読書感想文 | yukiiiのブログ

読書感想文

久し振りに読書感想文です。

AKBの指原莉乃さんの『逆転力』
他のスタッフさんもすでに、感想をブログにアップしています。


私の感想は…
皆さんと同様とにかくポジティブに溢れた本というのが第一印象です。


どんなピンチもチャンスに転換する発想力。

そして掴んだ総選挙の第一位。
翌年の総選挙も連覇を本気で願ったが、1位の座は掴めなかった指原さん。

私だったら
『私の栄光は絶たれた』
と思うと思います。

オリンピック金メダリストがよく悩むことと同様ですね。スランプってやつですか?


でも、彼女は最初の6時間だけ大泣きして悔しがったのち、すぐに気持ちを切り替え、
『挫折できてラッキー』
『弱音を吐けるチャンスをもらえてラッキー』

とすぐに転換した。

そしてまた翌年に1位を獲得。
すごいなー。

弱みを強みに変える逆転発想力がすごいです。



そして自分は自分!他人と比較しない!
というポリシー。

じゃあ、なんで6時間悔しがったのか?
結局6時間は比較してんじゃないんかい??

と矛盾も少々感じますが笑。

でも前向きに考えようとする姿勢はアッパレです。


私はアイドルに興味もなければ、なれるような素質の素の字もありませんが、もし指原さんが職場の同僚だったら、かなり影響は受けたと思います。


あんなに策士な人が近くにいたら、私は楽しく仕事ができそうですもの。


プラスのオーラを持った人にはみんなが自然と集まるのを30歳すぎて、よく感じるんですよね。



今の職場のスタッフで代表的なのは星野さん。
旧スタッフなら、犬飼さんかな。


2人と一緒にいる時間はプラスの発言で満ち溢れているんです。

最初は胡散臭いなーって思ったとしても笑。
2人の瞳をみると、引き込まれるんですよね。



あ、わたしも頑張ろうってドス汚れた気持ちが浄化されるんです。

って言ってもまだまだ浄化しきないほどの下衆の極みレベルですが笑。


2人は指原さんほど策士ではありませんが、3人に共通することはまさに逆転力。


年下の方々に教わるなんて私はやっぱりまだまだです。

でも、下衆の極みって気付けてラッキー!って指原流に考えてみようかな?って思えた今日この頃です。



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