ぶー子です!
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
飼い主さんが「困った!」と頭を悩ます、
ワンちゃんの問題行動に噛み癖があげられます。
個別相談でも、よく
「うちの子がすぐ噛むんです。。」
「嫌なことをすると噛むんです。。」
と相談を多く受けます。
では、
なぜワンちゃんは噛むのでしょうか。
一言に噛み癖と言いましても、
いくつか原因と理由が考えられます。
例えば、
ワンちゃんに触ろうとして、
ワンちゃんが噛んできた場合。
3つほど理由が考えられます。
①『遊んでくれるの?
よーし引っ張って力比べだ!』
と遊びの延長としての噛み癖
②『お!怪しいやつだ!
噛み付いて追い返してやれ!』
攻撃性による噛み癖
③『嫌なところを触んないでよ!』
怒りによる噛み癖
いずれにせよ、
ワンちゃんにとって、
噛むことにより、
自分の要求が通ると認識しまっているのです。
また、
ワンちゃんは何を噛んで良いのか、
噛んではいけないのか分かりません。
ですから、ワンちゃんに、
噛んでも要求が通らないことを教えると同時に、
噛んでも良いもの、
噛んではいけないものを
ワンちゃんに教えてあげる必要があるのです。
ワンちゃんに噛まれたら。
1番やってはいけないことは、
飼い主さんが騒ぐことです。
これは叱るのも同じ。
「あ!何で噛むの!」
ワンちゃんは言葉が通じないため、
ワンちゃんにとってみれば、
「怒られている」という認識よりも
「あ!飼い主さんが喜んでる!」
という認識になり、
ますます噛む行為が悪化してしまいます。
叱るという行為は、
ワンちゃんにとっては全くの逆効果です。
それよりも、
叱って教えるのではなく、
「これをすれば良いんだよ♫」
ということを褒めて教えてあげることが大切です。
「あなたの要望は分かるよ!
でも今はこうするべきだよ!」
と伝えられる飼い主になりたいものですね(^^)
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