久しぶりの乙女ゲームに熟成に熟成を重ねたユークロを始め!

人数も割と丁度いい気がするし!とっても楽しみ!では、スタート↓

共通√感想

基本的な世界観の説明とキャラクター紹介、自分を助けたことで記憶喪失になってしまった矢代という青年。彼の生活を送るためのサポート(露草の家に住み込みで泊まらせてもらうようにすること)や黒鶴(現代でいう警察的な…?)のとの出会いで事件に巻き込まれていくーー…みたいな、そんな共通でした!

結構閉鎖的な街でありつつも身分差がしっかりしている世界観って感じでただそこまで民度が終わってる感じが今んとこしないのはいいところなのかな?

共通終わった感じだと元々気になってた露草マジでいいな〜ってのと全然マークしてなかった淡雪マジで最高〜〜の感じがしてすげぇいいなになりました…

淡雪(cv:斉藤壮馬)

主人公(雛菊)の世話役。

やや態度は大きいが、従者としては有能。ただし自ら自分のことを主人公の所有物だと言ったり重めの愛情表現が目立つ。

淡雪√感想

予想に反してマジでめちゃくちゃよかった~~!!

白髪の従者は瞬兄のイメージであんまり私自身に刺さらないイメージがあったんですがその予想に反して淡雪よかった~~!

そこまで辛気臭くもないし、意外と気さくだし、軽口叩き合える幼馴染兼従者って感じ!

淡雪√の肝になるのは依の存在淡雪の過去、主従関係、許されざる恋…そんな感じですね。

淡雪√は依に雛菊が婚約関係を申し込まれるところから話が始まり…雛菊がいた現場で人体発火事件が起ってしまいその調査の結果淡雪が最有力容疑者として疑われてしまう。それで淡雪の疑いを晴らすために矢代と露草、花街の顔役…帷とも協力し事件の究明をしていく。

話が進み、淡雪が実は大樹様の近侍役だったこと、その任務の一環で雛菊の家を護衛していたが雛菊の両親が殺されてしまい大樹に大樹と雛菊をどちらか選べと問われ雛菊を淡雪は選び今があることを淡雪は打ち明ける。

そのことに驚きつつも事件の犯人は今の近侍役の雨月という男だった。大樹様を想ってのあまり大樹への信仰が薄い者たちをからくりを使い燃やしていたという。しかし、それを思いついた発端の男がいた。雨月が相談したと言う男――それが、だった。

依は淡雪が士官学校にいた時に同じく在学している生徒だった。士官学校では更に階級意識が強く平民のものたちは貴族に何をされても逆らうことなど許されない、してはいけないものだった。しかし、平民に対するいじめが酷いと思った当時の淡雪はそれに入ってしまう。そして刀を向けられてしまう淡雪。それに反抗し、淡雪は依に、貴族の依に怪我を負わせてしまった。本来なら大罪ではあるが依の家は大事にせず、その後淡雪は近侍になる道を進み…そして今がある。しかし、その過去で依は淡雪に対して憎悪のような感情を抱いており、淡雪が疑われる結果になった目撃証言も依に呼び出されたからこそ作られたものだった。この事件が何もかも糸を引いているのは依であり、淡雪たちを陥れようとしていた。本来そういうことをしてはいけない黒鶴の貴族が裏で糸を引き、無実の罪を着せようとしている。マジでこいつほんまに攻略対象か…?と疑ってしまうくらいの悪役ぶりでした。

そして一旦逃げるために地下へと行く雛菊たち。そして情報集めと地盤固めをし、言い逃れが出来ない状態で依を黒鶴に捉えてもらい、それは雨月も同じことだった――

とまあ、ざっと話の本筋と流れとしてはこんな感じ!もう、依にキ~~~~~ってなりっぱなしの√でオラソワの薙草と柑南をぎゅっとした感じのキャラやな…って感じでした。いまんとこ依の魅力が感じられていないので依を攻略するときには変わってたらいいなあって感じ

さすがに恋愛描写も丁寧で、雛菊の自覚までの流れとかがすごくよかったですね~~~

淡雪に回数を重ね伝える感じも淡雪がそれをようやく受け入れることが出来るのも全て、よかった…

地下での想いの積み重ねのシーンが、キスをするシーンが本当によかったねぇ…

「…好きに、決まってるだろ……。」

「おまえの隣にいる権利を、誰にも渡したくない。…だって俺は、お前のものだ」

「生きるも死ぬも全部捧げるし、これからの未来も全部お前に決めてほしい」

「なのに、なんで手放されなきゃならないんだ?」

「ずっと傍にいさせてくれ…じゃないと、おかしいだろ……」

***

「だから…死ぬまでわたしのものでいて」

「お傍にいさせてください、姫。この命が尽きる日までずっと」

そして依を捉える直前の依と対峙する淡雪の「…俺に価値を与えてくれるのはあなたじゃない」「俺の言葉も、刃も、命も、すべてただひとりのためにある」ってセリフが最高!!!!

そしてハピエンでまさかの肌色スチルでまじか!!!!??????になりました

ずっと恋愛描写が双方ともに重い感じだったからこそ納得感はありつつもまだそこまで法整備が整っていないから大っぴらにいちゃつけないから家で…みたいな感じなんだろうと思いながらもそれが驚きと幸福感を感じでよかったね…

淡雪すげえよかったわ…あとは落ちるとしたら露草だと思うんで露草やるときが非常に楽しみなのと、依は普通にときめけるのは普通に心配。

それでは今回はこのあたりで!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ