シャロン√のアスパシアがすごく姫様してたと言うか聡明ですごく好きやった。対シャロンのアスパシア、すごーーく好き!そしてシナリオ内容もめちゃくちゃ好きですね…
では、スタート↓
シャロン・アダバット(cv:松風雅也)
キングダムの宰相として国政を仕切り、王家無きキングダムを守る立場の人物。
幼少期より国政に関わる人間達のドロドロとした関係を見てきたせいで他人の言動に敏感になり、
それの真偽を察知できるようになる。
感想
対シャロンのアスパシア、初対面の時に嘘が見抜けると言われて既に「言えないことは言えないって言うし、アンタに嘘を吐く必要はない」って平然と言いのけてしまい、それでシャロンからの好感度がわりかし高いのがめちゃくちゃ好きやな〜ってなりました。シャロン的にはその事実を知ってる上で気味悪く思うこともなく応対してくれるというのも本当に珍しくもあり嬉しくもあるんだろうなぁ、って思います。
んで、シャロン√で神ではないか?とシャロンに聞かれたアスパシアがそれを肯定するとシャロンにそんなに簡単に真実を教えてしまってもいいものか?後悔しないか?と言われて、
「しないって、少なくともアンタ相手にはね。だって、他人の嘘に敏感な人間が、他の人に対して嘘を吐くとは思えないし」
「アンタが私に誠実なら私が同じように誠実に返事をしてなんの問題があるの?」
って至極真っ当なことのように答えるアスパシアが好き!!ってなるしそれに対するシャロンの
「…そうか。ありがとう、姫」
がま〜めちゃくちゃ好きなんすよね…アスパシアに攻略されまくってる感じが良すぎる
その後、昼間デートした後に夜パレスで会う二人。その時に二人も結婚できる年齢やん!って話になってシャロンの結婚しない理由を聞いた後のアスパシアの返事が好き…
「生真面目で地味な性格だなーとは思うけど、私はシャロンのそういうとこ、ヤじゃないよ」
「…姫。…ありがたい言葉だが、姫君のように言ってくれる女性などそうはおらんよ」
「そう?なら私たち、結構気が合ってるんだね」
「…かもしれんな」
***
特に「そう?なら私たち、結構気が合ってるんだね」「…かもしれんな」がめちゃくちゃ好きやしアスパシアにめちゃくちゃときめいてしまうやばい
会話はまだまだ続きまたしてもサイコーな会話が…!
「私、シャロンを嫌いじゃないよ。昼間も言ったじゃん。一緒にいて楽しかったって」
「…私にそんなことを言うのは君くらいだよ、姫」
「そう?なら、シャロンが実感できるまでもっともっと言うね!また一緒に出かけよう!」
「鉄の宰相だか何だか知らないけどさ、シャロンにだって誰か一人くらい一緒に過ごす相手がいてもいいんじゃない?」「…姫…。そうだな、ありがとう。では、また誘わせてもらうとしよう」
***
こう言ったアスパシアの素直な物言いがシャロンにとっては気が楽だし、好感を覚える点なんだろうな〜と深く思いました。
そして、舞踏会にレジェッタに誘われ侵入した際にプッチ将軍に刺された現場を目撃してしまうアスパシア。
その後、シャロンを問い詰めるとあれは仕組まれたことでプッチを失脚させるために酒に興奮剤を混ぜわざと怒らせるような物言いをして自分を指すように仕向けた。と、それに対してアスパシアはシャロンの陥れようとした行動ではなく自分を犠牲にするような行動に腹を立て、怒る。そのアスパシアの神だからこその主観、考え方がすごく良かった〜し、レジェッタに嫉妬するシャロンがめためたによかった。
その後、王を国に返す計画が着実に進む中シャロンの考えが中々見えずルーレットのせいでシャロンの本当の願いが王に政権を返すことではないことを知るアスパシア。それをシャロンに言っても君がそう言うのならそうなのだろう、と否定せずそれがアスパシアは突き放されたように感じ、シャロンの前から逃げてしまう。その後、パレスに帰ることも出来ずウンバラもいつの間にかいなくなってしまい、路上で寝ようとしたところでシャロンが現れ、少しの喧嘩の後話をする二人。その最中に熱を出して倒れてしまったシャロンをアスパシアのパレス内の部屋へと運び、頼れる人がいないから自分で怪我の処置もしたと言うシャロンを放ってはおけず看病するように自分のベッドへと寝かせるアスパシア。
その後、シャロンに自分のことを聞かれ、身の上を語りキングダムにいるのも悪くないと思い始め、シャロンに告げるアスパシアの言葉がマジで殺し文句でめちゃかわなんだよな〜シャロンを人間らしくない、と言った後に
「悪くないよ。…ううん、人としては悪いのかもしれないけど私にはそのくらいがいい。」
「魔神の娘の私が人間らしくて、人間のアンタが人間らしくない。だったら、一緒にいるには丁度いいんじゃないかな」「アスパシア…」
「お互いちょっと欠けてるもの同士、そばにいればさ。…ダメかな」
「…ダメなわけ、あるか」
***
もうほんっと、殺し文句ですよね!ダメだわけあるか、の後にアスパシアを抱きしめるシャロンも良き🙏🙏
その後、ウンバラが戻ってきて王に政権を返したことを国民に公表したことを知り、シャロンのところはと向かうアスパシア。その先で、ヴィからの報告で王子が攫われたことを知り次に狙われるのがシャロンであることを知る(黒幕はフィッチェとプッチ)一度は狙われるがなんとか危機を脱することができ、その後一度はアスパシアが外の様子を見て、フィッチェとプッチが政権を手に入れようとし、シャロンに汚名を着せておりそれを目の当たりしてしまいシャロンは疲れた様子で本当の願いを口にする。自由になりたいと、
叶えてあげると言ったアスパシアに首を横に振り、アスパシアにキスをして全てが終わった暁にはーー、と言ったところで民衆の声で我に帰る。
外では民衆がシャロンが悪くないことを知っていた民衆たちによる革命が行われておりーー、
そしてED。
王子に政権が戻されシャロンは暫しの隠居生活。晴れて自由の身となりアスパシアと結ばれてめでたしめでたし、って感じです!
いや〜めちゃくちゃに良かったしめちゃくちゃシナリオにシャロンに大勝利しました💪(`・ω・´💪)
好きだシャロン…
というかシャロンとアスパシアの関係性というかこの二人の間だけの態度がめちゃくちゃに好き…セラ√と違いちゃんとウンバラに別れを言えてるのも良い点👍
サイコーでした…それでは今回はこの辺りで!
ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ