ぶー子です！
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
さて、
今回は前回お伝えした、
噛み癖のしつけについて
お話ししていきます♫
前回の記事は、こちらからどうぞ♫
前回は、
ついついお家でしてしまう行為が、
ワンちゃんの噛む原因になってしまっていることについてお話ししてきました(^^)
ワンちゃんが噛む原因は、
いろいろあるのですが、
ワンちゃんが噛む状況は、実はパターン化しているのです。
我が家の草太君も、
これをしたら噛む、というのが私たちは分かっているので、
その状況をなるべく作らないようにしています。
ちなみに、
我が家の草太は、
草太がお気に入りの自分のベッドで寝ているときに、
私たちが抱っこをしようとすると怒ります。
「イヤなんです。。。」
噛むまではいかないのですが、
唸ったり、
嫌がったりします。
ただ、私たちが触らなければ、
草太君は自分のベッドでスヤスヤとしていますし、
私の命令には、寝ていてもすんなり聞いてくれますので、
特に問題はないのですが、
こういう状況を見て、
プロのトレーナーや訓練士は
「主従関係がなってない！」と言うかもしれません。
しかし、
少し考えてほしいのは、
この状況を自分の立場として考えてみてほしい、ということです。
私だって、
スヤスヤと自分のベッドで寝ているときに、
意味もなく、いきなり抱っこされたり、触られたりしたら、
そりゃあ怒りますし、機嫌も悪くなります。(笑)
ですから、
草太が怒りたくなる気持ちも分かりますし、
ちゃんと寝ていても、
草太に命令を出せば、
草太はすんなり聞いてくれるので、
これは私たちが我慢すれば良いのではと私は思います。
「眠いんです。。。」
話は逸れてしまいましたが、
ワンちゃんが噛むパターンは決まっていることが多いため、
何をすると噛むのか、ということを、
最初は明確にすることをオススメいたします。
そして、
そのパターンは、
必ず克服しなければならないのか、
それとも、
我が家の草太みたいに、
飼い主が我慢すれば良いのか、というのをハッキリさせます。
必ず克服しなければならないのであれば、
例えば、
リードを付けようとすると噛む、
抱っこをしようとすると噛む、ということは、
少しずつ噛まないようにしつけいきましょう(^^)
後者の飼い主が我慢する、
ということには、
できれば、この状況をわざわざ作らない方が良いです。
これは、実は、
「噛む」、という攻撃行動を回避している、ということになります。
ワンちゃんは、一度でも、
噛むことにより、
その行為を防ぐことができたのなら、
次から次へと噛むようになります。
攻撃行動をすることにより、
自分の順位を守ることができると、
ワンちゃんは学習してしまうため、
攻撃行動をする状況が分かっている場合、
それをあえて回避することも大切です。
噛まないようにしつけることも大切ですが、
ワンちゃんに噛むような状況を作らないことも、
同じくらい大切なのです(^^)
私たちは、
ついつい人間の目線でワンちゃんもことも考えてしまいますが、
そうではなく、
ワンちゃんの気持ちにも、
寄り添ってあげることも、忘れないでくださいね♪
その飼い主さんの気持ちに、
ワンちゃんも応えてくれるはずです(^^)
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