※バルドル√感想辛口注意‼️※

アニメで結構北欧神話組の攻略対象の二人は情緒不安定だったり互いにクソデカ感情を向けていたりしていてやる前から「こわいよ~~」となってましたがアニメ同じくトール様がかっこよくてかっこよくて控えめに結婚してほしすぎる感じでした…

トール様攻略するときが楽しみ!

では、スタート↓

ロキ(cv:細谷佳正)

狡猾な炎の神。北欧神話の炎の神。

無邪気かつ邪悪な性格で笑顔のまま容赦ないイタズラをする。

学園のトリックスター的な存在で問題の中心でいることが多い。

好奇心旺盛かつ気分屋ゆえ、なかなか周囲に真意を掴ませない。

感想

ビクビクしてましたが意外とロキはそこまで怖くなかったですね。

帰宅部となるがその名の通り授業が終わってすぐ帰ってしまう。どうにか一番落第に近いロキに人間のことを知ってもらう勉強をするためにトールの力を借りながらロキのやる気を出させようと奮闘し、その結果ただ帰るだけではない帰宅部活動をすることが叶う結衣、トール、そしてロキ(ロキに活動をさせる決定的な時のトール様が好きすぎる)

そして結衣は北欧神話組、ロキ、トール、そしてバルドルと交流を深めていく。四人で雪合戦をしたり、空を見上げたり…青春というべき経験を得るが突然バルドルは体調を崩しギスりだすロキとトール。四人で遊んだ時に何気なく結衣が発した「いつまでも四人一緒にいられたらいいのに」という言葉に沈黙し出す北欧三人…。倒れたバルドルの元に駆け寄るロキ、トール、結衣。心配のあまり言葉を荒げるロキだったがバルドルはロキのためにとロキを遠ざけ、保健室からバルドルの元から逃げ去っていく。ここでロキを追いかけるか追いかけないかで√分岐します。

追いかけると恋愛√。追いかけなければ宿命√です。

恋愛√ではロキに寄り添い、ロキのずっと一緒にいられないという運命を嘆く様子に寄り添い励ましていきます。あんまり二人の運命に対しては描かれずあくまでもロキと結衣の恋愛関係。ロキがバルドルとトール以外の人にはじめて興味を持つ様子が描かれます。

そしてキーなのがこれまでの√では描かれなかった神とは違う短命な人間という種を嘆き、自分を置いて行ってしまう運命を呪うというのが用意されていること…

ロキはずっと結衣が人間だと気づいておらず、自分たちと同じ神様だと思っていた。しかし、結衣の口から結衣が人間であると聞かされ逃げ出してしまう。困り果てる結衣だったがトールの当て馬的行動により(ここのトール様まじ最高)話をすることが叶う。

どうしてアンタは神じゃないんだよ。なんでニンゲンなんだ…」

「それは…」

「愛してたって、一緒になれないじゃないか…」

「ロキさん…」

「どれだけ嘆いても変えられない運命なんてもうコリゴリなんだ…」

「なんで初めて好きになった相手がアンタなんだろうな」

「こんな風に誰かを特別好きだなんて思ったことなかった」

「アンタと別れたくない。別れるくらいなら卒業しなくていい」

「ニンゲンのことなんて知りたくない。なるべく考えないようにしよう。そう思ってアンタを避けた」

「…それなのに常に考えているのはニンゲンであるアンタのことばかり」

「避ければ避けるほど忘れられない。矛盾してるって自分でもわかってる。おかしいだろ?」

「アンタのことが好きで好きでたまらないのにどうすることも出来ない」

「どうしてニンゲンをこんなに愛してしまったんだ…」

こんなシナリオが展開されて最初に迎えるエンディングを元の世界に戻る方を私は選択できなかったよ…

神の世界に行くEND2かなり好きだなってなりましたね…というか基本的に一番ハッピーなENDは恋愛END2な気がしますね…

宿命√は、バルドルが世界を破滅させる終末兵器であることが明かされロキはバルドルを殺すか殺さないかの選択を迫られる。

どっちも物悲しいENDではあるんですが北欧神話らしい、という意味で好きな√ですね。

しかし、ロキ√もハデス√と同じように恋愛END2以外は少し悲しいENDが多いな~~って感じがしました

バルドル(cv:神谷浩史)

温和な光の神。北欧神話の光の神。

癒しのオーラを身に纏い、穏やかで優雅な立ち振る舞いを見せるその姿は、人間や動物だけでなく

神でさえも魅了する。

何もないところで突然転ぶなど見た目とのギャップが多い。

感想

こわ〜〜〜〜〜い‼️‼️‼️‼️

普通にめちゃくちゃ怖かった‼️ホラーだよ‼️(個人の感想です)

アポロン同様なんかすごいグイグイくるしいつどういったところを好きになられ、すっごい執着され何々⁉️突然どうしたの⁉️情緒不安定⁉️ってめちゃくちゃなったそんな√でした。

宿命√のが好きです。

まあそんなバルドル√。ロキ√で彼が終末破壊兵器であることは明かされていたりアニメの様子からかなりビクビクしながらやってたんですがなんかすごい段階すっ飛ばしてグイグイ来るし、急に執着するしヤンデレみたいになるし乙女ゲーム神谷浩史攻略対象でこんな怖いの初めてだったのでビビりました。君本当に🥦産の男??!!

そしてバルドル√の一番大きく展開するところが、冬の行事として行うクリスマスマーケットの終わりが近づいた頃、何を焦っているのか何を考えているのか急に執着心を露わにし突然キスをして性的な意味で襲ってくるバルドル。そしてバルドルから結衣を助けて来るのがロキだった。その後、バルドルから離れ、ロキに部屋まで送られ距離を取ることをメリッサとの会話で決意する結衣。しかしバルドル√の結衣ちゃんはお人よしで優しく真面目ちゃんなので中々上手く距離を取ることができずその都度ロキに助け舟を出されてしまう。

そして今度はバルドルではなくロキとよく過ごすように。ロキ√を踏まえるとロキのこの行動はバルドルを暴走させないためのもので恋愛感情は全くないんだろうけどそう取れてしまうような発言をロキがするから判断がつかないところ…

バルドルから離れ、ロキと過ごす時間が増えたころロキからバルドルとロキ、どちらを選ぶのかという質問をされ迫られてしまう結衣。そこに駆けつけるバルドル。(この√修羅場多すぎん?!)結衣の優柔不断さに怒り(それはそう)神様の力を暴走させ、破壊神としての面を出してしまう。一時はロキの頑張りや結衣の繋ぎ止めるような言葉で元に戻るバルドル。そしてバルドルの口から不治の病にかかっているという言葉を聞く結衣。そしてこの後ロキから真実を聞くか聞かないかで√が分岐します。

バルドル√は宿命√が気になりすぎたので先に宿命√しました。端的に言えば、ロキの犠牲で世界は破滅せずに済んだENDバルドルが自ら死を選ぶENDが宿命√でしたが1のロキの犠牲で〜のがトール様の出番だったり結衣とトール様の距離が近いような気がして好きですね(不純)

恋愛√は他√と変わらず特に真実は明かされず愛を育む√なんですがグイグイ来すぎてやっぱりバルドルは刺さりませんでしたね…結果的に自分の神様パワーに当てられず自分を崇めない結衣を『おもしれー女』扱いして好きになり愛を知りたいと思ったからあそこまで好きになった。という答えがあったんですが結衣を割と【物】と捉えてる節があるのでこの神様…と結衣ちゃんを渡したくない気持ちがあります。いつか不幸にしそうで私は怖いよ…

それでは今回はこの辺りで!次回で本編の感想は終わりです!トール様を攻略できる時が近づいてるの嬉しい!ワクワク!

ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ