日本神話組です。クイズが日本人にとっては常識レベルなことが多かったので簡単で助かりました

では、スタート↓ 

戸塚尊(cv:豊永利行)

粗暴な海の神。日本神話の海の神、スサノオ。

第一印象だけで自分の性格を決めつけられることに嫌悪感を示す。

ケンカっ早く、気性の激しい部分はあるものの自分が認めている相手や、特に兄である月人に対しては

素直な表情を見せ、絶大な信頼を寄せる。

感想

 めちゃくちゃ良かったんやけど〜〜!!!!

ハデスもめちゃくちゃ良かったけど尊はそれを更に超えていったという感じでよかった!

Bプロのごーちんと同じように孤高の狼っぽい、不良っぽい感じが見える尊。

尊√では、尊を卒業させるために部活動を通じて仲間の良さを感じてもらおうと説得を試みる結衣。

そして説得の最終手段として決闘を申し出る結衣。一本を取ることは叶わなかったが、傷をつけることが出来無事尊と結衣で剣道部設立が叶ったのだった。

この一件で、一歩尊との仲が深まった結衣。次は夏でもあるしと夏合宿に赴き一人で文芸部をする月人も誘い三人で夏合宿をすることに。

合宿の際、山に登ったある時山頂で結衣は足を滑らせてしまい尊はそれを神化して助ける。結衣はルール違反で尊が怒られることを恐れるが――

「馬鹿野郎!おまえは自分の体のことだけ考えてろ」

「ゼウスに叱られるかどうかなんて関係ねぇ‼一番大事なのはお前だ!」

***

「おれが、おれが守ってやるって言っただろ?」

「おまえに嘘を吐きたくねぇ。そのためなら犠牲はいとわねぇさ」

いや~~~~~良すぎる…

しかし、助けた拍子に強い力で結衣の腕を掴んでしまい傷つけてしまいこの件で謹慎処分、剣道部は廃部となってしまう。すっかり落ち込んでしまい、結衣も避けるようになってしまう尊。どうにか尊を復帰させることができないかと説得を試みる結衣。

そして月人に尊が海へ一人で出かけて行ったことを聞き追いかける結衣。そこでは貝集めをしながら見たこともない穏やかな顔をした、本来の尊の顔…と思われるような顔をした尊だった。

説得をするがそれでもどこか諦めている様子で賛同してくれない尊。それも、人を殺してしまった過去で人間に恐れられてしまった出来事から中々人間を信じることが出来ない…という臆病心故だった。

そしてここで√の分岐が。

尊の考えを改めさせようとすれば恋愛√へ。

尊の説得を諦め、別の手段、お祈りをすれば宿命√へといきます。

尊は恋愛√がだ~~~~~いすきなんですよ……

トト様に相談し、ゼウスに取り持ってもらう。すると、試練が与えられる。日没までに試練だらけの山を登りきることができたら廃部も謹慎処分を取り消すというもの。しかし、試練ばかりの山に早々諦め投げ出してしまう、結衣は一人だけでも上るがそれはとても過酷なもので途中こけてしまい、足をくじいてしまう。もうだめかと思った時追いかけてきた尊がやって来て、尊は結衣を背負って山を登る。しかし、日没には間に合わず…自分を責め、そして素直にゼウスに謝罪する。これまで自分ができなかったことをし、自分を改める尊。それにより枷は解かれ剣道部も廃部は取り消し、謹慎処分も取り消しとなるのだった…

そして卒業間近となった時結衣は選択を迫られる。元の世界に戻るが、神の。尊の世界へと行くか…

尊√、これはどっちもよくてな~~~~……

まず、恋愛END1。人間界に戻る√にて

卒業間近で別れを悲しみ、そして尊は思いのたけを伝える

「今まで失って困るもんなんてなかったからな…」

「気づいてよかったし、変わったことに後悔はねぇ」

「でも、それがこんなに悲しいなんて知らなかった。心が壊れちまいそうだ…」

「…尊さん」

「…好きだ」

「…‼」

「おまえのことが好きだ」

「…尊さん‼」

「好きなんだ…」

「…っ」

そしてEND後のエピローグ。箱庭での出来事を全て忘れてしまっている結衣。そこへ現代服に身を包んだ尊が現れる

「おまえに会いたくて、会いたくて…それだけを考えて今日まで生きてきた」

「あの時おまえと別れてからの時間は気が遠くなるほど長かった…」

「目を瞑れば思い出すのはおまえのことばかり。楽しかったことも全部、全部が愛おしくて…」

「やっと会えた」

「後悔したくねぇから、会いに来たんだ。草薙、おまえに」

「私に…?」

「諦めなければ願いは叶うって教えてくれたのはおまえだ」

「もう、絶対おまえのこと離さねえ。そう決めたんだ」

「おまえはおれが守る。命にかけてな」

良良良~~~~~~~~~~~~

めちゃくちゃ良すぎる~~~~~~~~ってなる

尊の繊細さと穏やかさと強さ、全てが出ているENDで最高に好きですね~~~…

恋愛END2神界へいくENDでは決断したあと尊に自分の決断を伝えるとめちゃくちゃ喜んでくれる尊…これがめちゃくちゃいいんだよな…

「とーぜんだろ!おれもおまえと一緒にいたい。一緒に来てくれ!」

***

「ほんとのこと言うと、無理矢理さらっていっちまおうかとも考えてたんだぜ」

「え…⁉」

「それくらいおまえと離れたくねぇんだよ。好きな奴と離れ離れになるなんて地獄の苦しみだろ」

 いや〜〜〜〜最高最高最高〜〜〜!!!

豊永さんの演技がめちゃくちゃいいのも含めて最高すぎんだよ〜〜〜〜って感じ

不良キャラの実は…ってとこもあるかなり王道的な√でしたがめちゃくちゃ乙女ゲームでこう言うのでいいんだよこう言うので‼️ってめちゃくちゃなった

キャラゲーのこういうほしいものだけくれる恋愛ゲーム感大好き😘

戸塚月人(cv:上村祐翔)

寡黙な月の神。日本神話の月の神。ツクヨミ。

物事に興味を示さず、何事にも頓着しない性格の上常に無表情でいるため話しかけづらい雰囲気の持ち主。

ただし、協調性は高く指示されたことは必ず実行する忠実を持ち合わせている。

感想

 ブロッコリーお得意のロボット的な感情を持ち合わせない男との恋愛…的な√でした。でした…が‼️

私は宿命√のが好きでした‼️

√の展開としては感情を知らない神、月人を卒業させるため仲を深めようとする結衣(一番卒業から遠い神のため)。

そして生徒会√の派生のため秋の行事、お月見をすることになる一行。その際、ロキのいたずらにより真の恋人にならないと外れないという指輪を月人と結衣はつけられてしまう。それによって、そばにいて尚且つ恋人になるため結衣は月人の恋人役になり恋人になるための触れ合いをすることにーー

そのことで多くの時間を月人は結衣と過ごし人間のこと、そして結衣個人のことを理解し始め結衣のことを好きになっていき二人は両片思い状態に。人間、そして家族の形に興味を抱いた月人。卒業に近づいているかと思われたその時、月人と尊の兄、アマテラスオオミカミが現れる。結衣が神々に名をつけたことに興味を示し自分にも欲しいとせがむアマテラス。結衣は彼に陽(アキラ)と名をつける。そんな陽の登場が宿命√では波乱を生みます…が、恋愛√ではマジで語られない!

月人の三者面談のためやってきた陽だったが面談の際に陽が月人を叱責した…そしてそれを真摯に受け止めている月人。という構図しか見えてこない恋愛√。恋愛√では家族の形を結衣に見出し結衣に傾倒していく月人。…という結構アポロンに似た感じの突然感が割とあって(感情持ってなかった前提あるからそこまで突然じゃないけど)陽のことも解決しないまま終わるので「なんであそこで陽さん怒っとったん!?」ってめちゃくちゃ思っちゃいましたねw

まあその謎は宿命√で解かれるんですが…面談に行く月人を追いかけ面談の場での話を聞くことで分岐します。叱責される月人。月人を庇い陽を責める尊。尊に寂しそうな目を向ける陽。そして陽の元を去っていく月人と尊。尊は月人を慰めるがそんな尊に対し、月人は尊に言っていなかった本当のこと】を伝える。自分は陽と尊と血のつながった兄弟ではなく、別のところから連れてこられた別の神…人間的に言うなら義理の家族。養子のようなものであることを告げる。それに傷ついた尊は神化し逃げ去ってしまう。追いついてきた陽にまた叱責される月人。関わるなと月人は言われたが結衣は尊のことは月人が追いかけるべきと考え力を合わせて探し出す。END1では月人と結衣が尊を見つけ陽も合わせ仲直り。END2では陽が見つけ同じように仲直りという感じでした!

が…宿命END1が一番好きですね…尊が弟しててかわいいし、陽さんが人間みたいに尊に慕われている月人に嫉妬し、月人は尊にどう接すればいいか分からず冷たい態度をとっていた…という不器用な家族関係が今変わり出して…というシナリオ…いやぁ、いいですね。

何より謎が解明されてるのもあって好きです。あと陽さん!声もあるけどめちゃくちゃ好きです!好き!FD楽しみ!

それでは今回はこの辺りで!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ