あみだの結果でこうなりましたがノエルのあとにユリウスとはなんとも…実は2のユリウス√地雷な箇所が度々あるので辛口感想気味かもしれないので注意です。では、スタート↓

ユリウス・フォルトナー(cv:櫻井孝宏)

感想

無印の時もユリウスの独善的、傲慢さがユリウスが追い込まれた時に出るなあって感じがしていたんですがやっぱ2でもそれは健全でその短所が悪い意味で出ていて久しぶりにプレイしてもなお地雷だな…ってなってたシーンは地雷でした。

途中まではノエル√と流れは同じなユリウス√。

戦争が始まり、ノエルは魔法で人を殺してしまい絶望し魔法を人から奪うというソロに同行し、ありえない意味がわかないと言葉を荒くするユリウス。という二人に別れユリウス√では当然、ルルはユリウスと行動を共にします。

ユリウスは魔法が大好きで、夢そのものだったから魔法を奪うというソロはありえないと思っていたし、魔法が全てだったから【魔法があって当たり前】という大前提の上理論を構築しているが上、ミルスクレアに逃げ込んできたいつも当たり前に魔法の力の恩恵を与えてもらっているのに戦争のことも現実だと認識せず早く帰りたい。魔法がなくなったって変わらないと考える市民たちに絶句してしまうユリウスとルル。そしてユリウスの大前提あっての考えをグロムは指摘しユリウスは落ち込んでしまう。

そしてファタモルガナのミルスクレアを凍結し封印し結論を後回しにする考えにもまたユリウスは激昂する。分からないことだらけで考えることを放棄しそうになるユリウス。苦しくて、悲しくて、何がなんだかわからなくて、そして同じ考えのルルが傍にいて。ユリウスは手を伸ばしルルもまたその手を受け入れ言葉を口にしないまま。「好き」とも言っていないままユリウスとルルは体の関係を一夜にして持ってしまう。

ここがね~~~~~~~~~~私のユリウスの一番の許せないポイントなんですよね……

過去の私のブログを何回か読んでる人や私の乙女ゲームの推し傾向を見て知ってる人は分かると思うけど例外は一部いるけど基本的に私は恋人関係になる前に体の関係を持つの好きじゃないんですよね………

そして何よりユリウスの更に許し難いところは一夜の関係を持っておきながらもルルが目を覚ました時傍にいないところ。

アルバロでさえ支度はちゃんと済ました上で傍にいてくれたというのに!!!!!!!!!!

と知らないところでアルバロの好感度が上がったりもしました。

それからノエルと会う機会を与えられるユリウスとルル。そしてノエル√と同じく【魔法は私たちに必要なもの】という結論を出す。ノエル√ではノエルはエルウィンを止めに行き、それはユリウス√でも同様。そしてユリウスは兵士たちの動きを止めに行く。

二人で無謀な策であり無茶をしようとするユリウスとそんなユリウスを一人にしたくないとルルはユリウスを言い負かし二人で魔法を使い兵士の動きを止める。そしてラティウム大戦は終わり、ルルたちは未来へと戻る。

ユリウス√同様三人で誓いをし、ノエルは授業があるからと学校へ。そしてユリウルとルルはあの夜について話す。順番は間違ってしまったけれどルルのことが好きだ、あの夜よりもずっと前からというユリウスとそれに頷き想いを通じ合わせる二人。そして三年後、黒の塔の準研究員になることが決まったユリウス。そしてノエルも次の生徒代表に。そして一人ルルは取り残されたような気がしてしまう。そんなルルは自分なりにやりたいことを見つければいいとユリウスは言い、ルルにプロポーズし、それを受けハッピーエンド、という形です。

他にもユリウスは許しがたいポイントはまあ多々あるんですが、とりあえずブログではここまにしておきます。

しかしユリウス√やると対になってるノエルの良さをひしひしと感じてしまいますね…ノエル好きだ………

それでは今回はこのあたりで!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ