先日参戦したオトパ二日目昼公演のシャレマニ朗読劇にて背景が出てきたりメイちゃんこと声帯がJackと同じ古川慎がそのネタの発言をしていて、すご~~~~くすご~~~~~~く気になったので始めました!やるなら今しかないと思って!

前情報は物議をかもしたことしか知らないです!

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主人公、閻魔凛。死後彷徨い【泡沫】…生前の記憶も失くしているところを「人間の娘を飼いたい」という閻魔大王に拾われ、閻魔の娘に。そして獄卒見習いとなる。そんな凛はある時、罪人たちが脱獄したと聞かされ罪人の石川五右衛門村上誉那東洲斎写楽宇賀菊之助、そしてお供の魂緒とともに人間界、人間道へ。そして脱獄者たちを連れ戻す命を受ける。

閻魔補佐の篁がいなくなってから凛になめた態度をとったり反抗心を見せたりする五右衛門たちにくじけそうになる凛だったが、魂緒のはげまし等で気持ちを浮き上がらせていき次第に大罪人である彼らにもいいところがあることを知り、仲を深めていく。

そして脱獄者たちと接触し手ひどくやられ、そしてJackという男にも会い彼が脱獄者たちの仲間だと知る。そして脱獄者たちは【免罪符アプリ】を配信する。

そしてその対抗策として凛は自身の【煩悩(今作でいう超能力、特殊能力のこと)】の封印を解いてもらう。親しい者の受けた傷を身代わりすることができる凛の煩悩を使い、五右衛門たちの魂にしがみついた糸を解除し煩悩を100%に近い力を引き出す、そして勝つ。そしてそれをすれば生前の記憶も戻るかもしれない――と一石二鳥にうって出る。

そして個別√へ――、

といった感じの話でした!

オラソワやニルアドもそうでしたがこのスタッフの共通は長いですね~~

そしてなにより共通の最後に五右衛門が一人でぽつりと「俺は今でも…ーーあんたを愛してるよ」っていうのマジで何!!!????

ってなった

ってわけで共通を終えて一番気になるのは五右衛門です!運命キャラに落ちそうで怖い!!

宇賀菊之助(cv:斉藤壮馬)

享年17歳。
生前は大泥棒・弁天小僧として名をはせていた。
身体が狼に変化する特殊な煩能の持ち主で、コスト維持のため大食漢。

感想

菊之助√メインの話としての敵対者、敵として出てくるのは菊之助の妹、薊こと【あざみん】です。

菊之助はてっきり天道に行ったと思っていた薊は地獄の自分よりも罪の重い焦熱地獄におり、模範囚だったが絲ノ比丘尼に誘われ脱獄し、そして凛に異様に懐き兄である菊之助と男を毛嫌いしている。そして猫が好き。

実の妹である薊の様変わりした様子と傷つけたくないという思いが菊之助を苦しめる。

そんな菊之助と凛は行動を共にしているうちに菊之助の過去、菊之助のいいところをたくさん知り惹かれていく。

そして凛と菊之助は人間の藤森と友達になる。

藤森は薊のファンだった。凛と菊之助の恋が進展する横で藤森の薊に対する恋慕は進んでいく。

凛に【煩紋】が出たのは舌だったこともあり、相手の【煩紋】が出た場所に口づけすれば痛みを凛へと移すことができると知らされていた凛、そして菊之助は煩紋で現れた痛みを我慢していたが凛に気づかれてしまい凛は義務感からではなく菊之助の助けになりたいという無意識の純粋な行為から口づけをする。

そうして何度かの口づけのあと、菊之助は自分の過去を含めた秘密にしていたことを凛に話し、凛が自分を想っていてくれたらいいのにといったことを口にする。

「私の王子様はあなたよ」

「え…、え…っ」

「貴方以外の誰がいるというの。だから、他の王女様を好きになったりしたら…許さない」

そして想いを通じ合わせた二人。がっつきそうになる菊之助を待てをさせて最後のご褒美とする凛、好きすぎましたね!スピード×××好きじゃないんでね私…そういうの好きだなってなりますよ、ええ…

とはいえ、薊は生前、菊之助が逃げた後に煩悩を覚醒させ息を吹き返し自分を襲ってきた男たちを噛み殺し、その血の味に魅了されていた。そして人を食らって、食らって、食らい続け地獄に入ることになったのだった。そして血まみれの薊とある時対峙した菊之助と凛。そこに居合わせた藤森。藤森は訳も分からず逃げ出したわけだが――二人が思いを通じ合わせた翌日、藤森は菊之助と凛に会いに来て薊に謝りたいから力を貸してほしいと相談。五右衛門たちの提案により藤森の気持ちは感づかれ、藤森は薊に告白することに。

薊を探していると凛の元に薊からメッセージが。

凛は菊之助に「私の匂いを覚えておいて」と言うと薊の元へ。

薊は凛に「地獄の罪人を全員人間道に解き放って、しなければ人間たちを殺していく」と脅す。できない、と言う凛…そして薊の元に獣化した菊之助、そして菊之助の背中に乗った藤森が姿を現す。

二人は薊を説得する。そして本当の気持ちを薊は吐露する。

菊之助が置いていったから悪い子になった、こんな力ほしくはなかった、菊之助が自分たちが悪いなんて言ったのに、今更正義の味方なんてしないでほしいそんな薊の本音を聞き菊之助は謝り大切だという菊之助の想いに表情が和らぐ薊。そして薊の王子様の話になり、告白する藤森。

「私の王子様は菊之助なの。私にとって一番素敵な男性なの」

「…あのな、薊。俺にとってお前はずっと大事で大切な妹だ。それは変わらない」

「でも、俺はお前の王子じゃない」

「やめてよ、例えでも嫌」

「お前の王子はちゃんといるよ」

「いないもん。こんなあたしを愛してくれる王子様なんて…現れるはずないもん」

***

「僕を貴方の王子様に立候補させてください」

***

「僕は貴方のことが好きです」

「……!!??」

「だから…――また逢いたいです」

いいぞ!いいぞ藤森!!!!!ってなった

その後、猫たちに見送られながら薊は地獄へ。

大王、そして篁の審理の上薊は凛たちの協力をすることに情状酌量の上、更生することに。

そして凛たちはまだ人間道へと残留することになりエンディングへ――。

飼い主と犬って感じがしたり姉さん女房と年下彼氏って感じがしてよかった!

そしてなによりバッドエンド後の転生エンド感ある感じ好きだな~~~ってなった

あざみんがとってもすきな√でした!それでは今回はこのあたりで!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ