同じくあみだくじで決めたプレイ順です!エストがここに入るのはあみだだからこそって感じがして面白いですね

ビラール・アサド・イスナーン・ファランバルド(CV:高橋広樹)

21歳 属性は水。魔法媒介は「ゴブレット」
ファランバルド王国第二王子。
「大丈夫」の一言ですべてを片付ける王族オーラと、油断ならない獅子の瞳がチャームポイント。

感想

初回プレイ時はノエルルの次にアルルルが好きだと言っていたんですがいうてRプレイ時も10代だったので20代になって改めてプレイしてビラール√がぶっささりすぎてやばかったですね…

2FDまでプレイしたことはあるのでビラールが一体どういう人なのか分かった上でプレイしてるのでそういう意味でも味がありました。

カタコトのビラールも王子っぽい喋り方のビラールも大好きなんですが今となっては無印のカタコトビラール期間って短いので貴重ですよね…!

ビラールって割といつからルル好きになったんだ!?ってなりそうなキャラなんですけど2FDまでやった上で改めてやるといやそらビラール、ルルのこと好きになるって……となる。

国のために魔法を勉強しているビラール。プライベ3の兄からの手紙で帰らなくてはいけないかもしれない…そう悩むビラールにただの人、ただのファランバルドの王族ではないただの友達としてビラールに本当はしたいことを聞くルル。ルルにその言葉に触発されルルを抱きしめながら本音を吐露するビラール。

「ワタシ、祖国の為、ここに来タ。水不足に悩む民、救う魔法あると信じテ、ここに来タ!ソレを諦めるなんてありえナイ!ファランバルドの男、決めたことやり通す。ここで帰る、おかシイ!」

「だケド、もう時間がナイ……!」

「ワタシは何一つ成果を持ち帰れない、自分の無力が許せナイ!兄の期待を裏切った自分が許せナイ…!」

ここがね…ずっとにこにこしていたビラールが初めて本音を吐露するシーンでそしてポジティブで明るいルルに話を聞いてもらえて今まさに救われている、とビラールが言うシーンがこのシーンがあるからこそ二人の距離がぐっと近づいた感じがして好きなんですよねえ……。

ビラール√、最終試験では湖が赤く染まるという異変が起こる。湖近くで花を握りしめながら倒れているアデーレとマーサ。二人の様子を見て気絶してしまうシンシア。ルルとビラールは異変を調査し、ある伝承にいきつく。人と精霊の伝承。そしてルルとビラールは湖の奥で水の精霊と出会う。友情エンドでは遅いかかる水の精霊を倒し消滅する水の精霊。試験が終わりルルは合格一時ビラールはファランバルドに帰ることになるエンドなんですが恋愛エンドのルートでは水の精霊と対話することが叶います。

水の精霊は自分の領域を侵されたことに怒り、アデーレたちに呪いをかけていた。友達だからそれを止めてほしいと願うルル。水の精霊は力はほぼないと気化され異変を解決したいけれど精霊を消したいとは思わないルルは悩みそしてビラールもまた悩んでいる様子だった。

翌日、ビラールは朝から姿を消しておりルルは水の精霊に会いに行く。伝承の真実を知り、そして湖から寮へと戻る最中でもう空は暗くなっておりルルを探していたビラールと再会する。そしてビラールはしようとしていることを告げる。

ビラールと契約を交わす。愛の契約を。契りを交わし、魔法によりビラールの言葉はすんなりと理解できるようにカタコトじゃないビラールになるビラール。その後、二人は湖へと向かい精霊をビラールのその身に宿し精霊契約をすることに。無事成功し異変も解決される。これが成せたのはルルと自分二人の力だと言うビラール、そしてルルは【リアン】と命名する。

恋愛エンドのルルのことを妃というビラール、溺愛殿下と無垢なる少女って組み合わせがめちゃくちゃよくある関係性なんやけどもう好き!!!ってなる

というか久々にやって良さがわかることってあるよな…って改めて思いましたね…ビラール好きだ……

ラギ・エル・ナギル(cv:柿原徹也)

16歳 属性は火。魔法媒介は「魔法剣」
ハーフドラゴンの少年。
女の子に抱きつかれると変身する厄介な体質を持て余し、悩める思春期を爆走中の今日この頃。

感想

ラギは割と2の記憶が鮮明に残ってるので無印は懐かしみながらプレイできました。というかワンド初見時の一番の目当てはラギだったんですよね…(当時の私はFTにハマりナツも好きだったため)

ラギは不愛想だったりぶっきらぼうに見えるけれどイベントを進めれば意外と優しいところが見えてくるのがなんともかわいいやつと思うポイントです。一応ラキスケ枠でもあるんだろうな…無印においては

そんなラギ√の最終試験では火の暴走事件が起きるようになり、その原因がサラマンダーでありサラマンダーはドラゴンの下僕であるという事実に行きつく二人。サラマンダーのところへと向かうがラギの実力不足のせいか、サラマンダーに火を噴かれてしまうラギ、そしてルル。そしてラギの元へと渡される研究結果ではラギの体には異常はなく精神的な原因があるとしか思われないと書かれた手紙。ラギは人として生きるか、ドラゴンとして生きるか選択を迫られる(友情エンドではドラゴンとして生きることを決める)

恋愛エンド、もとい恋愛√ではラギの苦悩そして離れてしまうかもしれないということを知りルルは一人でに知識を詰め込みラギに任せるのではなく自分自身の力でサラマンダーから力の源を奪おうと実行しようとしていた、しかし、途中でサラマンダーの火の手が迫りそんなルルを救ったのはラギだった。

「てめーは、誰を傷つけた?」

「誰が守る者を傷つけた?…知らねーとは言わせねー‼」

「この女は、オレが守ると決めた女だ」

「勝手に、てめーごときが手ェ出していいッモンじゃねーんだよ!」

そして覚醒しドラゴンとなりサラマンダーを倒し力を奪うラギ。

いや~~~ここ、かっこよくて好きなんですよね。少年漫画的アツさがありますよね……

そして属性を手に入れ、ラギも何故か学園に残り、女性に抱き着かれてもチビドラにならなくなったラギ。その現状に危機感を覚え、一人で寂しがりヤキモチを妬いてしまうルル。そんなルルに決死の思いで自分の素直な気持ち、ルルを好きだという気持ちを伝えるが抱きしめているのもあって照れてしまったのか、意識してしまったのかでまたチビドラになってしまうラギ。

つまりは、ルル限定でチビドラになってしまいそんないつもの様子に笑いルルはラギを抱き上げ帰り道を歩くのだった――。

というEDです。

無印恋愛EDで唯一のギャグエンドだった気がしますねラギは。でも、それが無印における二人らしいなって思います

というかラギは2でもこの問題に立ち向かうことにはなりますし、そこからの2FDの山男というか狼男みたいな姿になるのは一種の感動を覚えますね…

こんなうぶうぶなラギが2FDではあんなに…とそういう意味でも貴重な無印ラギだなって思いました!

エスト・リナウド(cv:入野自由)

14歳 属性は闇。魔法媒介は「魔導書」
年齢に見合わない魔力を秘めた天才少年。
人嫌いだがしつこく絡まれると無視できない無駄な責任感で自分の首を絞めている。

感想

ビラール、ラギが結構友情エンドを楽々と回収できた分ノエルぶりに苦労しました…w

そんなエスト√、本来はアルバロと同じく最後らへんに推奨される√なんですが私はもう既プレイなのであみだくじに乗っ取ってこの順番でやりますよ

エスト√のルルはお姉ちゃんぶる感じが本当にかわいくて最高なんですよね~…

身長も割と近そうに見えるところもかわいい…お人よし、世話を焼きたがるルルがクール、人と接したがらないエストに「だめよエスト!」って注意するイベント好きなんだよな…確かデートイベだったな。あとエストに邪見にされまくって悲しくなっちゃうルルのイベントも好き…(これもデートイベ)

結構エスト√の二人って明確に光と闇CPって描かれ方をしていてエストがルルに対して僕とは違う、あなたは光当たる道を行くべきだっていう感じが光闇CPの闇~~って感じが本当に好きです。

そんなエストの最終試験。

闇属性の霧が現れるようになりそのことを調査しはじめるエストとルル。そしてエストは何かをするためにルルに光の属性の魔法陣を張るように頼みエストはルルの知らない魔法を行使するエスト(初回友情エンド狙いだったのでここでバッドエンド迎える私)

以前(プライベ3)見たような刻印がエストの顔に現れているのを見るルル。そしてルルは魔法に耐え切れず気絶して目が覚めるとエストはおらずエストが霧の中に閉じ込められていることを知る(恋愛・友情√ではヴァニアから【狂信派】というワードを知りそのことを調べることになる)

狂信派というワードを調べその不穏な内容にルルは顔を顰め、そしてイヴァンからもらった魔法の補助アイテムを共にエストを取り戻すためエストの行使した魔法の再現を始める。(友情√では異変のアイテムを手にしたエストがそのままルルの元に戻るED)

恋愛√では一瞬霧の中にエストの姿を確認しそして気絶し目が覚めると謎の刻印を体に刻んだままのエストがそこにいた。エストが作り出したプーペと共に霧の中を探索するルル。そして元居た場所へと戻ると顔だけでなく身体中に刻印を刻んだエストがそこにいた。

エストはルルに自身が狂信派が作り出したまがい物の古代種、狂信派に利用される運命であることを嘲るように語る。エストの運命に絶句しそしてルルは薄々感じ取ってしまうエストが自分だけを返しエスト自身は元居た場所へ帰るつもりが全くないことを。なんとか時間を稼いでエストとの思い出を語ったりするがその時はすぐに来てしまう。異変のマジックアイテムを渡されエストは魔法を行使しルルは吸い込まれるようになってしまう(ここでバッドエンド有)しかしイヴァンからもらった指輪の力が増し、エストを引きずるようにして(抱きしめる)共に元の世界へと戻るルル。

ここのスチルだ~~~~~いすきなんですよね………

そして属性を手に入れハッピーエンド。エストに好きって言ってほしいと渋々ヤケになって伝えるエストが可愛すぎてやばいんですよね~~~

苦労しましたが恋愛√が最高だったのでまあ許します。

それでは今回はこのあたりで!無印も半分くらい終わりましたね~次回は問題児のアルバロからです!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ