移植決まる前に中古で買ってしまって(FDは未購入)特典決めるために買うか〜!ってことで本編はじめました!
推し声優の杉田さんも出ていることですし!
スタートです↓
初回√
主人公、山城暦は教師になるため就職活動に勤しんでいたが不採用ばかり。しかし、ある日採用通知が暦の元に。その通知を頼りに山奥へと向かいーーその先で教師、ではなく幽魔達の調教師となるハメに。
最初は渋る暦だったが一年勤めあげれば他の学校の教師となるための口利きをしてくれるという。その条件を飲み一癖も二癖もある天狗、雪女、河童、吸血鬼、猫又、や数々の幽魔達の先生として、調教師として頑張ることにーー!
というまあそんな感じで話が始まります。
調教と言うシステムも力の制御が不十分な幽魔達のために必要不可欠なものであり調教がなければ幽魔達は長い年月を棒に振ってしまい、そのために必要なコト。という説明がとても必要性がわかってよかったです。
関係性としても先生と生徒ではありますが、暦に比べ何年も何百年も生きた者たちばかりなのであまりそんな感じはしないなーと思いつつも互いに成長していくストーリーが良かったです!


美作燈真(cv:森久保祥太郎)

祭りとケンカ好きの江戸っ子気質な天狗。

短気だが根は優しいため、

文句を言いながらも困ってる人を助けたりする。

家が貧乏で、働く母親の代わりに弟妹の面倒を見ている。

天狗なのに鼻が低いことにコンプレックスを抱いていて、

密かに鼻にヒアルロン酸を入れてもらいたいと思っている。

感想

めちゃくちゃ明るくてカリスマ性あって超↑好き。

初めて調教現場を目にしてやっていけるか不安になった暦は燈真に暴走したらどうしようって怖くないの?と聞かれて

「…いざって時くらい覚悟してる。俺はれっきとした天狗一族の幽魔だ。」

「けどな、ビビったって何も変わりやしねえ。だったら俺は、もしその時が来たとしても最後まで俺自身を貫き通す」

「暴走だなんだで他のヤツの世話になるくらいなら、死んだほうがマシだぜ」

っていう覚悟の決め方するのまーーーーーじすき。

まあそのあと暴走してしまい初心者暦の手によって調教されるわけですが…それが暦の成長の第一歩となったのは確実です。そして学校行事だったりを共に過ごしていくうちに暦のことを好きになった燈真。

家庭訪問の後も何度も燈真の家に尋ねることが増えていき、そしてそんな何日かの後のある日燈真は暦に告白する。

告白した後の燈真の「辿り着いた結論。俺はお前のこと独り占めしたいんだわ」「そういうわけだからさ、脅すわけじゃねーけど…これからは俺と二人きりになるのちっと気をつけた方がいいかもな」って言うのがマジで好き!!!!!

そしてちゃんと√入った後のシナリオは天狗の長を決めるための選挙に亡くなった父親の意思を継ぎ、天狗と人とが共存できる日々を目指すため出馬を決める燈真。

忙しい日々を送る中、中々成果は出始めることはなくずっと手助けをしていた暦だったが自分も燈真のことを手伝いたいという暦の思いを組み、一緒に演説活動を行うようになる。人間である自分が燈真のそばで演説活動しても…と思いはしたが隣にいていいと言う燈真の言葉に頷き、演説活動のサポートをする暦。そして前を見て一歩一歩当選に向けて近づいていく燈真を見て、そんな燈真をずっと支えていきたいと恋心を自覚する暦。帰り道、燈真に送ってもらう道すがら想いを告げ、通わせ恋人同士になる二人。

そして、燈真の努力が身を結びそうだったある日…事態は急変する。燈真の選挙活動のライバルの息子であり、学校での燈真にとっての目の敵であった長門遥によって父親がよく言っていた、と言ってある真実が明らかになる。

燈真の父親は人間に殺されたーー、と。

その真実が長門源之助による情報提供であり燈真の母親も事実だと頷いたことから燈真は意気消沈し、人間に対する憎悪が天狗一族から向いてしまう。選挙活動に身を入れられず共に演説できない燈真。燈真を一人にすべきだと思った暦は勝手な行動だとわかりつつも一人でビラ配りを行うーーが、自分のしていることの惨めさ無力さを痛感したしまい自分は燈真に会わなくてもいいんじゃ、と感じてしまう。

ーーだが、その夜母親から家に来たと聞いたと言って燈真は暦に会いに来て暦の考えを打ち消す。例え父親を殺したのが人間であれ自分が好きになったのは暦であり、人間を恨んでしまったら嫌ってしまったら意味がない。だから人間と共存できる未来を見るために諦めないと強く宣言する。

その光とも言える燈真の言葉に支え合っている二人の関係性がすごーーーく好きです。

結果的に燈真は負けてしまうのですが、これだけで終わりません。燈真と別れた後学校の教室で暦は源之助と遙の会話を盗み聞いてしまい、衝撃の真実を知る。

燈真の父親を殺した真犯人は源之助であることを。ここから逃げて知らせないとと思うが物音を立ててしまい捕まってしまう暦。そんな暦に向かって源之助は自分の父親が人間に殺されたから人間が憎いからだから人間と共存しようと言う考えの燈真の父親は邪魔だったから殺した。と告げる。そしてその憎悪の眼差しのまま暦を殺そうとするがそれを助けたのは遥だった。遥に助けられるまま家へと逃げ帰る暦。

その後、源之助は自分で燈真の弟の夏樹を傷つけ、暦に罪をなすりつけ殺されようとするがそれは全て燈真に見破られてしまう。すると今度は燈真を操り暦を殺させようとする源之助。しかし、まんまと現れた暦はおかしな様子の燈真を調教で止めてみせる。燈真が鎮まったあと何で、と動揺を隠しきれない様子の源之助に燈真は言葉を放つ。

「ったりめえだろ。こいつを誰だと思ってんだ?俺らの自慢の先生でーー調教師だぜ?」

という自慢と信頼たっっっっぷりの声がめちゃくちゃ好き。その後源之助は燈真によってぶっ倒され選挙は無効に。燈真は一人前になるまで待ってくれと天狗の仲間たちに言い、そしてEDでは燈真は立派な天狗の長となり暦との結婚式を挙げていた。というめ〜っちゃくちゃハッピーなのがたまりませんでした!特に暦に幸せって言われて頷いて暦に同じことを聞いた後に燈真が「幸せじゃないなんて言わせねえぜ。この先ずっと、な。一生、俺が幸せにしてやる。だから俺の傍でずっと笑っててくれ、暦」って言うのがすごーーーく好きでよかった〜!!!!!!

というか全体的に共通含め私が好きすぎるラブコメテンションで良かったです。とはいえ、締めるときはきっちりと締めるしメリハリもしていて、だけど基本的に明るいテイストなのが私にとっても合ってました!

なにより、私SKのチカとか十鬼の千歳みたいな男が大大大好きで大好物なので燈真そのタイプの男すぎましたしめっちゃキュンキュンできたしときめいた!!!!

すごーーーーーーく好き!!!!!!

カリスマありつつ弱さもありつつかわいさありつつかっこよさもありつつでマジで最強な男好き。

初回には最高な√でした!

それでは今回はこの辺りで!次は明人か壮介どっちかします!ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ