今回はセラス→ミラー→オランヌをしました!セラスとミラーはアリシアのゲーム開始前からの知り合いということでそういう面で非常に楽しみですね!

ほんとはロイドの予定だったんですがミラー√してたらオランヌしたくなったので!

では、スタート↓

セラス=ドラグーン(CV.小野大輔)

主人公の使い魔。ドラゴンが擬人化している。

ご主人様命。主のためなら死ねる。いや、むしろ、殺して……という勢いで主人公に夢中な下僕根性あふるるドラゴン。

ご主人様がよければ他はどうだっていいし何でもあり……という危険思想の持ち主。

感想
めちゃくちゃ最初からアリシアのことが大好きな下僕根性がしみついているドラゴンのセラス。主従でありつつ異種族である設定もりもりな感じの二人の組み合わせたまらんな~~~~~という感じ
結構セラスのために仲良くしとかないといけない人が多くてクリアできるかと思いましたが結果的に無事END迎えられてほっとしました。
【セラスイベ5】
幼いアリシアと孤高のドラゴンだったときのセラスとの出会い。そしてセラスがアリシアに仕えるまでにいたった経緯を描いたイベント。
ここでアリシアが神の生まれ変わりのような…何か特別なものを持っているのを描いていてすごくわくわくドキドキさせられたイベントでした!
しかも、本当にセラスがドラゴンだと成龍だと知っているのはアリシアだけで、そして身内もセラスのことミニドラゴンとしか思っていなくてその二人だけが知る真実ってのも特別感あって最高~~~~ってなる
【セラスイベ6-1】
夜の森を散歩しながら昔から変わったセラスについて話すアリシアとセラス。アリシアは自分と出会ったことで弱くなった?と問うとドラゴンとしての本質は変わらないとセラスは言う。
「……。あなたのいない世界なんて…」
「…ご主人様がいなくなったら、私はとても生きてはいけません」
***
ここ、かな~~~~~りツボすぎる……明らかにめちゃくちゃ依存してしまっているセラス、けれどそれがいい!とプレイヤー的には思ってしまうわ~~
【セラスイベED】
セラスを従者に選ぶアリシア。なります!と即答するセラス。そしてセラスはアリシアの死後の話を宣言する。アリシアが死んだら自死するというセラスに生きろといいけれどそれは傲慢なのかもしれないと悩むアリシア。それに対するセラスの言葉――
「そうですね。あなたはいつでも傲慢だ」
「でも…それでいいんです。私にたくさん借りを作って最後に報いてください」
「最後に報いる?」
「あなたが生きている間は私も死ぬつもりなんてありません。自害するのは、あなたの死後です。あなたが死なない限りは私も知らない」
「だから、ご主人様長生きしてください。皺だらけになって、弱々しく私の助けなしでは何も出来ないくらいになってもまだ生きてください」
「そうして、ギリギリまで生きて最後に死ねと命令して息絶えてくだされば私は報われます」
「あなたの墓を作ってから、その上で自ら焼け死ねますから」
「そんな命令を…私がすると思うの?」
してください。して欲しい。死後の共までしろと命じて欲しいんです」
「私は最後にそう命じていただけるように、これからも尽くします」
***
セラスの全てが詰まってるセリフだな~~~~~~~~…って思ってめちゃくちゃおもって好き
めちゃくちゃ普通に引くほど重いセリフだけどセラスが言うだけでめちゃくちゃよく聞こえるからすごいわ…
 
そして、エピローグで√中は恋なんて意味のないものはしないなんて言っていたセラスが恋ではないと誤魔化しながらアリシアに感化されてるのか、そういうことをしててもう、よかったねアリシア!!!!!!!ってなる
しかし、アリシアはグイグイしてて本当に好きだな…ってなるわ

ミラー=フェルデナンデス(CV.近藤隆)
主人公の幼馴染で、貴族のお坊ちゃん。生意気で高飛車。主人公に、すぐ突っかかってくるため、会えば口喧嘩をする、喧嘩友達。
子供の頃から主人公に片思いをしているが、まったく気付いてもらえない不憫な人。
感想
ノーマークな不憫な幼馴染男くん。セラス同様アリシアに人生を狂わせられてる男ではあるので可哀そうな奴…とやりながらめちゃくちゃ思っちゃうね…そして意外にも刺さりました!!!!!よかったよミラー!!!!!!!
【ミラーイベ4-1】
イベ3でしたように授業の見学に来て当たり前のようにミラーの隣に座るアリシア。今回はゴーレムの授業だったのだがあるグループのゴーレムが暴走してしまう。転んで逃げ遅れそうになる生徒を助けるために近くにあった剣を手に取りゴーレムに立ち向かうアリシア。苦戦しているとそんなアリシアを助けるようにミラーはアリシアの前に立ち魔法を唱えゴーレムの動きを静止させる。しかし互いに互いを心配していたせいで喧嘩のような言い合いをしてしまう。だが、教師の声により授業に戻らざるを得なくなるがミラーの怪我を見つけて医務室を進めるが大丈夫だと言われてしまう。それでも心配するアリシアだったがミラーもアリシアの傷をめざとく見つける。アリシアは「なめておけば治る」というがわざとその言葉をそのまま受け取って傷口に口を近づけ舐めるミラー。口が離れた後起こるアリシアに対し
「君が悪いんだろう。僕の怪我には文句を言うくせに自分には無頓着で…」
「…黙れよ。あいつがいない時くらい僕に守らせろ」
と、セラスを意識しつつほのかのミラーの心配とアリシアに対する特別な感情が見えた気がして最高~~~~……ってなる
【ミラーイベ4-2】
4-1の件で幼い頃のことを思い出すアリシア。
幼い頃、ある日かくれんぼをしていたとき泥棒に城に入られてしまいいつもの人じゃないのに気づいた幼いミラーはそれを追求し襲われてしまう。それを助けるために茂みから姿を現し人を呼ぶように叫びながら近くにあったスコップで応戦するアリシア。その後、使用人が駆け付け泥棒は取り押さえられる。無事ではあったものの、アリシアは熱を出してしまいアリシアも怪我をしてしまっていることに心配と不安な様子で手に触れ涙を零すミラー、という思い出話。
幼馴染特有のエピに最高~~~~~~~ってなってしまうイベントで好きですね……なんというかワンピのコーザとビビみがあってめちゃくちゃ好きだな…になる。このイベント、私がこんなに幼馴染狂いになった要因の一つでもあるワンピのコーザとビビを思い出してしまってこ、これは好きだぜ~~??!!になってしまった
【ミラーイベ4-3】
4-1の怪我から暫くしてミラーと校内で会うアリシア。ミラーに手を引かれ連れていかれた先で怪我のことを聞かれる。痕が少し残ってしまうことや城で鍛錬の際に怪我をすることもある、といったアリシアの言葉にいちいち反応し心配した様子を見せ、軟膏をアリシアに贈るミラー。そしてアリシアに丁寧に軟膏を塗ってあげるミラー。その時の「傷など残させない」ってセリフがなんかよくって好きだな~~複雑な幼馴染だなこの二人は~~王族と伯爵家の息子だもんな~~~ってめちゃくちゃ思って好きなイベントですね
【ミラーイベ5】
幼い頃の誓いのキスを描くイベントではあるんですが幼い頃の結婚しようね!のベタベタの約束がもう最高すぎて、もう!もう~~~~~~~ってなる
 
かなり、イベントを見ていても最初からミラーもアリシアも両片思い状態って感じでミラーはミラーで今の中々簡単に会うことのできない関係を変えたくて気軽に会えるようになりたくて、アリシアは幼い頃の気軽に会えていた過去に縋って変化を恐れている。そこから言葉はいらない、もう分かっているでしょう?という感じのアリシアと焦らされまくっているミラー…という図がめちゃくちゃ萌えでしたね…!
これまではベストBを迎えてたんですが今回はグッドのAでした!
いや、でも田舎に引き下がるエンドでおいおいこれはバッドか~~!!??とめちゃくちゃ不安になりはしたんですがちゃんとミラーエンドは見られてよかったです!
グッドはそれはそれでミラーとアリシアらしいエンドというか……アリシアが田舎に引っ込み王族になったことでミラーのほうが地位が上になり、そのことでミラーの一番いい形での願いが叶うことになり…それがまたよかった…!!!!!
ミラーと幸せになれよ!!!!!

オランヌ=バルソーラ(CV. 浪川大輔)

教授の一人。他国の城の住み込み魔法使いも兼任している。魔法で各地を行ったり来たりしており、開講時期が未確定のため、授業が大変とりにくい……が、人気はあるらしい。

時期を当てるのも、占いの勉強になると詭弁を使う。面倒くさがり屋で、自由気まま。

ふらふらといなくなったり急に現われたり。学生のようだが、実年齢は外見に沿わないマイセンの師でもある。

感想

 かなり短くて、シルフィールよりもさら〜〜〜にイベント数は少なくなってます。まあ、一応扱いとしてはバッドエンドなので、ときメモGSでいう尽とか遊くんエンドのような扱いって感じ。

ただまあオランヌは魔力がなくても受講できる占い学の先生なのでアリシアにも普通の友達が出来て、城にいた時にはしたことないような授業の後の後片付けをする、それを嬉しんでいる…というアリシアがめちゃくちゃよくて、そしてオランヌが最後のイベントで自分には従者にはなれず、ただ支え背中を押すしか出来ないというセリフがまあ印象的で「ああ、こいつは一生攻略対象にならないんだな…」と思いました

オランヌの弱点を見るイベントは騒ぐ浪川さんの演技が見れて最高でした!!!

それでは今回はこの辺りで〜!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ