時アポもようやく最後のブログに!長かった~~、ではスタート↓

ユナカ・ギースベルト(cv:野上翔)

パン屋の息子。
本人はクールぶっているが情熱的な性格をしている。
ややツンデレ気味。

感想

ユナカはガネットによって殺されていた。それはユナカが箱の所持者であり、ラチアもまた箱の所持者であるがゆえの矛盾をなくすための行動だった。

そんな神様のような残酷で人道に反することをするガネットに恨みを抱くラチア。

そこに現れるジル。そしてジルの言葉によりラチアは箱が所持する記憶を見ることになる。

本当の、本当の箱の所持者はラチアでガネットがラチアに渡したものだったこと。

ラチアが父親に渡し、父親からクリノの元へ。そしてラチアは箱のことを忘れクリノがずっとしまっていた。

ある時ユナカが箱に触れてしまいユナカもまた箱の所持者として記憶されてしまう。

ラチアと恋人になるが、街が崩壊し目の前にラチアに死なれてしまい、ガネットと出会うユナカ。

箱を使い何度も何度も時間を遡るが最善の未来にたどり着けず死んでしまうユナカ。

地下には未来はなく、地上に行くことをラチアに伝えるユナカ。

そして箱を使うラチア。

しかし、二つの所持者の記憶が交差し地上に行かなければいけないということだけ覚えて初めてユナカに箱を託されたことを忘れてしまっていたラチア。

そんな膨大な真実を聞きよろけそうになるラチア。そこに現れるもう一人のラチア

自分はユナカと恋人だった時空から来たと語るラチア。

彼女の棘のある発言、自分を恨むような発言、それでも未来を変えようとしガネット、ジル、そして彼女――【天使さん】から聞いたことをユナカに打ち明けるラチア。そして全てを語らないままルデルの協力得て、リアンとクアトも説得し火災を起こし地上に避難し地下の街を捨てることを選ぶ一同。

そして、時計台のオルガンは魔法の炎の扉を開けるための役割を果たす、そのためにはあのオルガンの楽譜が必要不可欠であり鍵盤もまた必要不可欠であることが明らかになる

ここね~~リアン√とかで明らかになってることの更に深く踏み入ったことがわかってよかったです。そしてユナカの推測という形で魔法の火の力が強まり、爆発を起こすようになっていてだからこそリアン√の【アレ】なんだろうなあ…って思いました。

そして二人でオルガンを弾くユナカとラチア。そして扉を開き、地上へ。ハッピーエンドという感じですが

天使さんはユナカの恋人時空のラチアだったわけではなく、明らかにジル√のラチアってことで時計台の中へ行く前にガネット、ジル、天使さん、キューと別れを言うシーンがあるんですがここのジルラチにあああぁぁ~~~~~ってめちゃくちゃなりました。

ユナラチよりジルラチに色々萌えさせらるユナカ√ぇ………

真相√感想

ユナカ√から分岐して真相√に入ります。

ユナカに決定的な告白をされない選択肢を選ぶと入り、天使さんそしてジルがすごく協力してくれパイプオルガンを使わず天使さんが作った通路を通って地上を脱出する。上のものたちが痛い目みるというすかっとした感じのシナリオ展開ではありますが決定的に変わるのは結末です。

ラチアは、というか箱を使ったものは存在に揺らぎが生じてしまい片方をガネットの中に取り込み同一とすることで揺らぎを解消しなくてはいけないという真実と向き合わざるを得なくなる。

だからこそ天使さんはガネットを嫌っていたし、憤っていたし、怒っていた。

そしてここで選択肢によっての分岐が入ります。

端的に言うとユナラチエンド(天使さんが取り込まれる)、ジルラチエンド(ラチアがジルから記録係の役割を貰い、観測者となる)のどちらか……

ハッピーがユナラチの方なのめちゃくちゃ分かるしジルラチエンドのラチアが天使さんのために犠牲になるのは唐突感でるな…とは思いますが、ジルラチ好きとしては嬉しかったり悲しかったりするエンドです。

そして真相√のこの分岐…めっちゃレンドフルールのレオン√のバッドエンドを思い出してしまったし、時アポにおけるユナカは終ヴィルにおけるアドルフだな……ってなりはしました。

しかしやってすぐはガネットめ~~~~~~と思いはしましたが、真実としてガネットはジルと天使さんが大好きで2人に幸せになってほしかったからこそ、ラチアの未来に口出ししてしまったということでありジル√を超えてのこれは結構くるものがありますね……

総評

キャラ順位は以下の感じです‼

1.ルデル

2.ジル

3.ユナカ

4.クアト

5.リアン

です!

ルデル落ちかな~と思っていましたが予想通りルデルでした!性格も、過去も、そして声も!すべてがめちゃくちゃよかった…

ジルは意外にもめちゃくちゃよくって、ジルラチよかったな~~ユナカ√でジルラチを気にしてしまうくらいにはよかった

ユナカもよかったけど予想外にジルラチがよくてジルを超えることができなかったって感じでしたね。

時アポの大人組はすごく情けなくてあんまり刺さらなかったですね…逆に若い人のがしっかりしてるのがこの作品の世界観なんだなあ、って思いました。

では、今回はこのあたりで~~ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ