cv中村悠一の攻略対象久しぶり〜!!!杉田さんはまあまあ出てるに対して中村さん出演作品本当少ないから嬉しいなあ…声的にも割と王子様感ある声でいいですね…

では、スタート↓ 

クリムソン(cv:中村悠一)

最下層にある病院<ファーム>の医者。ナイヴスが連れ帰ったナスカを優しく迎え入れる。

温和で人当たりがよく、優しい性格だが物事の心理を見極める冷淡な部分もある。

感想

 ナイヴスと同じく、閉ざされたバウンティアで暮らしてきたナスカを哀れに思いそして女の子扱いをするクリムソン。

そしてナスカの怪我も治り、クリムソンはナスカの未来の選択肢を提示する。一つ、ファームを出てどこかの階層に紛れて生きていくこと。二つ、ハンターとしてバウンティアに戻ること。三つ、このまま最下層に残ってファームでクリムソンの助手として生きていく事。

「ハンターとしての日々とバウンティアの生活。それを切り捨てるのは君には勇気がいるだろう。けれど、出来れば私は君に最後の選択肢を選んでほしい」

「もし君が頷いてくれるのなら、私は二度と君にCAは使わせない。人を殺させたりは決してしない」

「クリムソン…」

「私はね、ナスカ。君はAクラスハンターなんかじゃなく、幼い少女にしか見えないんだよ」

「確かにハンターという職業は必要だ。ハンターがいなければ無限界楼には犯罪者が溢れてしまう」

「だけど何もそれを君のような女の子がやらなくてもいいじゃないか。君が人を殺したくないというのなら、尚更だ」

「今日、ネロを外して歩いて落ち着かなかったかい?でも特に危険なことは起きなかっただろう?君がハンターを辞めてファームとその周辺で生きていく分にはそんなに危ないことは本当はないんだ。」

「あったとしても君には騎士候補がたくさんいるからね。きっと君を守ってくれるだろう」

「……」

「すぐに返事しろとは言わない。ゆっくり考えて結論を出すといい。そして君がどんな道を選ぶにしても、私は君を出来る限り応援するからね」

「…どうして…」

「ん?」

「…どうしてクリムソンは、私に優しくしてくれるの?…私、いきなりファームに押しかけてたくさん迷惑をかけてるのに」

「…どうしてかな。その理由は私にもよく分からないんだよ。ただね、このままでは君に未来はない。そんな君を救いたいと思うのは間違っているかな」

「とはいえ、私は誰にでも優しくするわけじゃないよ。例えば、君が金目当てのハンターならこんな風に手を差し伸べない。…まあ、その場合は最初からナイヴスがファームに連れてこないと思うけどね」

「とにかく、私が手助けする理由は君だから、だよ。ナスカ」

「…でも、…そんな風に優しくしてもらっても、私、何も返せないのに…」

「そう言いだすと思った。だからね、私は君に勝手にお願いしたいんだよ。」

「君がファームに居づらいというのなら、君がファームにいる理由と意味を私が作る。安心してファームにおいで、ナスカ。私のところにね」

「…クリムソン…」

「親切の押し付けみたいで少し鬱陶しいかな?」

「そんなことない、クリムソンの気持ちは嬉しい。何ていえばいいのか分からないけど…ありがとう、クリムソン。本当に…」

「礼なんかいらないから君は君自身のことを考えなさい。今まで生きてきた時間とこれから生きる時間のことをね」

***

プロポーズか!!???ってなるところ。そしてクリムソンがナスカに道を示すために自分のとこにおいで、という選択の自由を与えつつその一つとして自分と共にある道を示すのがクリムソンいいな〜!!ってなるし付け加えセリフがクリムソン好感度高ければあるけども、共通√でのイベントだからどの√狙いでも言ってくれるのがいいねぇ。

そして個別、確定でナイヴス死亡→傀儡だったのびっくりだったしナイヴス√以外ではナイヴスが人間に戻る余地がなく、殺してあげるしかないという展開になるの驚きでした。

そしてクリムソン√ではナスカがせめて自分の手で…とナイヴスを殺し、そしてナイヴスをこんな目に合わせたバウンティアに少しでも傷を残したいというか思いでバウンティアへと向かう。エルを殺し、その先でクーロンと戦うナスカ。エルとの戦いで負傷していたナスカは劣勢を強いられ殺されるーー、と思った時助けに来たのはクリムソンでありクリムソンは賞金首No.1だった。殺さずクーロン、ソードを退けるクリムソン。そしてナスカはクリムソンの口からある事実を知る。元々クリムソンは賞金首でなくハンターで、【ノワール】の名を冠しておりナスカが今契約しているCAネロの元契約者だった。しかも現役時代のゼクスと組んで仕事をしてきたがある時賞金首に嵌められてしまい大怪我を負う。しかしそんなまだ子供の年齢であるクリムソンを助けたのは前、賞金首No.1でCAオルカと契約している男だった。彼に助けられて最下層、ファームまで来たクリムソン。彼に医師としての知識や技術を受け継ぎ、彼の死後クリムソンはオルカと契約しNo.1となった。そしてクリムソンは未だーー、バウンティアと繋がっていた。エクリプスを通じてゼクスと連絡を取っていてナスカがファームに来てこれまで暮らして行けたのもゼクスが了承したからだった。しかしナイヴスの件は聞かされておらずゼクスの目的は賞金首、そしてハンターの強化でありそして非人道的な機械人間の生産を悪いことだと思っておらずこんなことをさせないためにもとクリムソンも共にバウンティアを止めることを目的とする。

そして目的の場所にてゼクスとぶつかる二人。結果的にゼクスを倒し、装置を壊すことに成功。しかしこの戦闘の後遺症によりクリムソンはこれまでの記憶全てを、ナスカを愛しているという記憶とナスカの名前以外全てを失ってしまう。

それでもナスカはクリムソンのことを愛しており、オルカも呼べず戦力になれず医者としての知識も全て消え去ってしまったクリムソンはもやもやとした日々を過ごす。そんなある日、クリムソンを殺すためにNo.1の地位を奪うためにハンターがやってくる。レインとナスカはクリムソンを守るために戦うがレインそしてナスカも倒れてしまう。そしてクリムソンは守られるだけは嫌だからとハンターの正面に立つ。するとオルカはまだクリムソンとの契約を切っていなかったようで現れる。オルカと共に戦う最中記憶を取り戻しそうになるクリムソン。クリムソンが記憶を取り戻す間時間稼ぎとして戦うとナスカは立ち上がりクリムソンを逃そうとするが…クリムソンは前のクリムソンの記憶はもういらない、と言って今のままのクリムソンとして生きていくことを決めそしてクリムソンにNo.1としての役目を果たす気があることを知りハンターは退き、そしてナスカは記憶を無くしたクリムソンも愛していることをクリムソンは知り、EDです。

中盤までは良かったんですが個人的にクリムソンが記憶を無くしてそれを取り戻すことなく今のままのクリムソンと結ばれる…というのが以前のクリムソンが好きな私としてはうーん…となりました。まあ、以前と同じでふつーにエロオヤジなとこはやっぱり好きですがw

ナイヴスがむっつりだとするとクリムソンはオープンスケベだよねw

というわけで今回はこの辺りで〜!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ