真改からの追加キャラクターその一。真改からの追加キャラはほんと全く情報仕入れてないというか受動ですら情報が入ってこないし他√でも新撰組ではないのでさほど出番があるわけでもないのでずっと知らない状態からのスタートだったから100%楽しめた。では、スタート↓ 

伊庭八郎(cv:宮野真守)

幕府の旗本で心形刀流の使い手。将軍を警護する奥詰を任されている。

新選組の面々とは江戸にいた頃から付き合いがあり、土方を慕っている。

風ノ章伊庭√感想

 他√狙いの共通の時から運命枠っぽいな…と思ってはいましたがこんなにめちゃくちゃ最高な運命男だなんて私、知らなかったよ…!

土方と網道を探すため巡察に出た際、網道がいると噂された茶屋へ行くことに。しかし土方は用事が出来てしまい一人そこへ赴くことに。そこでは武田が因縁をつけ茶屋の店主に新撰組としての名を汚すようなことをしており、それをみて飛び出しそうになってしまう千鶴。しかしそれを留め、武田を止めたのは伊庭だった。何故か自分の名前を知っている伊庭を不思議に思う千鶴だったがその時は武田が去っていった後感謝の言葉に大丈夫です、と笑顔を返しつつ去っていく伊庭だった。そしてその後、新撰組の屯所を訪れる伊庭。土方に以前茶屋で助けてくれた人は伊庭だと伝え、そしてこれをきっかけに伊庭は何度も千鶴に会うために屯所を訪れるようになる。

そして共通にて、初めての風間達の襲撃。それを助けてくれたのは伊庭だった。その際、千鶴は不知火の銃によって怪我をしてしまうがそこに新撰組がやってきて風間達は去っていく。伊庭に怪我を見られる千鶴だったが体質のせいでもうすでに傷口は塞がっていた。それを見られることを怯えていた千鶴だったが昔から気づいていましたよ、という伊庭のことに千鶴は思い出す。伊庭は昔、よく雪村診療所に来ていた子供の一人であり昔の痩せ細った姿からは想像できないほど今の伊庭は立派な青年になっていたから気づかなかったこと、そしてこの体質を誰にも見られてはいけないと約束したのは網道ではなく伊庭であったことを思い出す千鶴。伊庭がかつての八郎お兄さんであったことに嬉しく思いつつも再会を喜ぶ二人。

いやもうまじで伊庭が私の好みでしかない幼馴染属性を引っ提げて来て、何でこんなに最高な幼馴染男だなんて誰も教えてくれなかったの!?という気持ち。もうずっと伊庭√最高なんだよな……

 そして伊庭√は茶屋の一件から本人に100%非がある癖にも関わらず、伊庭、そして千鶴は武田観柳斎に因縁をつけられてしまう。しかし武田は稽古にも関わらず伊庭を殺そうとしたこと、そしてそれを近藤さんに見られたことから脱退命令を下されてしまう。そして脱退のある日、千鶴は武田が羅刹のことを研究している部屋から武田が資料や変若水を盗み出しているのを見つけ、源さんに言いつけた後追いかける。

追いかけた先で取り返そうとするがそれは敵わず、逆に武田から受けた傷がすぐに塞がってしまう様を見られ化け物と言われてしまう千鶴。しかし、そこに助けに現れたのは伊庭で伊庭は化け物だと言われる千鶴を庇い「君はただの普通の女の子だ」と言うのがまじですげーーーよかった…… 

そして珍しく武田には殺気を向ける伊庭。千鶴を殺そうとする武田を止めるため右腕を斬り落とす。そのまま武田は川に落ち流されてしまい消息不明となるが無事武田が盗んだ資料や変若水を取り返すことができたのだった。

伊庭がずっと誰かを殺すために刀を触れなかった伊庭が、命を賭せなかった伊庭が千鶴のためなら命を賭す覚悟で戦うことができるし、人を殺すための刀を振るうことができるのめちゃくちゃいいな…!と私は思いました。そしてこれから京の街は戦場へと化してしまうから離れた方がいいと伊庭に言われてしまう千鶴。そして怪我を負っている近藤と結核を患っている沖田を大坂城へと移すことになりその護衛役を伊庭含む遊撃隊が担うことに。土方はそれに合わせて千鶴も大坂城へと行かせようとするが伊庭は本心としては千鶴に大坂へ行って戦場から遠ざかって欲しいはずなのに千鶴の意思を尊重し土方に口添えし千鶴を留まらせてくれるようにお願いする。ここ、何がいいかって伊庭にとって自分が願うこと、よりも千鶴の気持ちが最優先であるということ。とことん千鶴に対しては紳士で優しい男で好きだな〜!!!ってなるしその後のこの時の伊庭の決断を後悔させないように絶対、どんな手を使ってでも生き残ってくれと言って約束するとこ…ウワ〜〜〜お前のそういうところが私を狂わせる……。

そして鳥羽伏見の戦いは勢いを強め、新撰組は撤退を余儀なくされる。その際千鶴は山南さんに頼まれ羅刹に関する資料や変若水を屯所から源さんと共に持ち出し、大坂城へと運ぶことに。しかしその先で網道と会うが網道は千鶴をこちら側に引き渡せと言った様子で千鶴は源さんに隙を作ってもらいその場を後にする。走って走って走り続ける千鶴だったが息切れを起こし倒れ込んでしまう。そんな千鶴の元に駆けつけたのは伊庭だった。伊庭の顔に安心し事情を説明する千鶴。するとそこに現れたのは網道、そして死んだはずの武田だった。武田は網道に変若水を飲まされ、そして網道が八瀬の里から盗み出した封じられていた鬼の腕を武田に移植し蘇らせたのだった。人ならざる力を得た武田によって押され、伊庭は武田によって左腕を切り落とされてしまう。絶体絶命のピンチとなる伊庭だったが諦めず、「まだ僕には…、右腕が残っている。」「例え腕をもがれようと、足を落とされようと…僕が彼女を守らない理由には、ならない…!」と立ち上がる。どうしてそこまで、という千鶴に昔守ると約束しましたからといつもの調子で答える伊庭が好きで好きで仕方がない。そしてそこに現れるのは千姫と白菊。二人のお陰で網道と武田を巻き、八瀬の里に身を隠すことに。しかし、伊庭は回復の見込みがなく刀を握れなくなってしまう。そのことを知った伊庭はあることを決意する。変若水を飲むことを。そして千姫は八瀬の里の者として網道を許せるはずもなく、そして鬼の腕を使う武田もまた討伐対象である。だからこそ武田が出来たからこそ伊庭も同じことができるかもしれない。と、そして千姫は問う。変若水を飲み、鬼の腕を移植してしまえば人ならざる者と化してしまい、人の歴史に関わることが許されない存在となってしまう。それでも飲むか、と問われ伊庭は頷く。ここ伊庭の決意もそうだが千鶴ちゃんと同じような存在になるのだとしたら化け物になったっていいんですなんていう伊庭がまじで男前すぎてやばい。そして変若水を飲み鬼の腕を腕が落とされた部分へと移植する。すべきことが終われば腕は返す、と言う伊庭。もーーー最高ですね。

そして大坂城へと向かう千鶴と伊庭。伊庭は千鶴にお願いし羅刹になったことは時が来たら自分から言う、と伝えそれを千鶴は頷いた。

伊庭って結構、好きな子に対して見栄っ張りなカッコつけたい男だと思うんですがそれを表すように日の光に当たりながらもほら平気でしょう?って笑うのがまじで伊庭だなって思いました。

そして慶喜公が江戸へと帰ってしまったことから新撰組、そして遊撃隊も江戸へ戻り体勢を立て直すことに。

もーーーーー風ノ章ですでにときめきがえぐい。風ノ章でこんなにときめくとは思わんかったしみやまもの声が加地葵と吹雪士郎のいいとこ取りって感じでまじでいい。

ずっとずっと脳内lovesosweet流れてるくらいにはときめきました…まだ華ノ章もあるってまじですか!?これ以上があるって私一体、どうなっちゃうの〜〜?!

華ノ章伊庭√感想

戦いが悪化していき、千鶴は土方の好意により伊庭宅でお世話になることに。伊庭に世話になることから料理や掃除なんでも任せてください!と言う千鶴。それに本山に新婚気分を味わういい機会だと言われ千鶴の手料理が食べれることにたじろぎ、「彼女が僕のお嫁さんに、なんて…!僕はまだ修行中の身ですよ!」っていうのすげえ的外れで好きだし、千鶴も伊庭も互いが相手にまだ不釣合いだからといって無意識に思い合ってるのがすげ~~好き。

伊庭は千姫と約束した人同士の戦に関わってはならないということを守ろうとして遊撃隊や新選組と共に戦うことを渋ってしまう。しかし、千鶴に新選組と千鶴が合流するまでの間護衛してください、と伊庭を新選組に合わせるための方便を言われそれに頷き新選組の元へと戦地へと駆ける伊庭と千鶴だった。

そしてその先、箱根の関所にて遊撃隊は小田原藩兵と戦いになり、その際に武田と再会する。

武田と刃を交わらせる伊庭だったが武田は多くの人間の血を啜っていたおかげで強大な力を得ており、伊庭は手も足も出ずそして撃たれた羅刹の弱点となる銀の銃弾により重傷を負ってしまう。そして武田は伊庭を蹂躙した後千鶴を拘束する。鬼の腕のせいか、風間と同じように千鶴を女鬼として見ており、自身の嫁にするという下劣極まりない有様。怒る伊庭、その身を差し出せば伊庭だけは助けてやると言われるがそんな武田の言葉に千鶴は首を横に振る。伊庭を信じているから、と言って。そこに本山率いる遊撃隊による銃の攻撃によって武田から解放される千鶴。千鶴は伊庭を支えるとそのまま、武田から逃げ延びるために共に崖の底へと身を落とす。

逃げ延びた伊庭と千鶴。そして二人はすぐ本山と再会し、松本先生の治療にかかりそして千鶴に看病されながら療養する日々を送る伊庭。その最中伊庭は鬼の腕を移植したことにより鬼の本性が女鬼を、千鶴を欲してしまっていてそれは武田も同じだったことを明かす。千鶴をこれ以上傷つけたくないからこのまま自分の傍にいるのはよくない、という伊庭。そんな伊庭に千鶴は責任感からでも、幼馴染だからでもなく、伊庭のことが好きだから想いを伝える千鶴だったが伊庭は鬼の力に呑まれそうになる自分に喜びよりも申し訳なさが増す。押し倒し、怖がらせようとするが千鶴はそれでも怖がらない。

この鬼に侵された心では千鶴を傷つけてしまうのを怖がってその気持ちを受け止めることが出来ない伊庭。

一人になりたいという伊庭に言われ屋敷を出て街をぶらつく千鶴。するとそこに武田の姿を見つけてしまい伊庭に知らせるため急いで屋敷へと向かう。そこに新政府軍の兵に捕まりそうになる千鶴。それを助けたのは久々の再会を果たす千姫、そして君菊だった。

伊庭の元へと案内する千鶴。そしてこれまであったことを話し、そして伊庭は約束を違え人に鬼の力を振るってしまったことを詫び、そして千鶴の夢を見てしまうことを、千鶴を千姫に任せたいこと、自分では守り切れないことを伝えるがそれを断る千姫。そして千鶴の恋を後押しするように、武士の志のように千鶴だって命を賭してでも傍にいたいって思う気持ちはあるんじゃないの?――と。

千姫の心遣いにより二人きりで話をする二人。千姫が言っていたことは本当なのかと伊庭は問いそれに頷く千鶴。二人は想いを通わせあい、そしてキスをする。いや~~~~~~~最高すぎ………キスをして想いを通じ合わせたことにより伊庭の心を侵食していた鬼の力は伊庭の意思を尊重し女鬼を守るという鬼の意思が伊庭を侵すことはなくなる。そして武田とはまた別な愛の力によって力を得る伊庭。いや~~~~~本当に最高……

この後、新選組に会い、土方に羅刹になったこと武田を倒さなくてはいけないこと、千鶴は伊庭と共に行動することを伝える二人。完全に二人とも恋仲状態でまじ最高~~~~~~~!!!!!!!恋仲になった後の甘々な伊庭の声もマジ最高なんだわ………

伊庭と千鶴は人の戦には関わらないことから新選組の行き先を見届ける。

五稜郭での土方の死後、相馬は隊長となり新選組を率いていき、そして伊庭と千鶴は武田の目撃情報を聞き、そちらへ。

網道は合図にて斎藤によって殺されており、あとは武田を倒すのみ。愛の力で強くなった伊庭は武田をも圧倒していくが武田は性根まで腐っているのか、千鶴の身体を盾にする。千鶴は自分の事を気にしなくていいからと斬ってくれと頼む千鶴。千鶴の決意を受け取り伊庭は武田を打ち取りEDへ――。

ED後、千鶴は実はずっと眠り続けていてED後漸く眠りからさめる。

目を覚まし、武田も倒され人の世から去った二人は幸福な日々を送っていく――、

というまじで最高な締めくくりで終始最高だった…

最高な瞬間しかないし最高じゃない瞬間なんてなかった……伊庭、ずっと優しいし千鶴のために脅すのもマジで最高~~~これが真改からのキャラクターってマジですか?!って感じ

その後の話欲しいよ~~~~~~~~~~~泣くうさぎ泣くうさぎ

今んとこ一番好きですね伊庭………ありがとうずっと最高な幼馴染男……ありがとうCV宮野真守~~~!!!!

それでは今回はこの辺りで~~ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ