インディーズのダイレクトで見てやってみたい!と思っていたゲーム。サクッとプレイできると聞いたのでオクトラが終盤に差し掛かったのもあり、やりました!
お、おもしれ〜〜〜〜〜〜〜〜
ってのが素直な感想ですね。あとなんかすごいもん見たな…と言う感じ。
最初は娘(犀華)は一人だけ(誘拐された子)、母親も父親も一人だけの登場と思ってたのがだんだん整合性が取れなくなってきて「え?こっちがこっちの父親?でもじゃあ何でお兄ちゃんがいる犀華と一人っ子の犀華がいるんだ…?」「てか母親の名前が違う…?ん????」とめちゃくちゃ思いましたw
めちゃくちゃ頭こんがらがるしすぐ犀華ちゃんは二人いる(別人の同名)って言うのに思い当たらなくて正直悔しいw(途中行き詰まって攻略見た)
事件の顛末をまあまとめると、
①ある夫婦の間に犀華という娘が生まれるが死んでしまう
②しかし夫婦共々死亡届は出さず公的には生きていることになっている
③学校の案内がその夫婦の母の元へと届く
④それを見て母は娘がまだ生きていると思い込み公園を徘徊するように(②〜③の間にこの夫婦は離婚しており、ゲーム的には【犀華の母】【元英語教師】として最初は登場する)
⑤徘徊する公園のうちの一つに死んだ犀華と同じ名前を持つ犀華という少女を発見(兄が名前を呼びかけたことにより発覚)
⑥娘を見つけたと思い込み実子ではない犀華を誘拐
⑦犀華ちゃん誘拐事件発生
⑧祖母が母(祖母から見れば娘)がよその子を自分の娘だと思い込み誘拐したことを知る、義理の息子(母の元夫)に救助を要請(学校の案内が来たことで孫の死亡届を出されていないことを知る)
⑨祖母が足止めしている間によその犀華ちゃんを父さらに誘拐し元の家へと返す
⑩母、娘が誘拐されたと思い込む(第二の犀華ちゃん誘拐事件発生)
というまあ…そう言う感じです。
この二つの家族がうまく別れてくれずむじぃ〜〜〜となりましたが分かってスッキリしたりこの認知の歪みの母ってのが一段と事件を難しくしてるな…という感じ
あとやっぱ外で名前を呼ぶのってレアケースかもしれんけどこういう危険性があるな…って思います
EDは二つあって、おばあさんの元に訪ねてくる女性が誘拐された犀華ちゃん自身であるED。もう一つは本当は当時の刑事で、最初おばあさんは刑事さんの未来の廃れた姿…みたいに出てくるけどおばあさんの正体が死んだ犀華の母であるED。この二つです。どっちも好きやけど犀華母EDの方が納得感あるな〜という感じ
本当にめちゃくちゃ良かったし考えさせられるゲームだった!面白い!またオクトラ続きやろう〜〜
それでは今回はこの辺りで〜〜ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ