ジーニア√といいつつもIF√の初回感想(共通部分感想)、アレストとコリヴスENDの感想も一緒に合わせてどうぞ!

では、スタート↓

IF√初回感想

本編でのノーマルエンド後、ジーニアの秘書となったティファリアのIFのお話――。

という話です。

ジーニアやリアンの本編では描かれなかった男らしいところや、真面目なところ、ギャップとして感じられるような、きゅんとしてしまうような出来事やアレストやコリヴスとの絆のお話も描かれます。

テイストとしてはくっつく前なので、【ラディアンテイルらしさ】が感じられやすいお話だな~って感じ。

アレスト/コリヴスEND感想

プレイ順としてはコリヴス→アレストでプレイしました二章のマップ選択から分岐します。コリヴスの回復を祝してそしてそれを国民に伝えるための国一丸として祭りが開催され、サーカス復活公演されることとなりそれにコリヴスも参加することになる。

コリヴスENDだとコリヴスが自分から出たい、と言い出しアレストENDだとティファリアにアレストが打診するということになります。

しかし、コリヴスENDの何がいいかってサーカス公演後のティファリアとの絡み。公演後ふらついてしまうコリヴス。そんなコリヴスに膝枕してあげどうにか休ませてあげようとするティファリア。本当は自分のが年上なのに子供扱いされているように思えてむくれてしまうコリヴス。むくれるティファリアに焦って時間を進めなくてもいいと言われ「………それじゃ、困るよ」「だってこのままじゃ――『君と釣り合いが取れないし』」とぼそぼそと言うコリヴス。

「…今はきみの言う通り小さい子供にしか見えないかもしれない…でも、」「『いつかきっと、きみの隣に立てる男になるから――』」

頬を膨らませたあと、そう告げ太文字のところは大人コリヴスと子供コリヴスが重なって言う演出になっていてめちゃくちゃ感極まってしまいました私は。

「これからも…僕、頑張るよ。この国の人たちや…、きみに頼ってもらえるようなしっかりした大人になる。だから――」「『それまできみの隣、開けといてね。――ティファリア』」

良い…良い…良すぎるぞ、コリヴス!!!!!!!!!

コリティファ(?)ありそうだな~~!!てか、アリ!!!FD2でコリヴス攻略させて!!!!!!ってめちゃくちゃなりましたね……

アレストENDはコリヴスオタクなアレストがめちゃくちゃおもしろかったり、ジーニアの秘書をやめて私の秘書にならないかと勧誘してきたり、逆にティファリアに落とされそうになるアレストだったり可能性をめちゃくちゃ感じるお話でしたね!対ザフォラとかでもそう思うけどティファリアはダメダメな男ほど真価を発揮するタイプだと思うのよね~w

ジーニア(cv:近藤隆)

城に仕える、派手で有名な貴族様。
王命によりCIRCUSの団長を任され、個性豊かな面々を集めた人物。

感想

オネエキャラでありつつ、年上キャラでもあるジーニア。本編で攻略したい!という乙女の声が多かったであろう、ジーニア堂々と攻略対象に昇格!ってわけでジーニアとの恋が描かれたわけですが、ジーニアも色々と癖があるなあ、とプレイし終わって一番に思いましたw

団長ではあったジーニアでしたが非攻略対象だったこともあり、人との適切な距離を測り、近づきすぎず遠すぎずの距離を保っているキャラ、という感じですがそんなジーニアはティファリアを秘書に任命して少したってから自分にはないティファリアの真っすぐさ、白さが自分にはないものすぎて距離を謝り近づきすぎてしまう。ティファリアもティファリアでジーニアに頼まれた買い物を持ってきた際、風呂上りのジーニアの上半身裸の男らしい姿を目にして意識してしまい、そして自分がジーニアを好きになっていることを自覚する。ティファリアはザフォラたちに相談し、ジーニアに意識してもらうようにと作戦を実行するが上手くはいかず、ジーニアに躱される。それなのにジーニアは思わせぶりなことを言ったり、嫉妬をしたりしてティファリアはよくわからなくなってしまう。ある日、ため込んだ思いがあふれ出し、告白しようとしたところでジーニアに止められてしまう。「言ってしまったらワタシたちの関係は変わる」と言って。玉砕することもさせてくれなかったジーニアに振り回されたティファリアはジーニアが去っていったあと、自然と涙が零れてきてしまう。そこへやってくるアレストとコリヴス。なんでもない、と振舞おうとするティファリアだがコリヴスに「ティファリアが大丈夫でもティファリアの心が悲しんでいる」と言われ、それをすとんと受け止めるティファリア。そしてティファリアは外の空気を吸ってくるとまた部屋を後にする。ジーニアが戻るとそこにはコリヴスとアレストがおり、怒られるジーニア。(ここのコリヴスがまじで最高~~~~すぎる)

そしてジーニアがティファリアを幸せにできないのならば私が貰い受けるとアレストに言われてしまい自分の本音が現れてしまうジーニア。その後、二人に背中を押されティファリアを追いかけに。まだ泣いてるティファリアに追いついたジーニアは自分の気持ちを伝える。自分の過去も含め、モテはしたがそれはジーニアの家や学歴などステータスに惹かれ近づいてきた人しかいなかったこと。だからアレストに言われた助言を真に受け、今のようなオネエファッションになり「ワタシ、女の子恋愛対象外なの」と言い放ちそれでアレスト以外周りに人はいなくなったということ。そんなジーニアはそれでもティファリアを手放せなくなったこと。ティファリアといるからどきどきしていること。そんな告白を受け、ティファリアは嬉し涙を流すのだった――。

そしてED、エピローグ。ハッピーエンド√では身内だけのコリヴスのお披露目会にてティファリアはジーニアの両親と初対面し、感謝されてしまう。お披露目会の後、ティファリアは自分でジーニアといる未来を選びジーニアと一緒に暮らすことに――、

という終わりでした!IFのお話として、ジーニアとの恋愛としてめちゃくちゃよかったですし、オネエキャラの王道もつまってて最高でした!

いやあ、よきよき……🙏🙏

それでは今回はこのあたりで~ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ