『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』感想
トッキュウジャーの本当の姿は子供だった!という情報が分かった後のコラボ映画っぽい。おそらくキングとアミィが宇宙から戻った後の話なのかな?最終回後っぽいし。
しかし、キョウリュウジャーの中では割と子供っぽく見えるキングだけどトッキュウジャーと並ぶとそれなりに大人に見えるのがよかった。それこそトッキュウジャーの演出としてわざと小学生感を出してるんだろうなって思うほど。
話としてデーボスとシャドウが手を組んだ!地球を守るための戦いが今始まる!的な話なんですが敵の力で小学生になってしまうトッキュウジャー(明を除く)と赤ちゃんになってしまうウッチー。小さい体で戦う姿、そしてそんな体から大人の姿に"戻り"あの姿のままだったらお母さんたちと再会しても気づいてもらえたのに、とかずっと自分たちの家族や故郷を探すために旅を続け戦ってきたのに初めて地球存続の危機を任されてしまいその重さに押しつぶされそうになるトッキュウジャー。そんな彼らの決意や強さや弱さや脆さを陰ながらに知ってしまうキングとそんな彼らを一歩引いたところで見守る明が良すぎてな…
割とトッキュウジャーの闇に切り込んだ話でトッキュウジャー見る上で大事すぎるだろ!?になった
トッキュウジャーの子役の子達が変身してトッキュウジャーになったり、まいっきーが出てきたりアクション面としてもまじで満足感高い。あとイアンがイアンすぎて最高やったな…キョウリュウジャー登場シーンのキングアミィ→イアンソウジ→のっさんという感じの登場もよかったね〜〜やっぱイアンの銃の扱い方銃キャラであることもそうなんやけど好きすぎて恋やわ…
あと、弱った時一番最初に吐露するのがトカッチなの最高に分かるし、そんなトカッチも必要不可欠で好き。あと今回の映画トカッチとカグラの兄妹な感じ出ててそこも好きですね…
烈車戦隊トッキュウジャー 33~47話 感想
最後はちゃんと全員揃ってハッピーエンドでよかった…
というのが素直な感想ですね。
何故、ゼットが執拗にキラキラを求めるのか、ゼットとライト。ゼットとトッキュウジャーの秘密。それが明かされ、分かりやすい闇落ち?って感じじゃないけど闇に飲まれてしまうライト(とはいえゼットと、シャドウラインとは敵対しレインボーラインとして戦う)
ゼットの闇に飲まれてない四人はトッキュウジャーの記憶を忘れ子供に戻り、ライトのことを忘れたまま昴ヶ浜へと戻る。しかしある策によってライトのことを思い出し、ライトを闇から連れ戻しトッキュウジャーとして戦う!
ゼットも倒し、そして親のイマジネーションも強かったことでトッキュウジャーであることを覚えたまま子供に戻ることができる一同!
もうこの流れがマジで神すぎて泣いちゃった。
明はレインボーラインの保線員として働いていくけれどレインボーラインはずっとライトたちのことを見守っていくんだろうな…と思うとめちゃくちゃよかったしED、エピローグのシーンでヒカリがお母さんからのキスを明確に避けてて笑った
お母さん、その人大人になったら横浜流星になるんすよ…そらしょうがないっすね…
あとトッキュウジャーの頃の記憶があるからミオから手を繋がれてドキっとしちゃうトカッチとそれを見てにやけるお兄ちゃんが良すぎた…
ちゃ〜〜〜〜んと全員揃ってのハッピーエンドで本当に良かった!あとすごいのは幹部の入れ替わりもそこまでなく、基本的に最初から出ていた人て構成されてるし、ラスボスのゼットの格がずっと失われず最後まで敵として散れたのすごく良かった…グリッタもめちゃくちゃいいキャラだったな…
敵も味方もかなり好きな戦隊だったな〜〜ゴーオンの次くらいに敵好き戦隊かも
『行って帰ってきた烈車戦隊 トッキュウジャー 夢のトッキュウ7号』感想
デジモンとかでもよくあることやけどその時の良さが好きだったのに大人になって消えてるのを見るとシンデレラが魔法から解けてしまったみたいな虚しさがあるんやけど最初の方それをまじで感じてしまって悲しかったね…ライトたちですら普通や大人になることを意識してイマジネーションを失ってしまうんだから…
現代(2025年)、新たなシャドウラインが敵として登場!しかし、イマジネーションも失い変身できなくなってしまうライトたち!しかし時空の渦に巻き込まれて過去、ライトたちの小学校の卒業式の前日に飛ばされてしまう。過去の自分たちと出会い接する中でイマジネーションを取り戻すライトたち。
この作品の伝えたいことがかなり真っ直ぐ伝わってきて本当によかった。大人だって子供のような考えを持ったっていいし、イマジネーションを感じたっていい。大人になることも案外悪くない。そういったある種こういった作品対するアンサーのような感じがして素晴らしい。
大人のトッキュウジャー達が皆、過去に起きた出来事を体験するという追体験的物語でありながら子供も大人もどっちも主人公って感じがしてほんとうに好きでしたね…!
あと、明も含めてトッキュウジャーの卒業式をするところ、ボロボロに泣く明を囲む小学生のライトたちの図が本来のトッキュウジャーの姿形はこういうのなんだろうな〜と妙に感慨深かったですね…!
どっちのトッキュウジャー達もかっこいい!
あと、ヒカリとトカッチの絡みが結構多かったのと若干トカミオあってニコニコしちゃいました…!
これにてトッキュウジャーは一旦終わり!
今回のブログはここまで!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ