ電車にも乗りたいけど、また今度かな。
露店は帰りのお楽しみにして、まずはお参り。
渡橋料は大人300円、子供100円（未就学児無料）。
お参りを済ませ、屋台に戻る・・も、正直暑くてのどを通る気がしませんでした。。お好み焼きやお肉の串とかすごく美味しそうだったけど、とても暑くてたまらなかったですね～。北国生まれなので慣れてないですね。
とはいえ電車の待ち時間も結構あるし（一時間に一本的な感じ）かき氷を食べて暑さをしのぐ私たち。幸せー。
今ってシロップ自分で入れたり、みかんとかのトッピングもあったり、かき氷の容器もらえるんだね。
使うのか？って気もするし、値段もちゃんと上がってるけど。ｗ
■子供の守り神・津嶋神社（香川県三豊市）
駅のスタンプを貰い、100周年記念切符と缶バッヂを購入。楽しいお祭りの雰囲気も存分に味わい、また坂出駅に戻ってホテルへ。
今夜のお宿は「湯本さぬき瀬戸大橋温泉 瀬戸内荘」 。ストリートビューで見るとすごい寂しいところにあるみたいな感じ・・と思ったのですが、この近隣にはあまりホテルが無いし、この日の宿泊客も多いのか空き自体もなかったのでまあイイやと予約したのですが、結果オーライでした。
良かったのが、アイボリーと黒の梁でシックにまとめた食堂、お風呂。
食堂は丸いソファでチビ達がウロウロしても周りの方に気を遣わなくて良いのがありがたい。お料理も美味しかったし丁寧な仕事でした。朝ご飯も焼きたてパンをサーブして下さったりカフェっぽくて良かった。
あ！そういえばディナーにさぬきうどん付いてるって書いてあったのに出てこなかった。ついてるかどうか忘れてたのです。うう。失敗。
でも、大人の食事が出てくる前に子供用のご飯＆ふりかけをサービスしてもらえたのは嬉しい配慮でした。こういうのはめちゃめちゃありがたいですね。
お風呂もいくつかお風呂があり、遠景に街を眺めながら入るバラのお風呂や、お肌すべすべで気持ち良い露天風呂など結構良かった。裏側が山なのでセミがすごかったけど、まあ緑が多くてイイかな！ 夏だしｗ
お部屋は古めかしい感じでしたが、清潔で布団も気持ち良かったし、子供が一緒ですと言っておいたらお尻ナップとオムツ用のバケツがさり気なく用意されていたところには好感。
そういえばレストランでも子連れファミリーが多かったみたい。
隣のお部屋のくぐもった声が聞こえてきたので壁が薄いかもしれないけど、どんちゃん騒ぎするわけでもないし、聞き取れるほどでもないのでまあ良し。
どのみちチビが暴れん坊のうちは高級旅館なんか怖くて行けないし、総じて良いお宿だったと思います！
若いママさんなんかはコスパも良いしお洒落で美味しいご飯とかお風呂、かなり嬉しいんじゃないかなあ。
結構早めに申し込んでいたので早期割引があったのかもしれないけど、お酒も飲んで2万円いかないで夫婦と子供と4人泊まれたのはスゴイ。夜はライトアップされた瀬戸大橋を見学する無料バスも出ます。
↑コレ、食事に時間がかかって間に合わなかったのが心残り。。ｗ
またお世話になる機会があれば利用したいと思いました。
いやーしかし、温泉、昔から好きだったけど、今回久しぶりに温泉宿に泊まらせてもらって改めて好きだと思いました。
上げ膳据え膳ってないもんねえ。ご飯は出てくるし、お風呂の用意自分でしなくていいし、入っても掃除しなくていいし、お布団も敷いてもらえて片付けてもらえて・・そしてやっぱりベッドじゃないわけですよ。畳でゴロゴロ、これ重要。ｗ
温泉泊まり歩きたいなー。
無理だけど。
太っちゃうｗ