悩みに悩んだ挙句二人一緒にしました!

割と常識人枠な気がする二人です!矢代を除く一人を残してるのはまあ察して下せえw

では、スタート↓

帷(cv:岡本信彦)

まだ年若いが花街の顔役を務める青年。

強面で愛想はよくないが、意外と世話やきで慕われている。

反抗組織『不知火』の首領。

帷√感想

プレイ前は結構物騒なキャラなのかなと思ってましたがその実、不良が捨てられた子犬を拾っているところを目撃したごとくずるい男でしたね!

そして雛菊が知る由もない世界を知る帷、彼にある火つけ事件から関り、気になって行くようになる雛菊たち。

そして不知火という組織のことも知り、大樹に花街の人間の不遇を知らしめるだけの火つけが大きなこととなり花街全体を覆う火事となってしまう。

そんな事件に貴族として関わりながらも帷も、雛菊も互いに惹かれていって雛菊はその想いを抑えきれなくなり雛菊はぶちまけてしまうがそれをやんわりとなかったことにする帷。淡雪√をしたあとだとそういう行動を取らせてしまう帷が下手であり雛菊の性格をよく知る淡雪はよく躱していたんだろうなと思いましたね~~

そして互いになかったことにしつつ、貴族として花街の顔役として火事事件の収束にあたる。その際以前雛菊を誘拐した朧一派の頭領、朧がやってくる。

彼は帷の兄気分、潮路に命令されて雛菊を誘拐したこと。その潮路に切られて子分たちを殺されたこと、花街への火付けも潮路の命令で朧一派がやったことを告げる。潮路の筆跡の手紙にこの話の信憑性を感じた帷は雛菊と共に問い詰めにいく。結論から言うと潮路はクロだった。そして不知火は全員が帷を裏切り潮路側に着いていた。潮路の裏切り、反撃を知り泉下へと姿を隠す帷たち。そこで帷は墨染と呼ばれる現代でいえば覚醒剤的なクスリの製造場所を見つけ、それに潮路が関わっていることを知る。潮路との全面対決の際、泉下の医者、松柏が関わっていること。泉下での流行病に帷がかかってしまったのも松柏が原因であること。そしてその一連の出来事に宰相、賢木が関わっていることを知る(しかし賢木も事態を収束しに来た黒鶴の枸橘に殺されてしまう)

というとんでもないもやもやとした収束の仕方でしたね…爆速展開というか…

一応結末としては帷は罪を償いつつ凍玻璃で生きていくこと、大樹様・柊と友達になり露草の半月堂で度々交流を繰り返す帷たち、そして互いに好きであることを自覚しそれを伝え合えるような関係になった帷と雛菊…とまあ、そんな感じの締めくくりでしたね〜〜

私はまあ申し訳ないが刺さりませんでしたがいいやつだな!という感じ!cv岡本信彦〜〜〜って感じのキャラでしたね!

露草(cv:松岡禎丞)

主人公の友人であるカラクリ師。

なんでも屋『半月堂』を営んでいる。仕事以外での外出をあまり好まず、放っておくと引きこもりがち。

露草√感想

実は未プレイ時一番気になってたのか露草だったんですがプレイした感想としては意外と真相に近づいたな〜ってのと、お前が運命枠なんかーーい!ってとことバックボーン的にしゃあないけど自分を持ってないキャラクターなんだなってところですね。

元々、本編開始前から雛菊のことを特別な意味で好きなキャラってのは淡雪とは一緒ではあるんですが淡雪と違うところはその想いに対して全然蓋をしていないところ。

露草√は他√でも出てきた大樹、が出てきます。見た目がまあそっくりなことから他の√でも察してはいたんですが柊と露草は双子だった…つまり、露草は大樹の血縁の者だった。

お忍びで街へと降りてきている柊、そんな柊と知り合った雛菊は露草との再会に居合わせる雛菊。

柊の命が狙われていることを知る露草たち。しかしその後、大樹が殺されたという情報が行き交い露草が半月堂から消え音信不通となる。しばらくして露草が帰ってくると露草から驚きの事実が語られるー……

大樹の子供は絶望的と言われていたからこそ柊と露草は互いが互いのスペアと生き残されていた。そして柊と露草で次世代大樹の派閥争いとして自分たちのころで人が人を殺し合う。それが嫌で柊は柳宮で大樹として、露草は地上へと降り半月堂で暮らすことに――

そのことを明かすことで今まで以上に不知火と契約関係を結ぶ露草。

そしてその後、雛菊はおぼろげだった記憶を取り戻す。それは幼い頃、禁域で柊・露草に出会っていたことを思い出す。

そのことを露草に伝えた上で柊にお土産を買う名目で(柊は生きてる)幻燈祭に二人で出かける雛菊と露草。そしてその夜、想いを告げる露草。

「今年の幻燈祭はおれにとって、すごく特別だったんだ。きっと、一生忘れられないと思う」

「…どうして、特別だったの?」

「…それは…。その…。」

「…おれ、ずっと前から、あんたのことが好きだった、から」

ここらへんからというか√入ってから割とあんたそういう系なんや~って思ったところなんですけど…露草って割と計算で動いていたり打算的であざとくってそれが露草の本来の地位によるものだったりするんだろうな~って感じでそれが本当に意外性の固まりすぎてびっくりしました!

その後、潮路が賢木と手を組んでいることがわかり、柳宮は不知火によって占拠される。利害の一致から黒鶴の依、石蕗、枸橘と手を組み囚われた帷奪還にーー、帷を返してもらった後いざ最終決戦へーー…

すごくロボットみたいな鳴神が立ちはだかったり、もう何もできないことを悟り自害する賢木。潮路も敗れ、銀湾からの刺客、プロローグで雛菊を襲った男がたちはだかるが淡雪に敗れ…そして柊は大樹へと戻り露草は大樹を支えつつ半月堂の仕事を続け、雛菊との恋も順調でーーという終わり方でした!淡雪と比べると障害という障害がない恋なので羨ましい限りですね、ええ、はい

あらましのところで書かなかったのですが、実は雛菊の両親が死んだのは大樹の派閥争いに巻き込まれてのことで柊派だった雛菊の両親は神隠しを装って、露草派によって始末されていた。その際、露草は人を送ったが(おそらくこれが淡雪)間に合わず殺されてしまった。そのことで強く責任を感じた露草は地上へと降りたーーという事情がありそのことを雛菊に明かす。というシーンがあったりとして淡雪√との繋がりがめちゃくちゃ見えていて今んとこ淡雪が一番好きな私としてはとても面白い√でしたね(情報量的な意味で)

だから淡雪は露草を露草様、と呼ぶし互いに知り合いみたいな距離感なんだろうな〜と感じるし…、潮路がなぜ強行手段に出たのか?というわけも話されていたり…難しい話をするターンとか色々あって面白かったねぇ…

禁域で知り合っていた時に露草は雛菊から外の世界に行ってみたい話を聞いていたが、火事のショックで露草のことを忘れてしまっていて…みたいなのもあってまじで運命枠だなこいつ…となりましたw


とりあえず今回はこの辺りで!

次はいまだに淡雪√での所業に対する怒りが消えていない依!私は許せるのか!(矢代も続けてやります)

ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ