FDに入りました~!トール様√楽しみ!

共通√感想

基本的には攻略対象にに昇格になった四人。トール様、陽、ディオニュソス、メリッサの四人がメインとして本編と同じように箱庭に呼ばれ神様を導く人間代表となり――という感じの話です。

本編のように生徒会、部活動√に分岐することはありませんが本編攻略キャラをプレイするには昇格メンツを攻略することが必須。

プレイすることで√が解放されていく…という感じです

しかし、共通時点で特にトールの出番がぐっと増えていてもうそれだけで満足感が倍って感じでとてもよかったです。

トール・メギンギヨルズ(cv:杉山紀彰)

雷を司る最強の戦神。北欧神話の雷を司る神にして最強の戦神。

口数は少なめだが、特にバルドルやロキにとってはよき理解者であり頼れる兄貴的存在。

どんな時でも無表情でいるが唯一、大の苦手である蛇を見ると激昂する。

感想

めちゃくちゃよかった~~~~~~~~……

個人的には恋愛√のが好きですが宿命√もそれまた良いものでした

トール√ではトールと一緒に中々授業に参加してくれないロキに参加してもらえるようにするために試行錯誤することからはじまります。

その為トールと過ごす時間が増えていく結衣。

前提として枷が外れないと卒業資格が得られず卒業できないのだがトールはロキとバルドルの付き添いのため自分から枷を嵌めていて自分から外せると思っていた。しかし、ゼウスに結衣と共に聞きに行ったとき自分でも外せなくなっていることを指摘され肯定の意味で沈黙するトール。

枷がトールに【問題がある】と判断しロキたちと同じように枷のつけられた、枷を外さないと卒業できない神様の一人となってしまう。

落ち込むトールを励ましつつトールと共に学園生活を邁進する結衣。

ロキも二人の頑張りで登校するようになり、全員が登校してくれるように。

そしてトールは結衣に人のことを教えてもらうため二人だけの勉強会をする。

ロキはトールの口からよく結衣の名前が出てくることから二人の関係を訝しみちょっかいをかけてくるように

そしてある日、森の中を歩いているとトールが何処かへ行き結衣がトールを待っている時――トールに変身したロキが現れ翻弄されてしまう結衣。

すぐにトールに助けられる結衣だったがロキは冷ややかな視線を向ける。

そしてここで恋愛か宿命の分岐です。

トールと共にいれば恋愛√。ロキを追いかければ宿命√へ。

恋愛√も宿命√もトールが抱えるものは同質のものなんですが恋愛√は特によかったね~~~…

ロキとバルドルの枷も外れしかしトールだけ枷が外れない。結衣は力になろうとするがこれは自分自身の問題だ、自分で解決する、と距離を取られてしまう。既にトールに対する恋愛感情を意識していた結衣はトールのためにも力になりたいが中々思うようにいかずロキに相談すると小さな箱を託される。

箱を忍ばせたままトールの説得を試みる。

しかし、逃げられそうになってしまい…結衣は最終兵器のロキから託された箱を渡す。中からは蛇のおもちゃや細長いものが多く飛び出し、トールは大きく声を上げ結衣を守るように抱きしめる。

これをきっかけとしてずっと閉ざしていた気持ちを結衣に打ち明けるトール。

結衣のことが好きであり、特別になった。しかしだからこそいつか来てしまう別れが怖くて枷が外れなければいいと思ってしまっていたことを明かす。トールの気持ちが嬉しく、結衣も自身の気持ちを伝える。両想いとなる二人。トールの枷も外れ卒業を待つばかり。

そして結衣は大きな決断をする――自分の世界に戻るのか、北欧の世界に戻るのか…

トール、めちゃくちゃ甘くてびっくりした…

すっごいキスするしめちゃくちゃ結衣のこと好きやし…

ただ、二人の性格って似てるような気がするので惹かれ合うのは道理だよなって思います。

恋愛√、どちらかというと元の世界に戻る方が好きですね(北欧に行く方はラグナロクが起こるのが分かっているので…)

幸せになってほしい~~

宿命√は北欧組の、トールが抱えていた悩みの吐露が聞けて特にロキのほそやんとトール様の杉山さんの演技が最高に光ってて好きでした!

戸塚陽(cv:内田夕夜)

日本神話の太陽神。日本神話の太陽を司る神、アマテラス。

月人と尊、それぞれに対する態度は大きく異なるものの二人の兄、そして保護者として色々と心配はしている。

中性的な雰囲気とその美しい見た目によらず、気が強く常にはっきりとした意思表示をする。

感想

日本では有名すぎるくらい有名なアマテラス。生徒ではないアマテラスこと陽とどう恋愛関係を結ぶのか…とわくわくしながら進めました

弟の尊が心配だからと度々学園に足を運ぶ陽。そして結衣と交流を深めていく。枷をつけられた日本神話の二人、そして足を運ぶ陽。愛を教える代わりに絆を得るように。出なければ枷は外れないとゼウスに言われてしまい日本神話三人の複雑な関係の修復の手伝いをする結衣。

基本的にはそんなシナリオ展開で陽√のスチルの結衣ちゃんほんと〜〜〜〜に可愛くて最高で…テンション高いお姉さんのような(だが男だ)陽と結衣ちゃんの絡みがたまらないくらい好きでした。

そして次第に仲を深めていく二人。そして陽との愛情か日本神話組の絆か、どちらを優先するか?と言ったところで√分岐です。私は恋愛√のが好きです!!!!

トール√と同様に別れが悲しくなる陽。そして結衣は日本神話以外も卒業資格を得させるようにとトトに言われ、陽は生活指導として学園の教師に。神の権能を持ったままの陽が教師になったことで学園生活、神への指導もやりやすくなり次々に神の枷が外れていく。それは同時に別れが近づいてる証拠でもあった。日本神話の最高神である陽は元の世界に戻った方がいいと距離を取り、結衣はこんな気持ちを陽に抱いていていいのだろうかと思い悩む。

そして結衣は陽を追いかけ帰るのか、日本神話の世界に行くのかを迷い選んでEDという感じ!

個人的には陽の望みでもあるし帰還ENDのが好きですね!

宿命√はアマテラスといえば!みたいなエピソードが関わってはいますが基本的にバッドっぽい感じになるので陽はやっぱ恋愛ENDかな〜〜って感じ。

お姉さんみたいな陽ですがよくある実は男っぽいところがーーみたいなイベントは特になくでもなんか結衣ちゃんは「でも男の人なんだよね…」みたいな感じだったので私が知らない何かがあるのかもしれない…

それでは今回はこの辺りで!次回残りの昇格組二人をします!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ