無印にてエレボスの依り代となり罪を犯してきて、その【贖罪】の意識が天使の涙のニクスを苛んでいます。無印の時ももちろん、

慈善活動や【ノーブレス・オブリージュ】の精神でやってきていたニクスだったが天使の涙では【贖罪】が強いです。

ニクスの罪の意識、そして女王の卵であるアンジェリーク。そして多分恐らくきっと限りなく真相にめちゃくちゃ近づいてる√だなって思います。

ニクスの√テーマは【贖罪】と【女王】ですね

それではスタートです

ニクス(cv:大川透)

洗練された上品な物腰の大人な男性。
エレボスの影響で非常に長生きをしていた為、内面は老獪(ろうかい)でしたたか。
2年前と変わらず慈善活動や復興支援を行い社会貢献をしている。
戦い後も陽だまり邸に住んでいたが、新しい屋敷を購入したよう。


ニクス√は構図としてアンジェリークが自分の身体を犠牲にしてまで慈善活動をするニクスを心配するアンジェリークというのが多かったように思えます。開放派であるニクス、そして開放派であることをアンジェリークが決断したことによりレイン達がせせらぎ邸を出て行ってしまいそれに寂しく思っているアンジェリークが円環の宇宙へと繋がる亀裂にあった透明の見えない壁のことや色んな分からないことばかりに不安に思っているのだろうとニクスはアンジェリークに不安に思っている時も一人ではない、と声をかけますがアンジェリークはそれを受け止めながら同じような言葉を返す。そしてある時、アンジェリークはどうしてそんなに慈善活動に勤しむのかと問うとこれはエレボスの依代で罪を犯した自分の【贖罪】だと告げるニクス。他が思っていたよりもニクスの傷が深いと知ることができる、そんなイベントだと思います。

ニクスのせいじゃないと言い続けるアンジェリークに対して「誰が許したとしても、私自身が許せないのですよ!」と叫ぶニクス。これほどニクスの心の闇は深いのだと思い知らされます。

ニクスのせいじゃないと周りは思っていても二クスはそうではなく、自分の罪を感じていて誰にも私の気持ちはわからないと言ってしまう。そのあと一人になりたいと言うニクスに申し訳ないことをしてしまったと罪悪感に苛まれるアンジェリークはカミーユに背中を押され謝罪し、仲直りすることとなる。 


ニクス√、個人的に好きだなって思った小さなイベントがあってそれがアンジェリークが問題を解決するために学校を休学することを決断するイベントなんですけどこれはきっと他のルートでもそうなんだろうなと思えるイベントで好きです。


そして話は進み調査を、過去の宇宙の記憶を見つけるためにニクスはエレボスの記憶を辿ります。そして、疲労のため倒れてしまう。それでもニクスが無理して手に入れてくれた情報を基に、そしてセレスティザムで太古の精霊について調べたりしているとアンジェリークが女王としての力に目覚めます。そう、ニクスルートのアンジェリークは女王としての力が強くなりまた大きな選択を迫られることとなる。

アンジェリークはそれを悲しく思っていて(ニクスのそばにいたいから)ニクスはニクスでアンジェリークは女王になるものと思いながらも、自分が触れて良い存在なのかと思いながらも恋心を育ませていった。


ニクスルートはヨルゴも出てきて、星の船借りてレインやジェイドと一緒に円環の宇宙に行き精霊を倒すと言う展開になります。

倒し終わったあと、エルヴィン宇宙意思によって選択を迫られますがアンジェリークはニクスさんとそばにいたいという願いを優先する。

そして、その時のエルヴィンの二回もこの宇宙を救ってくれたのだから、使命を全て全うしたのだから人として生きるといい。って言ってくれるのがとても良い

そして結ばれる二人。

「これからは私たちの人生を一緒に取り戻しませんか?ニクスさんと共に歩みたいんです」

「アンジェリーク…。…ええ、是非残りの人生をあなたと共に歩かせてください。あなたの存在が私を許し、救ってくれたーー」

「あなたに出会うため、あなたと共に歩くためこの人生はあったのだと、断言できます」

「ニクスさん、あの時言っていたこと教えてくれますか?私に伝えたいことがあると」

「アンジェリーク…私はあなたを愛しています」

「嬉しいです…私もニクスさんを愛しています」


そこからせせらぎ邸の暮らしに戻る→数年後医者となったアンジェリークとフルールの村長になったニクス。そして結婚の約束→ED

です!!!

個人的にシナリオめちゃくちゃ好きですね…

アンジェリークにとっての出会いがレインなんだとするならば(レインとアンジェは互いが互いの運命だと思う)ニクスにとってのアンジェリークは一方的な運命なんだと思うんですよね。

自分を救ってくれる存在、一方的も運命で変わりないと私は思ってます。

ニクスルートよかったなーーー!!!!

次はルネします。楽しみ!

それでは今回はこの辺りで


ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ